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凡人だっていいじゃないかvo.1「凡人ですが何か?」(前編)

自分の自己評価を客観的に行ったらどんな人物になるでしょうか?

世の中で「出来る!」と言われ周囲からも認められる人はトップ1%以下の方です、要は一般的に成功者と呼べるのは100人中1人以下ってことです。

それなりに上位がトップ20%でその下の60%が普通の人で、残り20%が下位層になり下限1%がアップアップで何とか生きている人だと思われます。

そんな感じだとは思いますが、きっと正確に年収や貯蓄額、財産などで判断することも出来るでしょう、一応裕福は年収1000万円以上でしょうか?

2021年の年代別の平均年収は「20代」が341万円、「30代」が437万円、「40代」が502万円「50代以上」が613万円で2020年よりは減少している。

年収分布のデータを見ると、すべての年代で共通して割合が最も高かった
のは「300万~400万円未満」で、2番目に割合が高かったのは20代では
「300万円未満」、30代・40代・50代以上では「400万~500万円未満」
この傾向は2020年と同じでした。

また、「1,000万円以上」の割合は、20代で0.1%、30代で0.9%、40代で2.9%、50代以上で9.3%でした。

年収のランキングの上位には、「金融系専門職」「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)」に分類される職種のほか、5位
「内部監査」(700万円)、10位「知的財産/特許」(656万円)、13位「内部統制」(621万円)など「企画/管理系」の職種が多くランクイン。

6位「プロジェクトマネジャー」(671万円)、12位「プリセールス」(630万円)など、「技術系(IT/通信)」も、20位までの1/5を占めます。

(dodaエージェントサービスに登録した人の平均年収データより抜粋)

市場ではコロナ禍で生まれた新しい需要をキャッチし、コロナ収束後を見越し積極的に人材や事業へ投資している企業もあり、市場は二極化が進んでいますね。


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