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《自己存在探求の旅路》無意識、宇宙、他者、霊性

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生きている事、死ぬ事、死後の世界、神話、意識、無意識、魂、霊性、宇宙、星、素粒子、自己と他者。自分が生きてる意味とその存在、その世界について探求していくマガジンです💫💫💫💫
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2023年11月の記事一覧

魂の在り処を探す旅💫💫💫最終回⑤ 意識の反転と空間認識、この世の秘密はここに在り!?

「銀河系は・・・・ない・・・」 「・・・・・・反転。」 2023年5月、ぼくの呼びかけに応えてくれたnoterさん達とグルテンフリーのパスタ屋さんでランチタイムを過し、ヌーソロジーの話になった。 集まった8人の中に何年かヌーソロジーの勉強をしている方が居たので質問が集中する。 皆の意識がそこに集まる。 「ヌーソロジー的に宇宙はどうなってるのか」「瞑想みたいなメソッドはあるのか」など。冒頭の2つのセリフがその答えだ。 某noterAさんはゆっくりと言葉を探すように答えた。今と

ヨガと瞑想、コロナ禍と陰謀論。。。 《魂の在り処を探す旅・ワタシの成り立ち》④(全5話)

結婚してから少しばかりの沖縄生活を経て鹿児島の鹿屋へと越してきた。 田舎の仕事は厳しい。休み少なく給料安くぼくは仕事を転々とし体調も大きく崩すことが増えていた。ストレス発散が過食と酒に向いたのだ。 40歳手前、脈拍が異様に下がる洞不全症候群になったり(脈拍が30くらいまで落ち病室の警報がしょっちゅう鳴っていた)、急性胃炎で動けなくなったりと持病のアトピーや通風以外に重たい形でからだに出るようになってしまった。 こりゃほんとにヤバイぞというところからヨガを始めるわけだが、そのあ

瞑想との出会い🧘‍♂マハラジのKeys🔑南伊豆生活 《魂の在り処を求める旅・ワタシの成り立ち》③(全5話)

十日間のヴィパッサナー瞑想合宿での体験はぼくにとって強烈だった。初めての瞑想にして仏陀が悟りを得たと伝わる瞑想方法。 (この時の体験は詳しくは上記記事にあるので興味のある方はご覧ください。) ヴィパッサナー瞑想は自分にとって難易度が高く継続は難しかったのでこの時だけの体験に終わったが、自分という存在を浅く捉えていたことに気づき、人間という存在の奥深さに気づいた。 結構な強烈な体験だったのだ。 瞑想とは何なのか、一体脳や体で何が起こっていたのか。魂とは何なのか。人間の根源に

見えない氣、オーラ💫ネパール&インドにて《魂の在り処を求める旅・ワタシの成り立ち》②(全5話)

成田からタイを経由してネパールに降り立つ。 カトマンズ、ポカラ。ネパールの首都とヒマラヤの麓の湖畔の町ポカラ。この2つの街で一ヶ月、ほぼぼーっと過ごした。 宿の人がくれる日本では吸えないものを吸ったり(このような文化はブッシュ君が教えてくれていた)、チベットから逃げてきた難民の民族道具を眺めたり。モモやチョウメン、チャパティ、ダルバートといったネパール料理を日々食す。日本で吸えないものを吸った状態だと食欲の抑えがなくなる。効いている時はガブガブ食べた。お店の人はそんな様子を

「死」と死後の世界 〈死は存在しない〉パートⅡ💫 矢作直樹著「魂と肉体のゆくえ」を読みながらヌーソロジーも絡めつつ💫💫💫

10月の或日の事だった。 朝をFBを見ると知人からメッセージが。 「N君が亡くなったって。脳梗塞で今日が告別式」 ぼくは驚いた。N君は同い年。その3日くらい前にどでかい鍋で屋外で大量の落花生を茹でている姿を見ていたからだ。 「えっ!!」 驚きとともに少しの間ショックを受けた。残された奥さんと小さな子ども。彼に取り付けてもらってメンテは彼に頼もうと思ってた我が家のエアコン。 「おーい!まじか〜!!」 ぼくももうそんな年齢なんだな。平均寿命は上がってるとはいえ、ぼくもいつ肉体が終

【ハーブ天然ものがたり】アルガンノキ(加筆再掲)

進化プロセス極まれり アルガンの木はアフリカ大陸北西部に自生するアカテツ科の植物。 種子から採れる油がアルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)として利用されます。 ビタミンEの含有量がおおく抗酸化力にすぐれていることから、現代では化粧品原料として有名になりました。 アルガンの木はおおきなもので高さ10mに生育し、幹・枝は木工や暖房に、油を搾りとったあとのカスや葉は家畜(ヤギ)のごはんにつかわれます。 料理や美容、健康維持のためにアルガンオイルを活用してきた歴史は数世紀

