大切な人の苦しみを前に自分ができる最善なこととは
4月〜5月にかけて、星模様的にも大変容(大改革)の流れだったようで、大変だった方も多いのではないでしょうか?
ニコイチパートナーであるたまひろも、とても大変な時を過ごしていました。
水が喉を通らないどころか唾も飲み込めない。
ティッシュに唾を吐きながらのセッション。
一度のセッションでは改善しない。
どんどんと痩せ細っていくたまひろ。
苦しすぎる。辛すぎる。
「しんどいよ〜😭」と泣き叫ぶたまひろ。
弱音を吐くことも、
しんどいままさらけ出すことも、
今だからできるようになった。
めちゃめちゃ不安だと思う。
めちゃめちゃこわいと思う。
5日間も水が飲めないなんて想像できない。
意識が朦朧としてフラフラな状態で涙を流しながら
「もう潮時かなー😭」という言葉に対して、
「そんなわけない!これからや!絶対大丈夫やから!」
と肚から言えたのは、魂100%の状態でいるから。
あっなんか今の方が泣きそう。
たまひろの大ピンチ中、ほんとに不思議なほど不安がなかった。不安をかき消すように言い聞かせているわけではなく、ほんとに大丈夫でしかないと感じていた。何が大丈夫なのかはわからない。頭じゃないから。魂の感覚だから根拠のない静かな安心感。
これは日々の内観の賜物だと思う。
唾が飲み込めなくなったのは今回で3回目。
はじめてなった時は、私も不安になった。
あの時は確か2日続いて3日目にようやく飲み込めるようになったんだったかな?🤔
(2日でも一大事ですよね!!!)
たまひろのとっても辛そうな姿に心がもっていかれそうになった。
「どうにか助けてあげたい」
「できることは何でもしたい」
と感情があふれる。
心(感情)が溢れると、魂の感覚(ガイド)にズレが生じてしまうのをわかっているため、すかさず内観する。常に心の状態に気づくよう意識し、いちいち内観してるから魂の感覚で対応できる。(もちろん完璧ではない。自分のできる最大限をいつも目指している。)
命がかかっている。
いつも以上に研ぎ澄まされる。
自分の役割が自然とわかってくる。
それが大切な人のためにできる最善のこと。
これをずっと意識してきたからか、
これまでの中でも最大級のピンチであった今回、
とても冷静にサポートできた。内観せずとも魂の感覚で対応できた。
そしてとてもありがたいことに、サポートしてるのは私だけではない。
ここにきてたまひろ自身色々なご縁がつながり、たくさんの人がサポートしてくださっている。
人とつながるタイミング。
サポートを受けるタイミング。
導かれているとしか考えられない。
みなさまの愛情深い、そしてプロフェッショナルなサポートのおかげも大いにあり、
無事に!!!
ものごっつい深く強烈な感情を内観できました。
(今は野菜ジュースやお味噌汁まで飲めるようになったみたいです🙏)
私はたまひろの中にある癌を憎いとはほんとに一度も思ったことがない。
癌の症状のおかげでやっとのことで感じられた感情。
唾も飲み込めないほど追い込まれたからこそ出せた感情。
きれいごとではない。
本気で感謝しかない。
たまひろが最後に書いていた、
今わかるのは、すべてはこのために起きている。
そして私は隣で真実の愛について学ばせてもらっている。
たまひろは、私だけではなく、サポートしてくださってるすべての方々との間に愛の循環を起こしている。(内観で起こったことをシェアして気づきや目覚めを促したりね。たまひろを助けた人はすでにたくさんの恩恵を受けている。)
たまひろは、たまひろらしくいるだけで愛を循環させていける人。
ぜひとも!!!
根深く植え付けられた罪悪感という重荷を捨て、
本当に幸せであることを自分に許す道を、
たくさんの人を巻き込みながら進んでほしい。
いや、きっとそうなる。
たまひろの此度のシェアを読むだけで、人や世間から植え付けられた暗示や重荷から解放されるきっかけを得る人がいるだろう。
心に、身体に、魂に、
意識を向けはじめる人がいることを願っている。
私たちのありのままのシェアが、誰かの気づきや目覚めを促すきっかけになればとてもうれしい。
前回の記事で私も学んでいると書いた、
自分だけではできないこともある。
助けてもらっていい。
一人で向き合うのがむずかしい人は頼ってください。
Saori&たまひろ
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