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【求人数第6位:WEBマーケティングに転職するにはどんなキャリアが必要?】

こんにちは。転職SOS人材業界の中の人です。

今日は転職市場に6番目に求人のマーケティングポジションから内定を勝ち取るためにはどんなキャリアが必要なのかについてです。

マーケティングというとかなり広くなるので、最近求人が増えているWEBマーケティングに絞っていこうと思います。

早速いきます!

※求人数のランキングは以下から見てください!




◇WEBマーケティングの仕事の内容

そもそもマーケティングとは何かというと

「どのような価値を提供すればターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を生みだし、顧客にとどけ、そこから利益を上げること」BY 経営学者フィリップ・コトラー

だそうです。

つまりは

「市場にどういうニーズがあるのかの調査」

「そのニーズを満たすためにどのような商品・価値を提供するのかの企画」

「その商品・価値を顧客にどのように届けるか、気づいてもらうか」

「そして、どのように利益をだすか」

この4つを設計することだといえますね。

そういう意味でいうとWEBマーケというのはマーケティング手法の1つです。下記のようにネット世界においてはSNSやWEBサイト、アプリを通じて、ターゲットの顧客に広告をだし、気づいてもらったり、商品をWEBを通じて提供していくうえでの設計をしていきます。

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◇WEBマーケの求人はどれくらいあるのか

さて、ではどれくらいの求人数があるのでしょうか。

dodaさんのサイトでいうと約4508案件のうち半分以上の2286案件がWEBマーケティングの求人でした。すごい数ですね。。

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なぜ、こんなにWEBマーケの求人が増えているのでしょうか。。

①WEB広告費が増加しているため

電通さんが発表している媒体別の広告費です。

赤枠の部分がインターネット広告費です。

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サマリーとしては以下ですね。

・2019年に広告の王様だったテレビをインターネット広告が超えました。

・2020年には4マストータルの広告費に対してWEBがあと一歩のところまで来ています。

・昨対比でいうと広告費においてインターネット広告費のみが伸びている

この結果からわかるように企業がWEBからいかに顧客獲得、サービス紹介をしようとしているのかがわかりますね。

このように顧客獲得においてWEBはもう絶対的存在になりつつあります。

そういったことからWEBマーケティングのニーズはどんどんあがっていっています。


②WEB広告の分析ツールが充実していき、費用対効果が分析しやすいため

これは個人的な意見ですが、企業はお金を使ったらその費用対効果を必ず検証したがります。そのときにTV CMってどれくらい費用対効果があったのかを検証しづらいんです。一方、WEB広告はかなり細かく効果を検証できます。それが改善につながったりと広告としてリアル系サービスより優れているということからWEBマーケティングの需要は高まっていると思います。


さて、そんなニーズが高まっているWEBマーケですが、内定を獲得する難易度は高いのでしょうか?


◇WEBマーケティングといっても様々。内定を獲得する難易度は高いのか

WEBマーケティングは経験こそあれば、求人はたくさんあるので転職難易度は高くないと思います。

一方、未経験で転職をするのはかなり難易度が高いと思います。

※社内で公募してしまえば未経験者は集められてしまうので。。

難易度としては以下のようなイメージでしょうか。

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やはりサービスの認知度やそのサービスの売り上げ規模が大きい会社のマーケティング担当はかなり人気になるため、転職難易度はかなり高いですね。

ただ、マーケティングの経験があったとしてもサービス規模があわないと仕事が全くあわないということがあります。

というのもユーザー数が何千万というサービスと数百名しかいないサービスでは仕事の進め方やマーケティングのやり方が全く異なってきます。

規模が大きいところでやってた人が小さいところに転職をしてうまくいかないということやその逆も転職市場ではよく起こるミスマッチなのです。

さて、ではそれぞれの会社にどういうキャリアがあれば転職できるのかです。


◇それぞれの会社にどういう人が転職しているのか

イメージとしてはこんな感じです!

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未経験で入れる会社はかなり少ないと思います。

WEBマーケ未経験という意味では、WEB広告会社で営業や広告の運用をしている人がサービスを運営している事業会社に転職をするケースがありますが、そういったキャリアもない中でな未経験でWEBマーケはかなり狭き道かなと思います。


今日は以上です!!

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