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左利きになり思うこと

わたしは小さい頃から、左利きだった。左利きの人の中には、限定的な左利き(例えば、食べる時は右)の人も多いと思うが、わたしは、何をするにも左を使う。

左利きの自分がとっても好きだ。日本で暮らすと不便なこともあるけれど。

だって他の人と違う手を使って生活しているって、よく考えたらとってもかっこよいじゃない?

なんて思って生きていたりする(笑)

困ることもあるけれど、わたしは左利きでよかった。

小さい頃から、人と違うことがあたりまえだと思っていたし、

周りの友達が、変わっている私をからかってきたときにも、人はそもそもみんな違うし、そんなこともわからないなんて、アホらしい〜。てな感じで、流されずに生活できた。

まあ、たまに傷つくこともあったけれど(笑)

その頃から自分は人と違うことを受け入れて生きてきた。

そして幸いなことに時代も、多様化を支持する方向に向かってきていると感じている。

そもそも私の考えとしては、個性とは一番の褒め言葉ではないかと思う。

人間に生まれてきたことの特権。それは、個性を発揮することじゃないか。

とはいうもの、超えたらいけない線のようなものが、特に日本社会にはいまだに強く存在しているように感じる。

わたしは、これから左手を使って、どんどん線を超えてゆきたい。

1人でも多くの人が線を飛び越えてゆける日が待ちどうしい。


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