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【テニス】近い打点で上手く返せるようになったら打点をどんどん遠くしていく


ボールに近づいて体の近くで打てば面を作るだけでコートに返すことができます

ショートラリーやボレーボレーでもこの打ち方であればなんとか10回くらいはラリーができるかと思います

ロングラリーや試合でも、足をたくさん動かして返すことに集中すれば、初心者の方でも、すぐにミス!とはならないかと思います

しかし、その打点のまま力を入れてフルスイングするとあまりうまくいきません

打点が体に近いと窮屈なスイングになってしまうからです

そこで

「打点を遠くしていく」

という考え方を持ちましょう

まずは素振りから

できるだけラケットを体から離して、大きなスイングを意識します

テイクバックから体の遠いところにセットし、最後は肘で口が隠れるくらい振り切ります

ゴルフのようなスイングを意識してみるのもいいですね

打点は前です

ベースラインに立った場合、打点はコートの内側です

最初は球出しや壁打ちからで大丈夫です

打点を遠くするとコントロールが難しくなりますが、気にせず大きなスイングで打ち続けましょう

20~30球と連続して打っていくと、大きなスイングでも徐々にコントロールができるようになってきます

大きなスイングはそれだけで十分すぎるほどのパワーがあるので、ラケットはそんなに力いっぱい握らず、手はコントロールに専念してもいいですね

大きなスイング+打点は前=ボールのスピード、威力

手=面の向きや微妙な力加減、コントロール

余力のある方はスピンをチャレンジしてみましょう

近い打点と遠い打点、両方使いますので両方とも練習してみてください

最後まで読んでいただきありがとうございました


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