マガジン一覧

日々のこと

日常生活の中で、体験したゆるーいことや、考えたゆるーいことを、さらにゆるーく綴っています。ガチガチになった身体の力をゆるめたい時に読んでいただけると幸いです

イケメンとは本当にイケてるメンズのことをさす言葉なのか

「イケメン」てなんで「イケメン」なんだろう? そう思ったことないですか? 今回は、その謎について少しだけ迫っていこうと思う。 私はイケメンではない。 それは、サザエさんの最も人気なキャラクターが居酒屋のサブちゃんではないというくらい明らかである。 では果たしてサザエさんの人気投票をしたとして、誰が一番人気になるのかと聞かれると全くわからない。ていうか、サザエさんはそういう類の漫画じゃない。 (ちなみにサブちゃんについて調べてみると、サブちゃんは浮江さんに憧れているとい

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ヘアスタイルとネイルこそアンミカが考え出した人類の叡智なのかもしれないという話

アンミカみたいな人がいたから、僕たちは髪を切ることや爪をアレンジすることを楽しめている。 最近「足の爪って伸びなくてよくない?」みたいなコメントをSNSか何かで読んだ気がする。 気がするだけなので、自分がそう思ったことを勝手にSNSのせいにしているだけかもしれないが。 それはともかく、僕はこの意見を読んだときにものすごい共感を覚えつつも、違和感を感じてしまった。それが冒頭に書いた「足の爪、髪の毛、アンミカ問題」である。 足の爪を切るのは確かにとんでもなく面倒だ。特にお腹

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日常に期待しすぎないことがワクワクを倍増させるのかもしれない

「今日は何が起きるかな。」と、毎朝考える。 それ自体は素敵なことだし、否定する気はない。 ただ、少し考えてみると日常に何かを期待しすぎることで、自分の生活のハードルを上げすぎているような気がしなくもない。 ドラマが好きだ。 ドラマの中では、いろんな事件が起きる。毎回、何かが起きて、毎回、それがドタバタと解決に向かっていく。 恋愛ドラマなら、すれ違いがおきたり、ライバルが現れたり。突然のキスシーンも訪れる。 (ちなみにロンバケの第6話で、キムタクが山口智子に「キスし

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駐輪場の入り口から自転車じゃなく女性が出てきた話

先日道を歩いていると、地下駐輪場の入り口にさしかかったところで、サイレンがなった。 入り口にとりつけられたパトランプがオレンジ色にガンガン光りながら回転し、サイレンがけたたましくなっている。 きっと自転車が中から出てくるに違いない。そう思い、歩いているスピードを落とす。 しかし、一向に猛スピードの自転車は出てこない。もう、入り口付近まであと2、3歩である。 相変わらず、パトランプはクルクルと光を放ち、サイレンはけたたましくなっている。まるでそこだけ、エヴァンゲリオンの

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旅の失敗話を集めたよ

旅先では、トラブルはつきもの。むしろ旅での失敗はおいしいと思え。世界を旅する中で失敗したことをいろいろ書いています。皆さんからの旅先での失敗話も募集中です!

マレーシアに行くのにはお金が必要です

マレーシア旅の初日。クアラルンプールからコタバルという街へ向かう飛行機のなかで、僕は迷いに迷っていた。 隣に座っている、日本人の女性に話しかけるかどうかを。 女性に話しかけるといっても、決してナンパ目的ではない。 僕はコタバルへ向かう飛行機の中で、この先旅を続けられなくなるかもしれない緊急事態にふと気づかされたのである。 「お金がない。」 その時、僕の財布には100マレーシアリンギット(日本円にして約3,100円)しか入っていなかった。 この後、コタバルの街で一泊し、

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関空を探検するもうまくいかず一青窈の「もらい泣き」を聞いてもらい泣きしそうになった話

