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『引っかかりと足りないもの』
写真集『SLEEPING BY THE SHIMANE』の論考として『引っかかりと足りないもの』について書いています。
またフィルムカメラとSIGMAfpについても、後半に記載してありますのでよろしければどうぞお願いいたします。
既視感を追い求める写真とは?故郷、島根県をわけもなく歩いたこの一年。
今までは「撮りたいものを撮る」という気持ちでいました。しかし、県外に出ることができないという状
写真集『SLEEPING BY THE SHIMANE』5
写真
出雲大社 SIGMAfp Leica summicron-R 50mm
結局のところ、50mmが好きなのだろうか?
SIGMAfp Leica summilux 35mm 2nd
スティーブン・ショアに憧れて
Plaubel Makina 67
棚田は、石見地方らしい景色
SIGMAfp Leica summicron-R 50mm
日本海の光と青味
LeicaR8 Lei
写真集『SLEEPING BY THE SHIMANE』4
匹見町 SIGMAfp Leica summilux 35mm 2nd
谷間の酷道にて、三脚で撮る。アンダーさとレンズの相性が良かったようだ。
Plaubel Makina 67
夕日と中判フィルムらしい写り
SIGMAfp Leica summilux 35mm 2nd
海沿いの潮風とモノクロ
益田市 LeicaR8 Leica Leica summicron-R 50mm
日
写真集『SLEEPING BY THE SHIMANE』1と序文
序文コロナウイルスにより、ほとんど身動きが取れなかった2020年。
写真を撮るという行為は旅であり、だからこそ記録と表現が同時にできると思っている僕にとって、目新しい土地に行けないということはとても苦痛でした。
そのため、地元島根県を常に2,3台のカメラとレンズとフィルムをゴロゴロ携えてさまよい歩いたわけです。
正直なところ、島根県。何もありません。日本でも屈指の田舎です。
しかし、一年以