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【テニス】テニスの動きを覚える 高速振り回し



それぞれのスポーツや競技で特有の動き方があるかと思います



剣道であれば、すり足で間合いを計って鋭い踏み込みをしたり



サッカーであれば、50メートル以上も走ったり、鋭い切り返しやフットワークで相手を躱したりしますね







テニスにもテニスの動きがあります





サッカーほどコートが広いわけではないが、バトミントンほど狭いわけでもない






そんなテニスコートに適した動きを覚えていきましょう




●練習方法



①ゆっくり遠くのボールを振り回し


シングルスコートの左右に球出ししてもらいます


山なりのゆっくりしたボールでよいです



スプリットステップからラケットを構えながら走りましょう



はじめは大股でボールに近づくにつれ歩幅を狭く、軽くサイドステップをするとさらによいです





打った後は反対方向に走らなければいけないので、ボールを打ったらすぐに移動しましょう






②少しテンポを速く



同じく左右に球出ししてもらいますが少しテンポを速くします



球出しの方はちょうどボールを打ったら次のボールを出すようにしましょう




③前後

前後に球出ししてもらいましょう


遠くのボールは大股で近づき、近づくにつれ小走りやステップを使う



これはどんな時もテニスの基本の動きなので覚えてみてください





④左右に最も早いテンポで球出し


移動距離は半面ほどでよいです



打ったらすぐにボールを出してください



手で出した方がきついです



移動距離が短いので、サイドステップや細かい足さばきが重要になってきます


ラケットを構えながら動くことをお忘れなく



連続6~10球もすればかなり息が上がると思います







構えながら動いてボールを打ったらまた動く




この反復がかなりつらいですが、がむしゃらに走り回って打つたびにバランスを崩す打ち方をするよりは、疲れ具合やボールの安定感が格段に変わってくるので是非やってみてください






最後まで読んでいただきありがとうございました


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