生きるのが下手だ。レンタルビデオを最長2ヶ月延滞したことがあるくらいに生きるのが下手だ。 同時に、旅も下手だ。旅に出るとだいたい何かしらやらかす。 この夏に行ったマレーシア旅でも、つくづく旅下手を実感した。 なんなら0日目。旅がはじまる前ですら、旅下手だった。 何も下調べせずに出向いた空港で、やることがなさすぎた結果、もらい泣きしそうになった。 マレーシア旅の前日、関西国際空港に滞在した。 出発時間が朝早く、チェックインに間に合う時間に空港へ行ける気がしなかったのだ。

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自分だけができないのかもって思った時に読んで欲しい息継ぎの話

「自分だけ」と思うことないだろうか? 「自分だけできてないのかな」とか、 「自分だけ苦手なのかな」とか。 「どうして自分だけ」と自分を責めることはないだろうか。 そんな時、ふと思い出す景色がある。 舞台は南国パラオ。世界中のダイバーが憧れるこの場所で、体験ダイビングを申し込んでしまったときのお話。 それまでシュノーケルすらしたことがなくて、パラオにきて初シュノーケルして、盛大に海水を飲んだ。合計で、5リットルは飲んだんじゃないだろうか。クジラもびっくりだ。 この時

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一回でうまくいかなければもう一回やればいいんじゃない?

髪を切りに行き、思ってたんと違うとなりなんだか人生がいやになった経験はあるだろうか? 人生には、思っていた通りにいかないことがある。だからこそ面白いともいえる。ただ、わかっていてもそんな時はなかなかに絶望してしまう。ワクワクしていたからこそ、何か違う感が否めないときの絶望感は半端ない。 だけどそんな時、もう一度挑戦すればうまくいくこともあるかもしれない。 ベトナムのハノイでそんなことできごとがあった。フォーが美味しいこの街で、パンチパーマになることにおびえながら、パーマ

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ゆるゆる世界一周旅行記

世界一周した時のことを書いた旅行記をまとめています。旅行記はすごくゆるゆるです。ゆるしてください。

自分は今何がしたいかわからない人へ

自分探しをしたことはあるだろうか? なんだか、恥ずかしい言葉だけど、自分が何者か知りたい願望はみんなにあって、その答えを見つけたい人はたくさんいると思う。 見つけたくない人もいて、見つからない人もいる。 ただ、そこには数学みたいに明確な答えがあるわけでもなく、数学者が解法を示すように、あなたはこういう人だよとは、誰も教えてくれない。 そんなもの、誰かに決められてたまるかという気持ちがある一方、誰か教えてくれないかなー自分が本当に今やりたいことって思うこともある。 今

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一回でうまくいかなければもう一回やればいいんじゃない?

髪を切りに行き、思ってたんと違うとなりなんだか人生がいやになった経験はあるだろうか? 人生には、思っていた通りにいかないことがある。だからこそ面白いともいえる。ただ、わかっていてもそんな時はなかなかに絶望してしまう。ワクワクしていたからこそ、何か違う感が否めないときの絶望感は半端ない。 だけどそんな時、もう一度挑戦すればうまくいくこともあるかもしれない。 ベトナムのハノイでそんなことできごとがあった。フォーが美味しいこの街で、パンチパーマになることにおびえながら、パーマ

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タイのアユタヤで夫婦喧嘩をうまく回避したが結局妻がブランカになりかけた話

今回は、炎天下のしたの夫婦喧嘩がいかにやってはいけないことかと、妻がブランカになりかけるタイのアユタヤのあるスポットについて書いてみたい。 タイのバンコクからアユタヤに行った。 アユタヤはかつて王朝があった場所で、遺跡がいっぱいあるので自転車を借りてまわった。 最初は、アユタヤに残る多くの遺跡や多くの涅槃像にそれなりに興奮していた。 ただ、アユタヤは暑い。 自転車を漕ぎながら、カンカン照りの日差しに焼かれ、だんだんと遺跡がいやになった。 泳げたい焼き君が、毎日、まい

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イースター島のモアイから、「肩書きの無意味さ」を教わった話

