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KPOP界天下の歌姫テヨン(少女時代)圧巻の歌声に感動!『TAEYEON CONCERT - The ODD Of LOVE in JAPAN』ライブ体験記30~青春という名のKPOP Vol.158

テヨンはやっぱり天下の歌姫でした。

そして、圧巻の歌声は今も心の中で鳴り響いている。

少女時代のTAEYEON(テヨン)が8・9日の両日、東京体育館で4年ぶりとなる単独来日公演『TAEYEON CONCERT - The ODD Of LOVE in JAPAN』を開催した。

同公演は、6月3日に韓国・ソウルを皮切りにアジア8都市を回るツアーの一環で、2019年4月に行われた『TAEYEON JAPAN TOUR 2019~Signal~』以来、4年ぶりとなった単独での日本公演では、2日間で1万6000人を魅了した。

少女時代のリーダー兼メインボーカルとして、最強アイドルの彼女がKPOP界天下の歌姫になる軌跡を書いた記事はこちら↓

私は、2日目の6月9日に妻と二人で行ってきた。

その日を振り返りつつ、レポしようと思う。

6時頃に目覚め、朝食後、ファミマでアイスラテを買い、FIFTY FIFTYの記事を書いた後、テヨンちゃん(ここからは親しみを込めて、ちゃん付けで呼ばせて頂きます)のコンサートに万全に臨むため、整体に行って、首・肩をほぐしてもらう。

その後、妻と次男とランチして出発。それにしても暑い!暑すぎる!

15時開場直前に千駄ヶ谷駅前の東京体育館に着いて、うちわを買ってさあ会場入り。

席はアリーナAの16席で、センターステージも近く、凄く見やすかった!

では、セットリストとレポにGO!

『The ODD Of LOVE in JAPAN』セットリスト

1.INVU
2.Can't Contorol Myself
3.Some Nights
4.Set Myself On Fire
5.Siren
6.Cold As Hell
MC①
7.Heart
8.Toddler
映像(Something New)
9.Weekend
10.No Love Again
11.You Better Not
12.Stress
MC②
13.Plalist
14.What Do I Call You
15.To the moon
16.Wildfire
17.My Tragedy
18.Better Babe
19.Four Seasons
MC③
20.Timeless
21.Fine
22.I
23.VOICE
アンコール
24.Spark
MC④
25.Ending Credit

オープニングは昨年2月にリリースした3rdフルアルバムのタイトル曲「INVU」で幕を開けた。オープニングを飾るにふさわしい最高の1曲だ。

テヨンがステージ上段にシックな黒のドレスをまとって現れて、歓声がこだまする。

観客には幅広い年齢層。

女性が7割くらいだと思うけど、40代の私以上にお年を召した男性が沢山いる。間違いなく少女時代からずっと追っかけているファンだろう。たまに野太い声援が聞こえた(笑)

それにしてもSONE(ソウォン)と呼ばれる少女時代ファンダムの結束力のある声援に驚いた。

その後、狂おしい恋を歌った「Can't Contorol Myself」からサビが切ない響きで大好きな「Some Nights」や言葉を一つ一つ優しく語り掛けるような「Set Myself On Fire」とテヨンの珠玉のバラードで彼女の硬軟変幻自在の美しい歌声に耳を澄ませ、あっという間に至福の空間に包まれる。

その後も「Siren」「Cold As Hell」と「INVU」の収録曲と6曲続けて歌った後にMCでは「日本のファンの皆さん、こんにちはテヨンでーす!」と日本語で挨拶し「テヨンサランへ―(愛してる)」と 歓声鳴り響く中、とても嬉しそうな笑顔で「2019年以来の日本公演をすることが出来てみんなのおかげです。皆さんは韓国語がとっても上手になりましたね」と話した。

その後、感情のうねりがダイレクトに伝わってくる「Heart」やシックな雰囲気の「Toddler」の後、「Something New」の映像を挟み、再び登場したテヨンちゃんはミニスカートに白いブーツをあわせたガーリーなスタイルで登場して、大好きなご機嫌な曲「Weekend」を歌い上げ、会場も最高潮に盛り上がる。センターステージに来て、真横側のアリーナだったけど、こちらを向いてくれて手を振ってくれ、ポップな楽曲「No Love Again」や、ロックチューン「You Better Not」も最高だった!

