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ついに、いのちの奇跡が起こりました!

今、元気な人にも、しんどい人にも。

生きてくれてありがとう。

『今』のたまひろにはあえて、
生きてるだけで感謝とかではなく、
本当の自分で生きること、
目覚めて生きることを意味して、生きてくれてありがとう。

「生きる」
生命を保ち、生存すること。
心臓が動き、内臓が機能していること、身体が動くこと、考えられること。”なんとなく生きる”ことも可能です。

「生きる」には肉体的・精神的、両方の側面があり、どちらにも相互関係があり繋がっています。

入院生活の中で、”生きながらにして死ぬ”感覚を知りました。
肉体は生きているのに、心が虚無感に覆われて世界が真っ暗に感じられるのです。世界は動き、時間は流れていくのに、自分の時間は止まったままのような感覚です。肉体的にも、弱さ、危うさを感じていました。

ところが、心と向き合って自分を理解すると、身体が反応して力強さが戻ってくるのです。

自分の強みや弱み、望みや手放すべきものを知って、魂の声を聞き、行動すればするほど心も身体も元気を取り戻していきました。

”目覚めて生きる”状態を意識的に続けた結果、
生命力の源は、自分だということを知りました。

目覚めて生きれば生きるほど、嬉しいもの嬉しくないもに関わらず、自分の魂が望む出会い、出来事が次々と起こり出しました。

そしてある時を境に、パチッっと耳の横で指を鳴らして画面が切り替わったかのように、世界が変わった感覚を覚えました。
まさにパラレルワールド、今まで自分が生きていた世界から、違う世界に移行したと感じたのです。

意識と共鳴して身体もどんどん良くなっていきました。
誕生日の前日、11月10日。
半年ぶりに撮ったCTには、癌が写っていませんでした。


Saoriに奇跡の一報をしました。
突然の乳がん再発ステージ4で余命宣告を受け動揺する私、生死の狭間を2度経験して諦めかけた私を、どんな時でもサポートし続けてくれた、ニコイチパートナーのSaoriに「生きる」意味を何度も思い出させてもらいました。
大切な人の苦しみを前に自分ができること本当に素晴らしい記事です。
大切な人と向き合うということは、誰もが経験することだと思います。
なので、皆さんに読んで欲しい。
私もガイドをしてもらいながら、百段階にも及ぶ向き合い方への模索を傍で見て、共に経験させていただいたように感じています。

癌を告知された時と同様に、CT写真の説明をする医師の言葉がサラサラと流れて行き、頭が真っ白になってよく覚えていませんが、「あれへん」と言っていたことは確かです。
脇の下、胸、みぞおち、首まわりのリンパにあった大きな腫瘍の数々が確認できなかったのです。

今年1月から毎週1回続けていた抗がん剤点滴治療が5月ぐらいから効かなくなり、腫瘍マーカーの値が悪くなってきていました。
更に強い作用のある抗がん剤に適用するかの検査を受け、準備が進んでいきます。
「あぁ、またか。。。」と正直がっかりしましたし、不安や恐れも出てきましたが、今回は気分を反らさずに自分をごまかさずにしっかり気持ちと向き合いました。

抗がん剤は身体にとって薬であり、毒でもあります。
7月に抗がん剤の役割が毒>薬に天秤が変わったことを感じて、医師と相談して治療法を変えてもらったのですが、自分と向き合ったことが身体の自然治癒力(生命力)を高めた結果、薬もよい方向に作用してくれたのだと感じています。

PET検査ではないので、細かなことはわかりません。飲み薬の治療も続けていきますし、まだ感覚的にも完治ではないので、これからも自分と身体と向き合い続けていきますが、まずは祝おう!
よく頑張った自分!

私へ。
これからも目覚めて生きるので、末永いお付き合いを宜しくお願いします。
いつもサインをくれて、ありがとう。


次回、お誕生日当日の特別な奈良旅のお話をアップします♪


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