元々の自分は壮大な意識場。

 
元々の自分。身体を持つ前の意識の自分。
壮大な意識、ここに遍満する源の意識。
その一部のわたし。
 この身体を持ちながら、
源の意識、宇宙意識そのもので生きていたい。というのが
ずっと心の奥にあった想い。

 きっとこれは生命の自然な想いなのだろう。
当然なことというか。
 自然の成りゆきというか。
本来、人間は、自然と一体で宇宙意識で存在し、万物のように自然と調和して生きているものだと思う。
 それが自然なら、ほっとけば自ずと
宇宙意識に戻り、自ずと調和し健康になってしまう。
それが自然の流れなのだろう。

様々な既成概念を外していくと、
素に戻っていく。元に戻っていく。
本来のものが見えてくる。
既成概念というものは、
本来の姿、本当の世界を歪めているから。

自分に対してのイメージも、
人間や個人というものの概念も、
生命や、人生、人間関係、生き方も
全てにおいて、
本質から離れるようになっていて、
本当のことが見えず、わからなくなっている。
この社会は、
人間を本質から分離させる仕組みになっているから。
元々の宇宙意識に気づかないように。
生命とのつながりを思いださせないように。
思い出されたら支配コントロールできなくて困る。。

人間は、元々が自然から生み出されたものだから、
自然と気づき、自然とふとしたことがきっかけで、
目覚めるように、
本質を思い出すようになっている。
それが自然というもので、源の働き。
人間は自我から手を離せば、
自ずと生命一体となってしまうのだ。

本当のことに気づく時が不意にくる。
それは誰にも止められない。
目覚めてしまうものなのだ。

目覚めも気づきも
自分には、自我には起きた後にしか分からないし、
自我には起こせないもの。
勝手に起こる。不意に起こる。

身体を持って、宇宙意識で生きていたいという想いは、
内から自然と湧いたもので
これまでの人生を振り返ってみても
自然といつもそこに辿り着くような道を歩いていた。
いつも本質にちゃんと辿り着いた。

 そのことが、とても幸せなことだと感じている。

源は、常に私のための場に連れて行ってくれる。
護られながら、絶妙なタイミングで
 必ず連れて行ってくれる。
そこは、いつも完璧な場だ。
わたしに必要なものは、いつもわたしの目の前に顕れる。
そしてわたしはちゃんとそれに気づく。




happy time!
美鶴 mitsuru.


みんなが、しあわせでいられる場を作って行けたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。