【テニス】視野と選択肢を増やす練習

今回は視野と選択肢を増やす練習方法について

ダブルスのとき、基本は後衛に打つため、コートの半面を狙いながら打つことになります

長く練習してくるとある程度決まったパターンができてきて安定する反面

同じパターンばかりだと相手に予測されたり、そのパターンが通用しない相手と戦うとすぐに崩れてしまいます

例を挙げるとすれば、毎回リターンをクロスに返してしまう、バックハンドは全部ロブ、ラリーでもクロスに打つだけ

等です

そこで視野と選択肢を増やすための練習方法をご紹介します

●練習方法

4人で行います

ダブル前衛対ダブル後衛のような立ち位置に立ちます

ダブル後衛側はふたりともベースライン上

ダブル前衛側はふたりともサービスライン上です

お互いにどこに打っても大丈夫です

クロスから来たボールをそのままクロスに返したり、ストレートにコースを変えたり。

前衛の頭を超えるロブを打ったり、センターを抜きにいったり

特にチャレンジしてもらいたいのはコースのチェンジです

普段のダブルスではクロスから来たボールをストレートに打つという機会は少ないかと思います

ですので積極的にコースを変えていきましょう

読まれないように打つ前に同じ構えを作ることも効果的です

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました