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あなたは、”幸せの工場”だ【幸せを創造し、不幸を支配する人に】

#幸せを追い求める人に読んでほしい

みなさんは今、幸せですか?

私は、とても幸せです。

よく、

幸せとは何なのか、

そして、

どうすれば幸せになれるのか、

これらの疑問がわたしたち人間を日々悩ませていますよね。


結論から言います。

“幸せ”とは結局、”自分自身”から出るものです。


よく多くの人々は、幸せは外的な環境や、他者から来ると考えます。

だから、多くの人々は、

“私は幸せな環境ではない”

と考えます。

それは、非常にもったいない考え方ですし、なにより、そのように考える人は結局幸せにはなれません。

そこで、私たちは気付かなければいけません。

私たち人間が生まれ持つ、創造力とは何のためにあるのか、と。


この創造力のおかげで私たちは、全ての感情をも創造することが出来ています。

ですから結局、”幸せ”という感情も”私たちの中から”出るものなんです。

この幸せという感情は、自分たち自らが創り出すモノです。ですから、外のどこからもやって来ません。


また、これはもちろん”不幸”という感情にも当てはまります。

ですから、どんな感情であれ、自分がいくらでも創造することができ、消滅させることができ、加減することができるんです。

だから私たちはいつも気をつけていなければいけません。

決して自らの感情を環境のせいに、そして他者のせいにしてはいけない。


それらは、一つの影響を与える要因に過ぎません。

そのような環境が私たちの感情に影響を与えることは出来るけれども、

最終的に”感情を創造し、生み出すところ”は、”自分自身”です。

そのように、結論は自分で下すのです。


すなわち、自分自身は”感情の工場”に他なりません。

自ら材料を選択し、製品を作り出すのも自分自身。

そして、決定権も全て自分に在ります。

だからこそ、まずは本当によく自分を理解しなければいけない。


私の恩師である牧師先生はこのようなことを仰いました。

“人生とは、つくること、つかうこと、そして管理することだ”

何をするにおいても、まずは自分をつくらなければいけません。

砂の上に大きな家を建てたところで、容易く、そしてひどく崩壊するように、

まずは、しっかりとした土台を探してから、その後に家を建て始めるべきじゃないですか?

しかし、一方で今の時代、とにかく行動、ひたすら失敗して学べ、といったような考えが世に蔓延っています。

もちろん、行動、失敗、経験は大切です。

ただ、

どんな考え方を持って行ない、失敗し、経験するのか、

それがより、大切だということです。

そして、自分をつくった後には、もちろん使ってみる(実践する)ことが大切です。

結局何事も、行わなければ意味がありません。

頭で考えるだけでなく、その考えを行なうことによって、考えが世に実装されていきます。


そして最後、管理しなさい。

よく経営、マーケティング関連の分野で取り上げられるPDCA(PDSA)サイクルのCheck(Study)の段階をイメージして頂けると良いかもしれません。

また言い換えるならば、初心忘るべからず、という言葉でも表現できます。

人は、周りの環境に非常に影響されやすい。

それが良い影響の場合は良いのですが、そうでないことも多い。

子どもの頃は毎日が楽しくて、大きな夢を抱いて、ワクワクが絶えなかった。

しかし、大人になってから、もちろん賢くはなったが、そのようなワクワクを失った。

この状況、ある面から見ると、年齢とともに”成長した”と表現することができます。

一方で、大人になって、子どものころのワクワクや夢を失った、と表現することもできますよね。


このように、子どものころ抱いていたようなワクワクや偉大な夢、そのような心を完全に失ってはいけない、ということです。

目の前の現実にぶつかったのならば、それを超えて自らの夢を実現する方法を考えればいいのです。

あなたはなぜ学ぶのか。

それは決して良い学校に行くためでも、お金持ちになるためでもないでしょう。

ただ、自らの夢、愛する人が願うことを実現するためです。

そのようなマインドを失わないためにも、自らの考えを管理し、開発していくことは非常に大切なのです。


もう一節、恩師の先生が仰っていたことを引用させて頂きます。

魅力とは、高いところにいる人が平凡に生きることである。


つまり、慢心しない人がどれほど魅力的であるのか。

そのようにしっかりと考えを管理出来ている人が魅力的になっていくということを、この一つの言葉で教えてくれました。


まとめます。


結局、私たちは

”影響を受ける人”

ではなく、

“影響を与える人”

にならなければいけません。


また、

“幸せを探す人”

ではなく、

“幸せを創造する人”

にならなければいけません。

そして、

“不幸を受け入れる人”

ではなく、

“不幸を支配する人”

にならなければいけません。


環境のせいにする人や、他者のせいにする人ではなく、環境から脱却し、他者から脱却する人にならなければいけない。

私たち、人間全員が持っている創造力を、もっと完全なもの、もっと発展的なものを作り出すために使わなければいけない。

それが、必ず私たち自身を幸せにしてくれます。

自分を愛せない人は、まるで店じまいをした工場のようだ、と。

何も作り出すことのできない工場。

まずは、自分の価値を正しく分からなければいけないし、そのような人に運命も回っていく。

それが、決しておとぎ話やスピリチュアルな話で収まるような教訓ではないことを、正しくつくり、行ない、管理している方であれば一瞬で分かるはずです。


常に感謝しながら、発展する、

そのような”幸せの工場”に自らを創り上げる。

そして、

地球世界で幸せを叫び伝える人

そのような人でありたい。

そう願い、今日も感謝し、生きていきます。


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