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僕の迷った時の葛藤①迷いの元は見栄

こんにちは、現役大学院生の豪です!

コーチングサービス【からをやぶる】の提供を始めました!

劣等感や過去の嫌な記憶、周りからの評価に苦しんでいて、
「こんな自分を変えたい」と思っているけどなかなか一歩踏み出せない
そんな20代の方に向けたサービスとなっています!

気になった方は上記のnoteをご覧ください!

こんな風にコーチングサービスの提供を始めた僕ですが、
この道に進むにあたっていくつかのターニングポイントがありました。

今日はある一つのターニングポイントにおいて、
迷いがある中で、どのように葛藤してきたか、
話していきます!

こんな方に向けて、僕自身の体験談を元に、
劣等感から解放されて生きていく方法や考え方を発信しています!

・常に他人と比較して劣等感を感じ、自分に自信を持てていない方
・自分のことが嫌いで仕方がない、そんな自分を変えたいと思っている方
・自分のことを変えたいと思っているけど、なかなか変われていない方

Xもやってます!




僕の迷い


僕の迷いは、

「理系大学院生が入りやすそうな大企業に就職するか、しないか」
でした。

他の人からすると、本当に大したことのないことではありますが、
僕からしたら大決断でした。

どうしても僕は大企業に入りたい、と思っていました。

掘り下げてみるとその理由は2つで、

「周りによく思われたい、優秀に思われたい」…「社会的地位」
「大企業でお金を稼ぎたい」…「お金」

でした。

「社会的地位」「お金」を求めて、
就活を奮闘していた話はこちらです笑


その2つについて、自己分析・自己理解を深めていく中で、
次のような疑問が浮かび上がりました。

周りに優秀に思われると人生はどういう風に良くなりそうか?


「、、、」

「承認欲求が満たされて、気持ちよくなりそう」
「周りから認められて、自信がつきそう」

と考えました。
劣等感まみれの僕は、承認されることが大大好きでした。

でもそうなると、
「その気持ちよさって持続しないよな」

って思ったんですよね。
認められると、脳汁ドバドバ溢れてきて気持ちえぇ~ってなるけど、
結局周りも「僕が周りと比べて優秀であること」が当たり前になって、
脳汁ドバドバ状態は長続きしません。

自信に関しても、
「さらに大きい企業でもっとたくさん稼いでいる人がいるんだろうな」
「メーカーよりも商社やコンサル、広告の方が圧倒的に稼げるし、羨ましく思うんだろうな」

とまた劣等感を抱きそうな自分に気づいていました。自分えらい!


「大企業でお金を稼いで何に使うのか?」


「、、、」


僕、実は物欲あんまないんですよね。
車とか時計とかブランドものにあまり興味がないし、
友達もそれほど多くはないし、今のところガールフレンドもいないし(笑)、

読みたい小説や漫画、本が買えて、
たまに美味しいご飯さんに行ったり、
週一でサウナ行ったり、
たまに友達と遊びに行ったり、
そういうのでいいんだよな、って思いました。

そう思うと結局大企業にお金を稼ぎたい根本の理由は、

「大企業でお金を稼いでいて、優秀な人だ」

と周りから認められたいんだな、と気づきました。

迷いの元は見栄だった!


そうです。迷いの根本は見栄でした。

じゃあ見栄をどうやって捨てたんだ、って話になりますよね。

正直僕も見栄を100%捨てられてはいません。

どっちかというと、
自分が本当にやりたいことや、心からの欲求をどんどん大きくしていき、
見栄を目立たなくさせている、

の方が近いと思います。

見栄が小さくて、どうでもいいな、って思えている状態です。

自分の心からの欲求を大きくしていき、見栄を気づかないくらい小さくさせる方法は次回お話します!

今日はこの辺で終わろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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