自分で考える事
書名:疑う力
著者:堀江貴文
出版社:宝島社
発行日:2019年4月24日
読了日:2019年5月6日
ページ数:222ページ
堀江さんの最新刊をGW最後に読了。常識を疑え。
みんなが当たり前と思ってる事は
実は間違いではないのか?
これだけ情報が溢れる世の中。
自分で考えて、判断する事。
これが一番大事ではないかと思う。
マスコミ始めとして、何かを発信する側には
目的や意図がある場合がほとんどだから
事実を伝える事よりも視聴率を取る事が目的だったら
それを鵜呑みにするのは当然危険。
ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授が
「私の言う事も疑う様に」
と学生に話していると聞いた事がある。
それにメディアでも
「教科書に書いてある事も間違っているかもしれないと
まっさらな目で見るべき」
と語っていた事を思い出した。
何が常識で何が正しいかなんて
きっと、みんながそれを信じるかどうか
で決まってるだけだと思う。
100人中1人の人が出張していた事が
いつかマジョリティになるかもしれない。
そして、ある価値観を押し付けるのは
迷惑だし、するべきじゃないと思う。
常に自分で考え、アップデートし続ける。
一番、大事な事。
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