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エンジニアにもビジネス視点が必要【4/5】

この記事はこんな人にオススメです。
「今はITの企業で働いるけど将来は起業したい・・・」
「働きながら副業したい・・・」
「自由に仕事をしたい・・・」

本記事は、いまIT関係の仕事をしている人が起業や副業について知りたい情報を5回に分けて解説したものです。

第4回目は「無計画に自由を求めた人の末路」です。

この記事で伝えたいことは以下の3つです。

  • 営業は「エンジニアの技術をお金にするスキル」である

  • 利益が継続して得られる循環システムを作る

  • ビジネスの成功で重要なのは、「3つの顧客目線」


エンジニアはビジネスに関連する経験が少ない


エンジニアがビジネス経験が少ない理由の1つとして、経営者が従業員に営業の教育をしないことが原因です。

これは完全に経営者の「管理教育の怠慢」であり、業務を効率化したり質を上げようとする努力を放棄しているため、いつまで経ってもエンジニアはビジネス全体の流れを理解できず成長できません。

なのでエンジニアは「自分は営業もできないんだ・・・」と悲観になる必要はありません。これから営業について勉強をしていけば良いと思います。

ではエンジニアにおける営業とは何か?

営業職は企画やマーケティングなどお金の流れを常に意識しています。営業は売上、原価、経費という概念が身についていることが多いため、普段から顧客の悩みを理解し提案しています。

つまり営業は「エンジニアの技術をお金にするスキル」であるという事です。

エンジニアの労働集約型の限界


個人のエンジニアが思ったよりも稼げない理由の1つは、自分が案件の工数に時間を掛けすぎてしまうことが挙がられます。

つまり業務委託や受託開発という、「⁠工数」を販売するいわゆる「労働集約型」のビジネスを自分でやってしまうことです。

こうなると利益を上げるためには自分の身体を動かし続けなければなりません。

自分が働くことが別に悪いことではありませんが、限られた「会社の事業を発展させる時間」のリソースを削って目先の利益だけを増やす事は、長期的な利益を減らすことに繋がります。

なので、まず重要なのは「自分の時間をあまり掛けないで利益が継続して得られる循環システムを作る」ことです。自分の時間的リソースに余裕が持てることを目標にしましょう。すぐには実現は難しいでしょうが、目標を早いうちに明確にしておくことで今後あなたの行動も変わってきます。

ビジネスの成功は「3つの顧客目線」を見つけること


基本的にエンジニアはITに限らずビジネス市場について知らない場合が多いです。本来であれば経営者がエンジニアに対してビジネス視点のレクチャーをした方が成果物の質に良い影響を与えるのですが、ほとんどの経営者は面倒くさがってしません。

ビジネスの成功で重要なのは、「3つの顧客目線」を見つけることです。

【3つの顧客目線】
1. 顧客はどのような悩みがあるのか
2. 悩みを抱えている顧客はどこの市場に居るのか
3. 顧客はその悩みを解決するのに、どのくらいの価格で購入してくれるのか

など顧客目線から考えないと成果を出すことができません。

そして、これらはあなた自身が調べて、少しずつ確認と検証を重ねていく必要があります。もちろん、すぐには結果は出ませんし楽ではありません。ですがこれが確実に成功に近づける方法です。

ところが起業系オンラインサロンは無責任に「起業はこの集客ツールを使えば簡単!自由を手に入れよう!」などと甘い誘いをしてきます。いかにも起業は簡単みたいに言ってきますが、質の低いサロンに入ると無駄な時間とお金を消費するため注意しましょう。

何度も言いますが、結局のところ自分で「3つの顧客目線」を見つけて、行動し続けることが、最短かつ大きく収入を増やすことができる方法です。



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