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7万人が熱狂!TWICE 日産スタジアム最終公演は多幸感溢れるフィナーレに!『TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPAN』ライブ体験記48~青春という名のKPOP(K-POP) Vol.189

TWICEの5度目のワールドツアーのフィナーレに行ってきた!

豪華絢爛のステージパフォーマンスと、まるで女神のようなTWICEメンバー9人の眩いばかりの美しさが輝く中、最後には日産スタジアムの夜空に花火が打ちあがり、まさにTWICEと7万人の観客が一体となる多幸感に満ちた忘れられない日に!

TWICEは2023年から2024年にかけて、目覚ましい活躍を続けてきた。今年1月のミニアルバム「With YOU-th」で米「ビルボード200」1位を獲得しキャリアハイを達成し、更に日韓両国で発売したアルバム合計で、累計売上2,000万枚を突破する大記録も打ち立てた。

そして、2023年から1年3ヶ月にわたり累計観客数150万人を記録した『TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’』を世界27地域で51公演を行ってきた。

その最終公演となるSPECIAL公演を、大阪・ヤンマースタジアム長居(7月13日、7月14日/11万人動員!)を皮切りに、東京・味の素スタジアム(7月20日、7月21日/11万人動員!)、神奈川・日産スタジアム(7月27日、7月28日/14万人動員!)にて計6日間に及び開催し、計36万人の観客を動員!

日本で3週連続6公演はすべて満員御礼となり、TWICEの人気と動員力が凄まじいことを改めて証明した。

私は、日本最大規模のスタジアムである日産スタジアムの最終日に、妻と行って、TWICEの眩いばかりの魅力と圧倒的な存在感を堪能!

約7万席の日産スタジアムは圧倒的な観客動員力に加え、一年で数組しか公演ができないため、アーティストにとって“夢のステージ”と呼ばれ、TWICEにとって日産スタジアムでの単独コンサートは長年の夢であり、デビュー10年目に海外女性アーティストとして初めて実現したのは本当に凄いと思う。

フィナーレの7月28日は最高35度の猛暑だったが、TWICEの記念碑的な公演を見るために7万人のファンが集結して、9人のメンバーに惜しみない歓声と応援を送った。

では、そのTWICEの歴史、ONCE(TWICEファンダム)の歴史に刻まれた当日を振り返ろう!

その日は、4時40分早朝に目が覚めて、TWICEセトリを聴きつつドライブ。

午前中は整体に行ったり、リラックスして、ランチして妻と出発!
猛暑対策も先に公演に参加したONCEの皆さんの情報により、万全!

無事、日産スタジアムに着いたらやっぱり大きい!

ステージ正面真向いのスタンド1階席6列目でとても見やすかった!

近くに何度も来てくれ、手を振り合うことができました!

セットリストとプレイリストはこちら!

『TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ SPECIAL』日産スタジアム最終日SETLIST & PLAYLIST


1.Perfect World
2.Breakthrough
3.GO HARD
4.Moonlight Sunrise
5.Here I am
6.変わらないもの 奥華子 (DAHYUN)
7.プラネタリウム 大塚愛 (TZUYU)
8.Behind The Curtain (MISAMO)
9.Do not touch (MISAMO)
10.DIVE
11.Fake & True
12.Celebrate
13.TT
14.ONE SPARK
15.Fanfare
16.BDZ
17.My Guitar (CHAEYOUNG)
18.Nightmare (JIHYO)
19.Wherever you are ワンオク (JEONGYEON)
20.ABCD (NAYEON)
21.I GOT YOU
22.Voice of Delight
23.FANCY
24.Hare Hare

アンコール

25.LOVE WARNING
26.LIKEY
27.In the summer
28.Inside of me
29.CHEER UP

オープニングは、3枚目の日本オリジナルアルバムのタイトル曲「Perfect World」からスタートし、会場は一気に熱狂の渦に包まれた。TWICEの世界に一気に連れて行ってくれる冒頭にぴったりの曲だと思う。