ヌーソロジーが語る「5次元アセンション」

半田さんのFacebookで次のような投稿を読みました。ヌーソロジーが語る「5次元アセンション」と題されています。 5次元に出ると言うことの意味について説明されていますね。宇宙、空間の構造を理解していったときに、人間の存在の質が変わっていくというようなことがあるのだと思います。 人間が進化してきたのは、端的に言うと、対称性の拡大ということとつながってるんですよね。見えていなかったことが見えるようになると言う意味では視野が広くなるという事でもあると思います。視野が広がること

《魂の在り処を求める旅・ワタシの成り立ち》①(全5話) 入口は『聖なる予言』💫💫💫 

何度か書いてきていることだが、ぼくの20歳過ぎた頃の出来事。アトピーの爆発的悪化とそれを治す過程で知った食品、農薬の真実。さらに入社してすぐの会社の倒産。 この2つの出来事で自分が作っていた自我が揺れ動いた。社会不信。政治を信用出来なくなり、資本主義社会を信用しなくなっていく。 見えてる世界はぐらぐらと揺らいで見える。 何でこんな思いをしなくてはならないんだろう。そしてひかれていたと思ったレールはいとも簡単に崩れ去る脆弱さ。 ぼくは自分で食べ物を作れるようになりたい。と、思い

GPT-4に秘伝の?神話分析のやり方を教えてみた -レヴィ=ストロースの『神話論理』を深層意味論で読む【番外編】

GPT-4は神話を分析できるだろうか? * * この一年ほど私は下記マガジンにまとめている一連の記事を通じて、レヴィ=ストロース氏の神話論理を”創造的に誤読”しながら次のようなことを考えてきた。 神話的思考(野生の思考)とは、下記図1における、Δ1とΔ2の対立と、Δ3とΔ4の対立という二つの対立が、”異なるが同じ”ものとして結合すると言うために、β1からβ4までの四つのβ項を、いずれかの二つのΔの間にその二つの”どちらでもあってどちらでもない両義的な項”として析出し、こ

ついに、いのちの奇跡が起こりました!

今、元気な人にも、しんどい人にも。 「生きる」 生命を保ち、生存すること。 心臓が動き、内臓が機能していること、身体が動くこと、考えられること。”なんとなく生きる”ことも可能です。 「生きる」には肉体的・精神的、両方の側面があり、どちらにも相互関係があり繋がっています。 入院生活の中で、”生きながらにして死ぬ”感覚を知りました。 肉体は生きているのに、心が虚無感に覆われて世界が真っ暗に感じられるのです。世界は動き、時間は流れていくのに、自分の時間は止まったままのような感

あのウイルスってほんとうなの?24

一度死んだから言えること!◎私に命をくれた存在・・・ 私は過去2回にわたって、リハビリスタッフとして病院勤務をしていた経験があります。病院に勤務していると、非常に理にかなっている部分と、無慈悲でどうしようもない部分とか、いろんなことを目にします。 そこに働いている人たちは、そんな複雑な場所を個々の熱意や責任感で繋ぎ、命の最前線を守っているのです。 表面的にはデジタルですが、非常にアナログな場所です。曖昧で説明も出来ないことが、どこかかしらで起きていて、目に見えない命とい

宿命を生きる、とは?

 師の教えの一つ。  『宿命を生きよ』    わかるようでわからない。  だが、それは当たり前のことなのだ。  陰陽五行論とは『道』。求めるもの、究めるもの。  古人の教えなどを学び実践して会得しつつ  自分の視座、次元をあげ成長していくもの。  その過程において初めて体感していくものなのだ。  狭く低い我流の視点におさまっていてはならない。     そこに気付いたとき、自分が学びに対して傲慢であった、、、、いや、全てに対し傲慢であったと気づく。全ては対自分との問題だったの

現代“自我”社会と狩猟社会における言葉の意味「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民」🌳第三部最終回🌳

前回第二部では反省しない人々と題して「ごめんなさい」のないプナンのゆるやかな集団的自我を紹介しました。 最終回は日本社会において大事な大切な「ありがとう」がないというのはどういうことなのか、考えてみたいと思います! レッツ・ゴー トゥ ザ フォレスト🌳🌳🌳 所有。 物欲。 これは人間は本来的に持っているものなのか。 はるか昔の縄文時代、自分のものという概念は持たず人々は分け合って暮らしていたのだろうか。 インドネシア、プナン民族は食べるために生きている。 森や川から狩猟漁労

スピリチュアルな事柄を使って人生から逃げる罠、スピリチュアル・バイパスとは何か? ティール・スワンの言葉

皆さんこんにちは、Qリプトラベラーです。 今日のティール・スワンの翻訳記事はなかなか強烈です。 ここで取り上げられている罠は、スピリチュアルな事柄に興味を持ち、歩みを進めている人の多くが嵌ったことがあるのではないかと思います。 かく言う僕もしっかりと罠に嵌っていました。 ここで言われているスピリチュアル・バイパスとはどんな罠なのか、早速ティールの言葉を翻訳していきます。 (翻訳ここから) スピリチュアル・バイパスはスピリチュアル界の癌です。 (訳注:バイパス=迂