Poolside_Essentialsのコピー-2

父が娘に語る経済の話。

書名:父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
著者:ヤニス・バルファキス
訳者:関美和
出版社:ダイヤモンド社
発行日:2019年3月7日
読了日:2019年5月11日
ページ数:248ページ表紙には一目を引く

”異様に面白い”
正直、言うほど面白くない…。
タイトルの
”美しく、深く、壮大で、どんてもなくわかりやすい”
言いすぎでしょ!

経済の仕組みや発展を過去の歴史を紐解いて
説明していく本です。
格差はなぜ起きるのか?
それぞれの国、土地の環境や歴史から
それを説明していく。

一人一人が経済について深く考え
意見を持っていく必要があるっていう事。
それは理解できる。

著者の10代半ばの娘に向けて
書いたとの事であるが、結構難しいかも。
数式とか専門用語はでてこないけど
池上さんの方が断然わかりやすいかな。

マトリックスとか映画の事例を使うのは良いけど
1999年の映画だから10代知らないよね?って思ったよ!


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