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今期、日本からイギリス大学のオンライン授業を受ける話

こんにちは。株式会社Fullcommissionでインターンシップをしているリョウスケです。

現在、イギリスの大学に留学しています。。。

留学??

広辞苑では、留学は「よその土地、特に外国に在留して勉強すること。」と述べられています。

タイトルから分かりますように、私は今期イギリスの大学に帰らず、日本からオンライン授業を受けることにしました。

つまり、外国に在留していないので「留学」とは言わないかもしれませんね。っと、どうでもいいことは置いといて、今回はなぜ行かない選択をしたのかを語っていきたいと思います。


コロナでオンライン授業になった

理由はもちろん、コロナです。そもそも、私の大学はオンライン授業を一切行なっていませんでした。

しかし、3月下旬からイギリスでのコロナ感染者数が増加し、それに伴って全留学生は自国に帰国することを良しされました。授業を継続する必要があったため、学校はオンラインで授業をすることにしました。

また、テストや課題もオンラインで受けました。

(パソコンに表示されたテストの表紙と一緒に自撮りして、それを教授に送信してからテスト開始というよく分からない不正行為防止策をしました。余談ですが、チートがバレた生徒も全員単位をもらったらしいです。)

ちなみに、第1波では、5月1日に6201件の新規感染者数が確認されています。


イギリスの今(10月4日時点)

学校が終わったのが6月ぐらい。それから、3ヶ月の夏休みが過ぎましたが、ご存知の通り、コロナの波は収まっていません。6月から8月までは、新規感染者数が350人から1000人程度に抑えられていました。

しかし、今現在、第2波により、感染者数が急増しています。

9月上旬から感染者数が増え続け、9月25日には6,873件になりました。第1波の最多新規感染者数を超えました。そこから3日で4,044件まで急減したが、次の日の9月29日には7,143件まで急増しました。その後、6,914件から7,108件の間を推移しています。

データ元は↓

10月3日の新規感染者が10,000件を超えたそうです。↓


これらのデータ・状況から、今期はイギリスに戻らず、日本からオンラインで授業を受けることにしました。


イギリスに行っても全部オンライン

私の大学のほとんどの学部は、授業も、テストも、プレゼンテーションも、全てオンラインで行うことにされています。一部、対面で行う必要がある学部や授業は学校に通う必要があるそうです(理系の学部で実験とかが当てはまるとだと思う。)。

ということは、イギリスにいても、日本にいても、オンラインで全てを行うため、何も変わらないということです。

また、上記に記載した通り、イギリスでは第2波が襲来しているため、感染のリスクが高いです。

実際に、新学期が始まってから、イギリスの約40の大学でコロナが報告されており、数千人の学生が隔離されているそうです。↓


まとめ

イギリスの現状と大学の授業方針から、安全面を考慮し、今期はイギリスに帰らないことにしました。ケチ臭いことを言えば、日本にいれば、渡航費も食費もかからないですしね。(家賃はかかると思いますが、Sunk Costなので無視しますね(T_T))


以上で、私の自分語りを終わらせていただきます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

またお会いしましょう。

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