記事一覧
テキーラ道場がオススメするガチテキーラランキング ④エクストラアニェホ編
タイトルの通り世界最大級のテキーラ評価サイト「テキーラマッチメーカー」の評価を元に、現在日本で販売されている中で飲んでおくべき本物のテキーラを紹介しようというのが、本noteの主旨です。今回はブランコ編、レポサド編、アニェホ編に続く最終回エクストラアニェホ編です。
エクストラアニェホテキーラとは、600 L以下の樽で3年以上熟成したテキーラを指します。テキーラの熟成クラスとしては最長のものになり
テキーラ道場がオススメするガチテキーラランキング ③アニェホ編
タイトルの通り世界最大級のテキーラ評価サイト「テキーラマッチメーカー」の評価を元に、現在日本で販売されている中で飲んでおくべき本物のテキーラを紹介しようというのが、本noteの主旨です。今回はブランコ編、レポサド編に続く第三回アニェホ編です。
アニェホテキーラとは、600 L以下の樽で1年以上熟成したテキーラを指します。3年以上熟成すると、エクストラアニェホと呼べるようになります。日本では「アネ
テキーラ道場がオススメするガチテキーラランキング ②レポサド編
タイトルの通り世界最大級のテキーラ評価サイト「テキーラマッチメーカー」の評価を元に、現在日本で販売されている中で飲んでおくべき本物のテキーラを紹介しようというのが、本noteの主旨です。今回は前回のブランコ編に続くレポサド編です。
レポサドテキーラとは、2ヵ月以上樽熟成したテキーラを指します(樽の容量制限はなし)。600L以下の樽で1年以上熟成が必要なアニェホテキーラと比べると熟成感が軽く、アガ
テキーラ道場がオススメするガチテキーラランキング ①ブランコ編
タイトルの通り世界最大級のテキーラ評価サイト「テキーラマッチメーカー」の評価を元に、現在日本で販売されている中で飲んでおくべき本物のテキーラを紹介しようというのが、本noteの主旨です。今回はテキーラの基本ともいうべきブランコ編です。
日本で買えるブランコテキーラTOP10
本ランキングは2021年6月1日現在、パネルスコア(PS=評価数が多く運営側に認められた優良評価者による評価)及びコミュ
2020フォルタレサの冬到来
何を血迷ってしまったかと思われるかもしれません。今は2021年だし、散々寒い思いをした末にもうすぐ春はそこまでやってきている。そんな中、冬到来とかここからもう一度寒波でも来るの?と。
テキーラフリーク、特にフォルタレサファンの方はお察しかと思いますが、2019年にフォルタレサ(Fortaleza)から発売されたウィンターブレンドの第二弾がようやく日本に着弾し、販売が開始されました。
フォルタレ
日本初上陸テキーラ「ソモンケ」とは?
昨年秋に日本上陸、一部の飲食店で試験的に提供されていたテキーラ「ソモンケ」の一般販売が開始されます。
今春予定のCalle 23(カジェ・ベインテトレス)輸入開始に先立ち、輸入から販売まで全面的なバックアップを頂く「サトー酒店」さんから、正式に「特命営業・輸出入相談役」という役職を拝命させて頂きました。
Calle 23の販売促進が主なミッションとなりますが、その範囲に留まらず、3年間のテキー
カスカウィン・アニベルサリオ
カスカウィンが一昨年秋に満を持してリリースした限定ボトル、カスカウィン・アニベルサリオ。日本はおろか世界中を見渡しても、既に完売していて手に入らないこの貴重なボトルですが、実は日本向けの第二便が確保されていて、それがこの春に日本に入ってくるそうです。せっかくなのでこのファイナル・アニベルサリオ・チャンスの前に、改めてどんなテキーラなのかをご紹介してみたいと思います。
カスカウィンとは?
私のn
最新データで見る日本におけるテキーラ消費傾向とコロナ禍の影響
年始早々景気の悪い話で申し訳ないんですが、CRTの最新データによれば2020年テキーラ輸出国ランキングで日本がTOP10から陥落したそうです。
2018年の6位から、2019年は更に19%の伸びを示し5位へと食い込み、100%アガベテキーラの輸入割合も増加傾向で、緩やかながら堅調な伸びを示していた日本のテキーラシーンに予想外の「待った」がかかる形となってしまいました。
原因は言わずと知れた「コ
あなたが手にしているソレって本当にテキーラですか?(1)
正しくテキーラを認識している人は意外と多くないこんなこと言われても「ですよね~」と同意される方はごく一部で、ほとんどの方は「テキーラってテキーラですよね?」くらいの印象なのかと思います。そこで今回は巷に溢れてる「誤解テキーラ」を誤解レベルごとにご紹介したいと思います。
誤解レベルE - イエーガー・コカレロ・ラムいやいやそんな間違いはしないでしょう、と言われる方も多いと思いますが、この辺とテキー
テキーラが他の蒸留酒と比べてちょっと特別な理由
■ テキーラは世界を代表する蒸留酒のひとつテキーラはジン、ラム、ウォッカと合わせて世界4大スピリッツとよく言われますが、この中で唯一原産地呼称制度で守られ、原産国のメキシコでしか造ることが許されないのがテキーラです。
原産地呼称のお酒としてはフランスの「シャンパーニュ」や「コニャック」などが有名ですが、テキーラの場合はこれらとはちょっと事情が違います。法律でメキシコの指定地域以外で造ってはいけな