はじめにタイトルの根拠となりえる説明を
引用させてもらいました。
しかし、この事は私の問題児三人を育てる中で、
最近確信に変わりつつある体感の一つです。
もちろん、その子自身の性格によるとは思いますが…私自身は全く嘘をつかないとも言いませんが、
昔からバカ正直で損をしてきた人間ですから。
嘘をつくことが健全なこと?
これを読んでいる皆さんが、
意味が分からないのも無理はありません。
非常識なことを書いているのは、百も承知です。
しかし、実際に過去の我が子達は嘘をつき、いたずらや悪さをして色んな人達から親子ともに叱られることが多かったですが、
子供に致命的な問題が起こったことがありません。
あ、末っ子はいまだに嘘つきで、習い事の先生に将来犯罪者になるんじゃないか、虚言癖になるんじゃないかと余計な心配されましたが、
1週間に1時間しか末っ子のこと見てないくせに、何が分かるんだと思ってます。
万が一、犯罪者となっても家族は家族。
何も変わりません。
犯罪者になっては取り返しがつかない?
それはその通りで、立派な正論です。
しかし、うちの問題児育ててみてほしい、同じこと言えるのか?
問題児は大人の思い通りになるわけないし、言うこと聞くわけがないのです。
なので、その時の習い事でのやりとりは
私「子供は言うこと聞かないしね」
その場にいた他のお母さん「言うこと聞かそうとするのをやめたらいいんじゃない?」
私「言うこと聞かなくても、勝手に問題乗り越えてる。親のことなんて何にも考えてないけど、勝手に問題解決してる。」
みんな爆笑
我が家の問題児たちは言うことは聞かないけど、少なくとも
ちゃんと自分でしたことの責任とってます。
だから、そんなにまわりに心配されても何の意味もない。
それに心配は言葉でするのではなく、自然な無意識な行動でするのがいいと思います。
この事についてはまたの機会に書きます。
それに入学後4年間、毎週5日間、ほぼ8時間通っている学校では
そんな指摘、一度もされたことはありません。
ということは、末っ子のレベルの嘘つきは、
学校には普通にいるレベルということなのだと思います。
確かに我が家の中では、一番嘘つきだとは思いますが。
上二人は成長にともない、必要以上のうそはつかなくなりましたし。
我が子達は勉強は嫌いですが、学校に真面目に行くし、
好きなことや得意なことも各々あります。
クラスメイトと比べれば、それは自信に繋がるほどのレベルにはなると思います。
ツイッタラーやYouTuberなどの中では
全く及ばないですが。
私はここに非常識なことを書きますが、
少なくとも我が子達には非常識なことが正解だったということが、
我が子達の成長を見ると、よく分かります。
話は戻り、嘘については
引用した通り、発達に必要不可欠なものです。
だからといって嘘つきっぱなしにしてはいけないし、
私は引用した最後の解決法二つを、
誰に教えられなくとも実行していました。
しかし、決め事を最低限にしたところで、嘘つきの回数は変わりませんでした。
また嘘の代償を道路交通法の違反切符のようにしても、
それさえ我慢すればいいなら我慢する、嘘つくことを選ぶ、と我が子達はへこたれませんでした笑
だから私は、自分のストレス緩和のために解決法をやってましたね。
まわりが何やっても、問題児は自分で決めないと変わらないので、
私のストレス解消する事は、とても大切なことです。