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記号化の装置としてのSNS。戦争マーケティングだと正体を現したSNSマーケティング

先の記事で、YouTubeなど動画投稿サイトが結局はネットからオリジナリティを奪い、社会からオリジナリティを消し去る記号化の装置だと説明しました。(記事は下に添付しました。)

それで、これはSNSも同じです。
わたしは何度もツイートをパクられた。

重要なツイートならパクられてもみんなにそれが伝わるからいいんじゃないの?と思うかもしれない。
これは実は違う。
実は、パクってる人間が明らかにパッパラパーの人間というのがポイント。
それでパッパラパーが真実を伝え始めるとどうなるか?
真実が真実でなくなる。つまり、真実を陰謀論に変えている。

例えば、反ワクチン運動においても、初期に頭のおかしそうな連中がワーワーやっていた。あれも実は仕込みだろう。
要するに、明らかに論理性が無い連中に真実を語らせることで真実を相対化している。これは非常に上手いテクニック。

もう一度言っておく。アホが真実を語ることで社会がそれを真実と認識しなくなる。アホは引っ込んでおく必要があるのはこのため。根拠のない正義感からSNSでもやたらと社会問題について色んなところから情報を持ち出してきて、パクって伝えようとしているアホが凄く多くて本当にうんざり。そういう行為は逆の効果を社会にもたらしてしまうことがまるで分ってないし、そもそも、そんな気もなくて商売でやってる人間も多い。
とにかく、このようなアホの心理が操作され、真実が相対化される。真実を主張するアホを使って社会からオリジナリティを奪い、結局は社会から真実を奪っている。

わたしの記事をパクってYouTubeに投稿しているキモいオッサンも同じ。
明らかに論理性がないパー。つまり、まともな人間から見れば明らかなパッパラパーが、わたしから記事を奪って投稿することで、わたしの良い記事が相対化されてしまう。そういうことに滅茶苦茶腹が立つ。
それにキモい。なんと、このオッサンはわたしから記事をパクって逆切れして文句を言ってきている状況。もう、とにかく今のネット社会は普通ではない状況。パクっているオッサンが社会がおかしい!と主張している。

今述べたような手法はすべて認知バイアスマーケティングで、理論構築したのはイスラエルで戦争マーケティングの専門家だったカーネマン。
結局、現代における、記号化の装置を用いた世論誘導、そして記号化のテクニックの大元は戦争マーケティングにある。と私は考える。記事をパクられるので長文が書けなくなり、詳細な論拠を伝えられなくなって残念。
この点も大問題。

わたしはもう長文が書けなくなった。キモいオッサンにストーカーされてるから。見る側の皆さんはからは分かりにくいだろうが、伝える側の私からは、こうやってオリジナルの視点、重要な問題提起の根拠が伝えられなくなっている。要するに言論封鎖が科学的に行われている。オリジナリティを奪うことは言論封鎖でもある。とても重要なことは、現在、ネット空間によって大変な言論封鎖が科学的に行われているのに、見る側の人にはそれが全く分からないということ。これが最終的に社会の完全記号化へとつながる。
皆さんはこの問題を深刻にとらえる必要がある。

それで、このニュースに笑ってしまった(下のリンク)。
ほほえましいニュース。

この記事を見てどう思うだろうか?
今、私の記事を読んでこられた方ならもうお分かりだろうが、こういう手法は、もともと戦争マーケティングの応用であって全く新しくもなんともないニュース。
もうそれを隠すことさえやめて、大っぴらに皆さんを家畜化していきますよー!というニュース。家畜でとどまれたらいいですが、人によっては多くが記号化(肉塊化)されて、ゲーム感覚で戦争に向かう人々まで出てきてしまうでしょう。もう、自分の意思で戦争に行くのではないんです。完全にプログラムになって、プログラムとして戦争に行かされるんです。

今の現代社会では、自分の意思さえも操られ、貴方自身が、しらずしらず、社会システムの単なるコードになり果てている。
気が付かないんです。
まるで無自覚のまま、そういうコードやらプログラムになっている。

そんな時代です。

おわり


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