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スタートアップに就活する前に、必ずチェックして欲しい1つのこと 〜前編〜

このことを調べるのを忘れている人を、たまに見かけます。。。

でも、めっちゃ重要やと思います。


大企業の求人では、さしてこのことの必要性は感じません。

でも、スタートアップや中小企業、つまり規模の小さな会社の求人に応募するならば、ぜひ、まず調べて頂きたいんです。


当然ながら、求人に応募するとなると、待遇や福利厚生、業務内容、勤務地など、重要な条件が多々あると思います。

僕のこのnoteでは、そういったことは当然皆さん見てらっしゃると思いますので、
「見落としがちになっているかな?」
ということにフォーカスして、お伝えさせて頂きます。


僕自身の経験からして

スタートアップに”良い就職”をするならば、

つまり、社員の人数が少ない会社に

就職するならば、

必ず、必ず、必ず、

チェックしておいて頂きたいことなんです。


しかも、出来たら、応募する前に調べれることもあるので、

応募前の段階で、ぜひ調べて頂きたいです🙇‍♂️



それを今日のnoteでお伝えしたいと思います


絶対にチェックして頂きたいこと


結論です。


社長の性格です。

その社長の性格が、あなたの性格と合うかどうか、が最重要です。

言い換えれば、社長とあなたの相性とも言えます。

「その社長の考えに本当に賛同できるかどうか、

 その社長のキャラクターが、自分と合っているかどうか」

ここは、妥協せずに、

調べれるだけ調べておいて頂いた方が良いと思います。



「なぜ、社長の性格が、スタートアップや中小企業で働く人にとって重要か?」

「どうやって、社長の性格を把握するのか?」

という点について、順を追ってご説明させて頂きます。

もう少しお付き合いください🙇‍♂️



なぜ、社長の性格を知ることが重要か?

なぜ、社長の性格を知ることが、

その会社で働く人にとって

重要なのか?

理由はシンプルです

なぜならば、小さい組織というのは、

リーダーの性格がモロに反映されやすいからです。


かなりの確率で、リーダーの性格を反映した

組織となっています。

(もちろん、例外もあります)


そして、ここが一番重要なんですが、

あなたは、その組織の中で、

働かないといけないのです。



ポイントがいくつかあるので、

順を追って詳細に説明させて頂きますね。


ポイント1:雰囲気=社長の性格


社長の性格を調べる理由は

組織が小さければ小さいほど、

リーダーの人柄が

そのまま組織としての性格に

反映されやすいからです。


社長が厳しいキャラクターならば、

その会社も厳しいキャラクターに

なってしまう可能性はやはりあります


一方で社長が優しい性格ならば、

その優しい性格は

言い方を変えれば、

ゆるい性格とも言えますが、

ゆるい性格の組織になっている

可能性があります。

僕は今、
厳しい社風がいいのか、
ゆるい社風がいいのか
どちらがいいとかという、優劣を付けるつもりは、一切ありません。
その点、ご理解を。。🙇‍♂️


そのことを把握した上で、

「どちらが自分に合ってるのかということを

 しっかりと考えた方がええと思いますよ」

という話です。


自分が厳しい環境を求めているならば

厳しい性格の組織の方が合っているでしょう。


自分がゆるい性格を求めているならば、

ゆるい社長、優しい社長の方がいいでしょう。


ポイント2:未来の上司の性格を類推するヒント


僕も何社かで働いてきて、

大きな規模の会社、

小さな規模の会社、

中堅規模の会社、

色々な会社で働いてきました。


そこでの”働きやすさ”について

言えることとしては、明確にひとつです。


自分の仕事でのストレス度合い、

もしくは、やりがい・楽しさは、

かなり上司に依存する面がある、

ということです。


どれだけ仕事内容が魅力的でも、

上司がとんでもないパワハラだったら、

全く仕事が楽しくなくなります。


逆に、仕事内容がイマイチでも、

良い上司、よい雰囲気の職場であれば、

働きがいを感じやすい面があると思います。


その重要な、

「上司がどういう人になるのか」

ということを、求人に応募する前に知りたいですよね。


残念ながら、どの会社も、

これはガチャ的でして、

入ってみないと分かりません。

(そうじゃない会社もあります👍)


残念なことに、

全く自分と合わない上司にあたる可能性もあります。


でも少なくとも、小さい規模のベンチャー企業であれば、社長の性格が、かなり組織全体に行き渡ってる可能性が高いです。

なので、社長の性格を知ることで、

その自分の未来の上司の性格も

概ね類推できる可能性があるということです。


ポイント3:組織上、しょうがない


会社組織というのは、組織の構造上、

トップの意識が反映される仕組みになっています。


なぜならば、多くのケースで、

会社のトップが一番のリスクテイカーであり、

それゆえ、最終決定権を握っているからです。


これは、良い意味では、

会社トップが有事の際の責任者となるので、

トップこそが最終決定権を持つべきとも言えるのです。

(入社すぐの社員が、会社の最終決定権を持ってはマズそうというのは、
 感覚的にイメージできますよね)


悪い意味では、トップの人が

(ある種の勘違いをして)

全ての会社の中身に対して

権力を行使したがるという

傾向もありえます。


いずれにしても、

中間管理職の人は、

会社トップ(経営者)の影響下で、仕事をし、

中間管理職としての意思決定を

せねばなりません。

そういう環境になりがちです。

こうなってくると、自分の上司にあたる人

(マネージャー)の性格も、

自ずと類推できると思います。



このように、組織自体が、

トップの考えを踏襲するようになります。


もちろん、世の中には、社長の考えをガン無視する、豪傑な中間管理職も見かけます。
が、そういう人は少数派かなと思います。


僕自身、僕の周囲の人を見ても


僕が、周りで転職を失敗したり、

逆に転職成功したりしてる人を見ていると、

やはり上司や社風との相性というのが

非常に重要だなと思います。


結論から言うと、

働いてみないと分からないという話ではあるんです。



でも少なくとも、

社長の性格を知れる範囲は知っておいたら、

入社後の社風とあなたとのミスマッチは、

できる限り減らせるんじゃないかな、

そんな風に思っています。



今から小さな規模への会社への就職や

転職をお考えの方に

少しでもヒントになれば嬉しいです😃




もっと書きたいことがあるのに、

ものすごく長くなってしまいました🙇‍♂️


では、

「どうやって社長の性格を知るのか?」

が、重要と思います。

次のnoteでは、この点の具体的なアクションについて、書かせて頂きます。


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