メンバーの挨拶では「今日は1年3ヶ月間行われた5度目のワールドツアーの最後の公演日です。7万人の観客が集まった日産スタジアムでツアーを終えることができ、本当に光栄です。すべて皆さんのおかげです。素敵なステージをお見せしますので、TWICEにとっても、ONCE(ファンの名称)にとっても、長く記憶に残るこの瞬間を楽しんでください」と伝えてくれた。

その後、冒頭のメロディから惹き込まれる5thシングルのタイトル曲「Breakthrough」のステージで更に盛り上がり、次の「GO HARD」はビートの効いたメロディにTWICEのダンスががっちりハマってかっこいい!

その後、米ビルボード「HOT100」で通算2度目のチャートインを記録した英語シングル「MOONLIGHT SUNRISE」は私の大好きな曲でオシャレな雰囲気抜群でサビも何度も聴きたくなる!

最近リリースされた日本5thフルアルバム「DIVE」の同名の収録曲の「Here I am」はTWICEメンバー一人一人の美しい歌声が次々に重なり、うっとり堪能できる楽曲。

そして、ソロやMISAMOのユニットパフォーマンスも1人1人が個性的なステージを魅せてくれ、最高だった!

前半のソロユニットはダヒョン、ツウィ、MISAMO!

ダヒョンが歌ってくれたのは私が大好きな奥華子の「変わらないもの」。珠玉の青春アニメ映画「時をかける少女」の主題歌で私は新百合ヶ丘駅前で奥華子のストリートライブで生歌も聴いた思い出の一曲。

それをダヒョンがピアノの弾き語りで気持ちを込めて歌い上げて、気持ちがぐーっと高まり、涙が出ましたね。

続く、ツウィは大塚愛の名バラード「プラネタリウム」で透明感のある美しい歌声を聞かせてくれた!サビの情感溢れる部分もツウィの気持ちが乗って彼女の成熟ぶりをしみじみ感じた一曲に。

そして、雰囲気は一転、妖艶な雰囲気になり、日本の宝MISAMOの「Behind The Curtain 」と「Do not touch」のステージで一気に会場はHOTに盛り上がる!

それにしてもミナ、サナ、モモの3人3様の雰囲気が全く違う美しい日本人女性が同じグループに存在する奇跡を感じながら、彼女たちのスタイリッシュなパフォーマンスは本当に指先まで研ぎ澄まされたように美しくもかっこいい!

そして、日本5thフルアルバム「DIVE」の同名のタイトル曲を披露した後、こちらも大好きな楽曲でめちゃめちゃかっこいい「Fake & True」とTWICE再結成の喜びを思い出させてくれる「Celebrate」で気分が高まった時に、あの日本中を席巻した「TT」を見ることができて最高!そして、今年、米「ビルボード200」で1位を記録したミニアルバム「With YOU-th」のタイトル曲「ONE SPARK」は、会場と一体になる合唱のような掛け声で大いに盛り上がった。

更に気分を最高潮に盛り上げてくれる「Fanfare」でテンションMAX!そして「BDZ」ではムービングステージからセンターステージに異動しながら、スタンド席の目の前で手も振ってくれ、会場がHAPPYな雰囲気に包まれる。

後半のソロステージは、チェヨン、ジヒョ、ジョンヨン、ナヨン!

チェヨンは大きな可愛い人形にちょこんと腰かけて自作曲「my guitar」をギターの弾き語りをしてくれて超キュート!

ジヒョの「Nightmare」の生歌パフォーマンスは声量がスタジアムを圧倒するかのような迫力!本当に彼女は超体育会系のエネルギー底なしの全力パフォーマンスで感動を超えて、もはや尊敬しかない。

ジョンヨンがONEOKROCKの名曲「Wherever you are」を熱唱し、会場が一体になってジョンヨンと気持ちを一つになるような感覚があり、感動的なモーメントだった。

そしてナヨンのソロ曲「ABCD」ではダンサーたちと息の合った切れ味抜群のパフォーマンスで、ナヨンのスター性は本当に凄い!まさに光り輝くポップスター!

