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緊張して女性と会話が途切れる男性が「まずやるべき対処」

▼今日のテーマ

今日は、

「緊張して女性と会話が
途切れる男性が『まずやるべき対処』」

ということについて
お話していこうと思います。

「とっさに何を話せば良いかわからない」
「会話が途切れてしまう」
「沈黙が多く、話すこと自体を楽しめない」
という悩みを抱える男性は多くいます。

これは、ある程度までは、
【あらかじめデートで話す話題を決めておく】
という用意で対処出来ますが、それでも、
「最低1時間くらい女性と話すと、
話題が尽きてきて話しづらくなるケース」
があります。

そんな時はどうしたら良いのでしょうか?

これは、
【その場において自分が五感で感じたことを伝え、
それをきっかけに女性の感想を聞くか、予想する】

というテクニックが非常に有効になります。

「理屈より五感で会話する」

五感とは、
1、視覚
2、聴覚
3、触覚
4、嗅覚
5、味覚
のことです。

例えば、以下のような感じで話題を作っていきます↓

1、視覚

→デート場所に人が多い

→「ここめっちゃ混んでるね」と言う

→混んでるのは事実なので、女性が「そうだね」と返す

→「A子は人混みとか得意?」と聞く

→以降、人混みから予想出来る場所、例えば、
「遊園地」、「繁華街」、「行列の出来る店」
などに女性が行った時のエピソードを話させる

2、聴覚

→デート場所が静かな店

→「ここ静かだね」と言う

→静かなのは事実なので、女性が「そうだね」と返す

→「A子は静かな場所でも緊張しない方?」と聞く

→以降、静かな場所から予想出来る場所、例えば、
「公園」、「高級レストラン」、「田舎」
などに女性が行った時のエピソードを話させる

五感の話題が便利なのは、
「今、自分が、その場で感じていること」
なので、
【その場にいる相手の女性も共感して、
話題のきっかけ作りに使いやすい】

ということです。

口下手な人は、話題を作る時に、
・「僕は〜」で始まる自分話をしたり、
・いきなり芸能ニュースの話を始めたり、
・「最近どう?」と苦し紛れの定型文で沈黙を破ろうとしたり、
してしまいますが、それは、
【女性が興味を持つか分からないリスクの高い話題】
になります。

その点、
「その場に見えてるもの、感じられるもの」
ならば、
【当然、女性の五感でも知覚出来てる手軽な共通点】
なので、話を広げやすいわけですね。

五感をきっかけに話題を作るメリット

例で挙げたような
「人混み」
に興味がある女性なんてそう多くはありません。

しかし、事実として、
「人混みが目で確認出来る状況」
ならば、
「たしかに混んでるな」
という共感から
【”確実に”話題のきっかけを作れる】
のです。

よく、
「沈黙になったら、”天気の話”が有効」
という恋愛ノウハウがありますが、あれも、
【天気はどこにでもある”五感のきっかけ”】
だからこそ話題ネタにしやすい仕組みがあるわけです。

でも、天気の話はあまりに普遍的過ぎるし、
すぐに終わってしまう。

だから、
・その場の目につく物や事
・聴こえる音
・美味しそうなご飯の匂い
などの
【感じたこと】
をそのまま話題に出来る男性は、
会話が強くなるのです。

口下手にも2パターンある

この
「感じたことを他人に言えるかどうか?」
は、会話の基礎で、これが苦手な人は、
以下の2パターンに分類出来ます↓

1、五感を感じてはいるが他人に伝える習慣がなかった人
2、そもそも五感を言葉にして感じにくい人

パターン1の人は、練習すれば、
テクニックは下手でもだんだん
女性との会話が楽しめるようになります。

パターン2の人は、
「そもそもの感受性」
が育っていないので、
僕が直接教えないと改善は難しいです。

パターン2の人は、そもそも
「僕は感受性が薄いから会話が苦手なのか」
という自覚が無いまま、婚活や恋活を行うため、
「会話テクニックの勉強」
とは別に、以下のような
【感受性アップの訓練】
をやってみてください↓

1、抑揚をつけた文字の音読
2、読書の感想書き出し(このブログにコメントするなど、軽い感想でOK)
3、カラオケで熱唱する
4、犬や子供に話しかける
5、演技でも良いから涙を流してみる
6、街でナンパして精神的に死にかけてみる
7、自分の会話を録音して、後で聞き直してみる
8、7で失敗した箇所の改善版フレーズを考え、声に出してみる
9、どうしてもダメならオレ(とこのめ)に相談する

量稽古で、色々な女性といきなり話してみても良いですが、
上記のような
【なるべく一人でも可能なトレーニング】
でも、感受性は増強されていくので、
ぜひ試してみてください。

▼今日のまとめ

「話題が途切れたら、五感を意識して、
その場で見えてるもの、
感じることから話を広げていこう」

ありがとうございます。

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