絶海の孤島に行った。 イースター島のことだ。モアイといえばのイースター島。イースター島といえばのモアイである。 よくよく考えると、モアイがなぜあそこまでの人気と知名度を誇っているのかは謎だ。でも、モアイはなんかいい。 そんなイースター島では、意外にどこにもかしこにもモアイがいるわけではない。いくつかのモアイが見れるスポットがあって、そこまで、レンタカーや自転車、強者は徒歩で行ってモアイを見ることが必要になってくる。 僕がイースター島に行って一番驚いたことは、この事実だ

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ゆるストイックに生きる

豊かな人生を送りたい。でも、ストイックなことばかり頑張れないという皆でアイディアを出し合う、「ゆるストイック」という思考法についていろいろ書いてみます。

簡単に目標を達成するために必要なこと

困難は分割せよ かつて、国語の教科書の教材「握手」の中で、ルロイ修道士は言いました。 話は変わりますが、新年に立てた目標覚えてますか? もう達成しましたか? ドキッとした人。大丈夫です。たぶん8割ドキッとしてます。 僕も日頃は、目標を達成したいー!でも、なかなか難しい。と思うことが多く。 目標達成できる人ってどんだけストイックやねん。ストイックの権化やんとなっていましたが、それじゃあダメだ!ということで、ゆるーく目標達成できる方法はないかと模索したところ、一つの方法

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めんどくさいを和らげることが人生をゆるく変えるてくれる

「めんどくさい」 よく思うことです。 日々いろんなことに対して感じています。 皆さんはどうでしょう? 人間関係、家事、仕事、はたまたお店の予約まで。 世の中には、めんどくさいことがたくさんあります。 ただ今回はもう少し別のめんどくさいに対して考えてみようと思います。(他のタイミングでこれらのめんどくさいに対してもちゃんと考えたい) 今回取り上げるのは、せっかく立てた目標にまでめんどくさいが適応されてしまうことに対してです。 筋トレするのが。英語学習が。はたまた

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時間に追われすぎない、ゆるい時間術を紹介します

かつて、スラムダンクの仙道は言いました。 「まだ慌てる時間じゃない」と。 それにも関わらず、毎日、多くの人が時間に追われて困っている。 あれもやらなきゃ。これもやらなきゃ。やらなきゃいけないことはたくさんあって、焦って過ごす日々。 偉そうに書いてますが、僕の毎日も「おい待ってくれ、仙道。今慌てずして、いつ慌てるんだ」って感じがデフォルトです。 そこで、今回は時間に追われて大変というあなたのために(というか自分のために)「時間術」というストイックな術(すべ)に、どうゆ

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読書を生活に生かすゆる〜い方法

ラジオが好きです。 あと本も好きです。 今回このエッセイを通していいたいことは 「本はラジオみたいに読みましょう」 ということです。 なんだか読書に行き詰まった人の100人に1人くらいには参考になるかもしれません。 ストイックな人は読書が習慣です。(知らんけど) 読書から得た知識をいろんなことに活用したり。 読書で様々な発想を得たりしています。 経営者やビジネスの最前線で戦う人などなど、多くの成功者は読書をします。(知らんけど) なので、読書はある意味ストイッ

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究極の朝ごはんを求めて

朝ごはん。優雅な響き。幸せの象徴。そんな朝ごはんの中の究極を求めて、いろんなモーニングを行脚したり作ったりする過程をエッセイにして紹介しています。

究極の朝ごはんってなんだろう?

「朝ごはん」というものに、惹かれてしまうのはなぜだろう。 朝ごはんというものにはどこか優雅な響きがあって、何をしても許される響きがある。 夜には絶対食べてはいけない、フレンチトーストやパンケーキが、食べられるし、美味しいカフェオレも飲める。 なんなら今日は和食にしてもいい。 朝ごはん、あぁ朝ごはん。 「あぁ夏休み」みたいになってしまった。 「朝ごはんバイキング」 この世で一番優雅な響き。デヴィ夫人には僅差で負けているので、この世で2番目か。 朝ごはんをバイキング

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