個性あふれるソロ・ユニットステージは9人一人一人の魅力を沢山感じることができて、この時に妻と話したのだけど、改めてしみじみ感じたのは……
やっぱりTWICEは9人全員美し過ぎた!

ナヨン
サナ
モモ
ミナ
ツウィ
ジヒョ
ダヒョン
チェヨン
ジョンヨン

そして、今年MVを何度観たか分からないほど大好きな「I GOT YOU」の彼女たちの歌を聴きながら、TWICEメンバーの絆の強さ、ONCEとの長年に渡る愛情、本当に唯一無二の最幸グループだとしみじみ感じた。

そして、本編最後は「Voice of Delight」から、妻が一番大好きな曲「FANCY」がかかり、妻も歓喜!

そしてお祭り気分を高めてくれる最高にご機嫌な「Hare Hare」で本編は締めくくられた。

それにしても、広い会場を埋め尽くしたONCEたちのCANDYBONG(TWICEのペンライト)の光の波は美しく、TWICEの音楽やパフォーマンスに合わせたライトニングが更に会場を盛り上げてくれ、TWICEとONCEの一体感も特別なものにしてくれた。

また、TWICEメンバーはムービングステージからバックステージに2回、スタンド席近くまで来てくれ、スタンド席1階の私たちも目の前で手を振りながら声援を送ることができた。

アンコールステージでは、新曲のシックな「LOVE WARNING」やスタイリッシュで大人っぽい魅力に満ちた「Inside of me」に加え、エンディングに向けた晴れやかな爽快感に満ちた夏らしい一曲「In the summer」も最高!

そして私のTWICEを好きになった原点曲でもある「LIKEY」も披露してくれて、最後は「CHEER UP」を歌いながら観客席に降りてきてくれ、少しでも近くでONCEと触れ合おうというコミュニケーションを最初から最後まで取ってくれたファンサービス満載の公演だった!

3時間以上続いた公演の間、多くのONCEは大きな歓声を上げつつ一緒に歌い、TWICEメンバーたちも日産スタジアム公演の記憶を刻みたかったようだ。

ジヒョが、会場全員に自分の名前を叫んでもらうよう頼んだ後、結局1人1人全員が、会場から自分の名前を呼んでいる様子を携帯電話のカメラで撮影したのだけど、最後にはジヒョはもう一度観客に頼むこだわりよう 笑 TWICEメンバーの、この夢のステージ・日産スタジアム単独公演という記念の日を心から喜んでいる姿が見ていてとってもハッピーな気分になった!

そして、最後には野外スタジアム公演の醍醐味である花火が、夜空に盛大に打ち上げられ本当に爽快で最高だった!

最後には「TWICEを応援して愛してくださるすべての方々に、より一層感謝の気持ちが高まる一日です。初めてデビューした時に『こんにちは。TWICEです』と紹介したことを覚えています。9人のメンバー、そしてONCEがいたからこそ、TWICEの夢だった日産スタジアムのステージに立つことができました。TWICEの公演会場を満員にしていただき、ありがとうございました。これからも一生懸命に頑張って活動し、皆さんと再び会うその日を待っています!」と万感の想いを込めて感想を伝えてくれた。

本当に豪華絢爛・TWICE9人の眩いばかりに美しいパフォーマンスを堪能する幸せな3時間強を堪能して、余韻たっぷりに感じながら、妻と家路につきました。

TWICEメンバーにとっても忘れられない日になったことでしょう!

デビュー10年目にして益々輝き続けるTWICEをこれからも応援していきたい!

また彼女たちとの再会を楽しみにして

ファイティン!

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