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身体のこと

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スポーツによる怪我、身体の変化など
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#ロードバイク

ジュニアスポーツ 将来を見据えての指導

ジュニアスポーツ 将来を見据えての指導

スポーツ選手にとって身体は資本です。普段の生活では支障なくても、高強度の負荷がかかるスポーツでは、ほんのちょっとした違和感によって、選手生命を絶たれる可能性があります。

監督からの宣言
ジュニア自転車ロードの監督から、「今年まだ数レース出場する機会があるけど、GENを起用することはない」と宣告されました。何か悪いことをしたわけではなく、レース成績が不振だったわけでもありません。

それは腰に不安

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リハビリ ローラートレーニング

リハビリ ローラートレーニング

股関節唇損傷の手術から2ヶ月経ちました。

通学自転車のスタンドを立て、無負荷のトレーニングをしていましたが、ローラー台を使った負荷付きのトレーニングに進みました。

まだ、外で自転車に乗ることや、体を曲げることは許可されていないので、ハンドルを上に向けて、体が立った状態でのローラートレーニングになります。

他には、歩くことや腹筋など基礎的な内容を繰り返しています。

復帰戦まであと1ヶ月少々、

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筋肉の低下はあっという間

筋肉の低下はあっという間

無事に退院できました。手術後、約半月の状態です。左脚の筋肉がごっそり落ちています。まるで別人の脚です。筋肉がこんなにすぐに落ちるとはびっくりです。まだ痛みがありますが、様子をみながら徐々に戻していきます。

毎年3月に開催される西日本チャレンジロードレースには復帰したいところです。

ロードバイクと腰痛 股関節唇損傷の手術

ロードバイクと腰痛 股関節唇損傷の手術

サイクルエンデューロ播磨中央公園の自転車レースを終えたばかりのYAMATOですが、左股関節唇損傷という病状で、間接鏡下股関節唇形成術の手術を受けました。

漢字が多くて難しそうですが、要は股関節の受け側の膜が剥がれているので、それを縫い合わせる手術です。

手術までの経緯をお話しします。

最初に異変を感じたのは中学に入学した頃、剣道をやっていましたが、右足で立って左股関節を回すとゴリゴリという感

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