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Techouseがいま、新卒採用に力を入れている理由

こんにちは。Techouse採用チームの古川です。私は大学生の頃にTechouseにインターンとして参画し、現在は新卒採用の専任担当として、たくさんの学生の皆さんに対して日々Techouseのことを知っていただく活動をしています。
今回は、「Techouseがいま、新卒採用に力を入れている理由」をお届けします。Techouseには経験豊富な中途メンバーが多く在籍しているのですが、実は新卒やインターンのメンバーが活躍する場面がここ1年でどんどん増えてきています。そんなメンバーが活躍している環境や具体的な業務内容についてご紹介します。

新卒メンバーが将来大きな役割を担える場所を創る

Techouseは、プロフェッショナリズムあふれるメンバーが在籍し、世の中の課題を解決するプロダクトを生み出し続ける会社です。そういった価値のあるプロダクトを生み出し続けるためには、個々人・事業・組織が一体となって連続的に成長していく必要があります。

そんな思いの中で、Techouseは創業当初から学生インターンを受け入れ、インターン経由での新卒採用を行なってきました。数名の採用にとどまってはいましたが、入社したメンバーは急速に成長し、今では事業責任者や、プロダクトチームのマーケティング責任者など活躍の幅を年々広げています。

Techouseが継続的な成長を遂げていくにあたって、新卒入社した現在活躍中のメンバーのような次世代の経営・技術責任を担えるメンバーを多く育成していくことは、「価値ある新しいプロダクトを生み出す」「自律的な組織を創る」といった長期的な視点で重要なポイントだという思いがあります
そのため、2022年度からTechouseの将来の事業・組織を担うメンバー育成の下地作りとして新卒採用を積極的に行うようになりました。

Techouseのインターンは何をしているのか?

エンジニアインターンのミーティングの様子

2024年度新卒入社予定のメンバーは10名。うちほとんどのメンバーが、学業と両立をしながらインターンとして現在は各チームに参画しています。

ここで、「いきなりチームに配属は不安」「ちゃんとしたプロダクトをつくれるのか」と思われるかもしれません。その点に関しては、インターンの成長を後押しする体制とともに、プロダクトの品質をきちんと担保できる仕組みを取り入れておりますのでご安心ください。

ここでは、エンジニアインターンを一例にご紹介します。

インターンとして参画する場合には、まず実務に入る前に約1ヶ月の研修期間を設けています。
研修では、私たちの主力開発言語である Ruby, Ruby on Rails をはじめ、ネットワーク・サーバー・データベースなど、ソフトウェアエンジニアとして必要な技術を基礎から学びます。研修中には、ただインプットを増やして学べばそれでよいというわけではなく、研修期間の終わりに「論述テスト」を設けており、これを突破しない限り実務に入ることはできません。
中には、何周も勉強と復習を繰り返し、論述テストに臨むメンバーもいます。

研修を突破したメンバーは、実務を担当します。ここでもいきなり大きな開発を任されるのではなく、まずはテスト実装や細かなバグ修正など基本的な業務に携わります。
実務を担当する際には、それぞれのプロダクトチームへ配属され、先輩社員とタッグを組んで活動をします。初めての実装・開発でインターンメンバー自身も不安な中で、先輩社員から積極的にフィードバックをもらえる体制を用意しています。

私たちの扱うプロダクトは、お客様の大切な情報を扱っているもので、万が一のミスも許されないシビアな開発環境です。そのため、もちろんインターンメンバーには実務経験を多く積んでほしいですが、その裏でお客様に届ける品質・プロダクトの良さをチームのエンジニアメンバーが一丸となって担保しているのです。

エンジニアインターンに参加してくれているメンバーからの実際の声もいくつかご紹介します。

これまでは「開発」というものが全くわからなかったのですが、インターンでの業務を通いて後輩のインターン生にも開発を教える立場になり、成長を実感しました。

自分の実装したものが世の中の人の課題を解決していることを実感する立場になり、モノづくりの喜びを感じています。

インターン生という同じ立場の仲間と切磋琢磨し、新しい技術や開発能力を身に着けるべく努力し合えている環境がありがたいです。


成長支援制度が充実し、実務経験を積みながら学び続けられる

エンジニアインターン勉強会の内容(一部抜粋)

先日こちらの記事でTechouseの成長支援制度についてご紹介しましたが、インターンのメンバーも、実務経験だけではなく「書籍購入自由」「資格取得補助」といった成長支援制度の一部を受けることができます。学生の頃からLincC/Ruby Silver/応用情報技術者試験の資格取得を推奨しており、すでに多くのメンバーが取得を果たしています。

その他にも、オフサイトミーティングや勉強会への参加も推奨しており、技術責任者の山崎が行う内定者インターン向けの特別な勉強会も開催されています。

また、インターン自身が技術力向上を目的に、勉強会を主体的に開催することもあります。

仲間と高めあいながらプロフェッショナリズムを追求する

インターンの交流の場を定期的に開催。この日はお台場でBBQをしました。

ここまで、Techouseの新卒採用に力を入れている理由や、どういった形で内定者を受け入れながらプロダクトの品質を担保しているのかについてご紹介しました。

私が新卒採用に携わったタイミングはコロナ禍で、そもそも学生の皆さんが横のつながりを持てず、孤独を感じることも多い環境だったと思います。Techouseは、相互のコミュニケーションを大事にする文化でもあるので、インターンの学生同士や社員とのやり取りが活発に行われている様子を見ると、温かい気持ちになります。

今後も、社員・インターンに関わらず、Techouseのいちメンバーとして互いに高め合い、早いスピードで成長していけるような組織を目指していきたいと思っています。
そういった環境に少しでも興味がある方は、ぜひ私と面談して、Techouseの中をもっと深く知っていただけたらと思います!ぜひご連絡ください。

また、Techouseの新卒採用に興味を持ってくださる方向けに会社紹介のイベントをオフィスで開催する予定です。
いきなり面談は気が引けるという方はそちらもご検討ください。

エンジニアミートアップイベントにご興味ある方はこちらからエントリーください。



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