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#328 大丈夫?と声をかけてくれる人はいるけれど。

 ありがたいことに出社するといつも誰かしらに体調を気遣っていただけます。「大丈夫?」と声をかけられて、「手伝えることがあればやるよ」と言っていただけます。

 大丈夫としか答えられない。

 大丈夫ではないんです。だけど、「大丈夫?」と聞かれたら「大丈夫です」としか答えられなくて。

 ましては助けを求める方法や手伝ってもらうための指示を考えるメモリはもう残っていないんです。だから結局頼めずに自滅することになってしまいます。

 なんなら自分がやるべき仕事がわかっていないんです。
 そりゃ人に仕事を振るなんてできないですよね。

 大丈夫?と聞かれる頃には。

 もうだめになっていることがほとんどです。エラーが表面上に現れる時にはもうなにも考えられない状態になっています。

 今の僕がそうです。

 どうすればみんなと同じように生きていけるのかなぁなんて考えて苦しくなります。

 みんなが普通にできていることを僕は頑張ってもみんな以下にしかできない。その現状がとてつもなく苦しいんですよね。

 普通にできている人たちも元はできなかったかもしれないです。できるようになったのかもしれない。努力でなんとかできたのかもしれない。

 僕にも本当はできるのかもしれない。

 でもできないんですよね。みんなすごいよ。生きている上に仕事までして家事もして。すんごいことを成し遂げているから誇っていてほしい。

 サステナブル。

 ミニマルな生活を調べていくうちに「サステナブル」という字をよく見るようになりました。

 サステナブルとは「維持できる、耐えうる、持ち堪えられる」という本来の意味から転じて「持続可能である」という意味でよく使われています。

 サステナブルな僕の生活ってどんなだろ。

 ふとそう思ったんです。収入があったとしても、健康面でダメになってしまうなら生活を維持できないし、すっごく楽に過ごせてノンストレスだとしても、収入がなかったらそれも維持できない。

 僕の生活がサステナブルになるためには、メンタルと収入のバランスをとらねばならないのです。

 ここ最近ミニマルにこだわっているのは収入の面でサステナブルを目指そうとしているからです。
 生活に必要な最低限の収入(ミニマムライフコスト)を知ることによって収入面での不安を解消しようとしています。

 では、メンタル面でサステナブルになるためにはなにをすればいいのか。

 僕は極度の寂しがり屋。

 ミニマルな生活を続ける上で絶対に必要だと思っているのが仲間の存在です。

 孤独は人をもっとも不安たらしめる存在だと思っています。

 僕も極度の寂しがり屋です。ルームシェアしていた時は自分の部屋に篭らず、リビングでルームメイトにずっと喋りかけていました。

 でも、自分のスペースがないと落ち着かないというなんともめんどくさい性格をしています。自分の部屋にも誰かを招きたかったのですが、散らかりすぎて無理でしたw

 さて、話を戻すとメンタル面でのサステナブルには”人との繋がり”が必須です。

 それはたくさんじゃなくともいい。一緒に生きてくれるコミュニティが必要だと思うんです。そういえばそんな感じの作っていたじゃないか。

 nest.

 当初の予定では9月から試運転するつもりだったみたいです。

 忙殺されて全然手がつけられていなかったけれども、とうとうnest.の出番です。

 nest.は500円にしました。カフェでドリンクを頼む感覚でnest.に入ってもらいたいからです。

 そして、nest.メンバーは月に1時間僕とお話できます。定期的に誰かとお話ができるとメンタルにいいなって思ったんです。zoomでのお話になるので、対面よりはたぶん緊張しないかな…?(僕は緊張するけどw)

 不定期になるだろうけどオフラインでnest.メンバーたちとも集まりたいな。あとはslack内でメンバー同士交流を深めたり、ゲリラzoomを開催してみんなでおしゃべりしたりと楽しく過ごせるおうちのような空間を作っていくつもりです。

 いつのまにか初月無料がnote内の機能でできるようになってたので、初月は無料とします!

 楽しくなりそうだなぁ。メンタルのサステナブルをnest.でカバーできたらめちゃ嬉しいです。

 2023年のために沈んだ2022年。

 絶対楽しくするでしょ。

 おしまい。

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