その後、雰囲気とテンポがガラッと変わる「Stress」がまたパンチがあっていい!そこからアンニュイな雰囲気の「Playlist」や曲調がオシャレで大好きな「What Do I Call You」から「To the moon」「Wildfire」と軽快かつ心地いいメロディな楽曲が続き、その後しっとりとしたバラード「My Tragedy」や「Better Babe」、そして一度聴いたら忘れられない名曲「Four Seasons」まで、本当にテヨンちゃんの曲調に合わせて自在に変化する声色に感動した。

中盤のバンド&ダンサー紹介後に革ジャンになって、キュートからクールまで様変わりしてステージごとに新鮮な魅力を見せてくれる。途中のMCでは「20代のほとんどを過ごした少女時代としての思い出や日本ツアーのことも思い出しました」と話してくれた。

また、お母さんに向かって「いつも心配してくれているけど、ちゃんと食べてるし、元気だよ」とメッセージを送り、会場はほっこり。

その後は、壮大なメロディと会場に響き渡る美声に包まれる「Timeless」を歌い上げ、その後、会場に投げキッスをして照れ笑いをするのもキュート!歌っている時に歌姫オーラと、嬉しそうにニヤニヤ笑顔を魅せる自然体な魅力と代わる代わるに交互して、会場に来た人は更にテヨンちゃんの一人間としての魅力の大きさを感じたことと思う。私はより大好きになった。

そして「Fine」では、途中生バンドも演奏止めてアカペラタイムがあり、鳥肌!そして、いよいよ不変の名曲であり、彼女が天下の歌姫である所以の代名詞でもある彼女のデビュー曲「I」をセンターステージで高らかに歌い上げ、ピークの瞬間に紙吹雪が舞い、会場はこの上ない一体感に包まれる。

そして、本編ラストでは、2019年6月にリリースした日本1stミニアルバムのタイトル曲「VOICE」を「日本での公演のために特別に準備した」といい披露してくれたが、この「VOICE」が本当に最高だった!本当に素晴らしいメロディ、絶品の歌声、心を打つ歌詞が一体となった名曲で、テヨンちゃん自身も「久しぶりに歌いましたが、やっぱり名曲だと思いました」と語っていた。

テヨンちゃん七変化(台湾&東京)
美しい!
大人っぽい雰囲気も

アンコールでは「キムテ~ヨン!キムテ~ヨン!」と唱和され、テヨンちゃんはニット帽にゆるシャツでショートパンツで登場し、炎が上がる迫力の演出の中「Spark」を歌い、記念撮影タイムでは、久しぶりに再会したカメラマンに挨拶し自然体な人柄が垣間見れ、最後はフィナーレにふさわしい「Ending Credit」で締めくくった。

全編に渡って、一流のメンバーで構成された生バンドとのコラボレーションも素晴らしく、香りの演出もあったりしたが、何といってもテヨンの極上の歌声にたっぷり酔いしれることができた。

アンコール後、笑顔で登場!
会場は終始多幸感に包まれてた!

いやぁ、本当に、本当に最高でした。

やっぱり彼女はKPOP界最強の歌姫でした。

東京体育館を後にして、妻と共に余韻に浸りながら家路に着いた。

本当にテヨンちゃんの歌声は心に響いて、素晴らしかった。

ツアーはこの後、インドネシア、フィリピン、タイ、シンガポールで行われる。テヨンちゃん、身体に気を付けて頑張って!

4年ぶりに来てアリーナを隅から隅まで埋める人気と実力のテヨンちゃん。

また来日してコンサートをして欲しいと思う。

是非、その時も妻と駆けつけたい。

ファイティン!

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