帰ってきたGWとその姿
column vol.640
3年ぶりに「行動制限のないGW」が帰ってきました。
と言っても…、我が家では特に予定はなく、初日の横浜は午後から激しい雨になりそうなので、本日はゆっくり家で過ごしたいと考えています。
では、世の中的にはどうなのか?
そこで今日は、今年の傾向をいくつかお届けしたいと思います。
2022年「家族としたい」こと
最初のトピックは家族との過ごし方について。
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、 「いこーよ」ユーザーを対象に調査した今年のGWのお出かけ動向の結果を発表。
〈トラベルボイス / 2022年4月28日〉
その結果によると、子どもとやりたいことのトップは「バーベキュー」(35.1%)で、「旅行」(34%)、「帰省」(25.8%)と続きました。
2021年のGWは、「旅行の予定は立てず自宅で過ごした」が67%と最も多かったことから、今年はコロナ禍の不安が軽減され、子どもとお出かけする機運が高まっています。
「旅行」については、「1泊2日」が最も多く全体の45%。次いで「2泊3日」(28%)、「3泊4日」(4%)となりました。
また、お金かかっても「愛犬と一緒に旅行したい」という人が8割以上もいらっしゃるという調査結果もありました。
〈ITmediaビジネスオンライン / 2022年4月20日〉
こちらは、手作りペットフード「ココグルメ」の販売などを手がけるバイオフィリアが、大都市での「Go To トラベル」や県民割、ブロック割再開に向け、ワンちゃんと一緒に過ごす568人を対象に「愛犬との旅行に関する全国調査」を行ったもの。
「旅先選びに愛犬を連れて行けるかどうかを考慮する人」は92%、「観光場所を制限されても愛犬を旅行に連れて行きたい」と答えた人は81%、「旅費が高くても旅行に連れて行きたい」と答えた人は84%にものぼり、旅行の計画に愛犬の存在が大きく影響している人が多いと言えます。
「愛犬を旅行に連れて行きたい理由」で最も多かったのは、「家族だから」が89%、次いで「愛犬との思い出を作りたい」が80%、「愛犬に色々な経験をさせてあげたい」が66%で、家族同然の存在であることが窺えますね。
“焚き火”を楽しむ魅力のスポットが誕生
続いてはレジャー施設についてのトピックです。
子どもとやりたいこと1位に輝いた「バーベキュー」について、興味深いスポットが誕生したので共有させていただきます。
岐阜に“焚き火がテーマのグランピング施設”がオープンしました。
〈クランクイン!trend / 2022年4月28日〉
グランピング施設の名前は「Nenoue Outdoor Park Ena Hoko.Glamping(ホコグランピング)」。
“火の木の里”をコンセプトにした宿泊施設で、ヒノキの焚き火を楽しむスペースを設置。
国内最大級のオリジナルファイヤーピット、湖で焚き火ができるTakibi Valley、各キャビン専用の焚き火台を設けることで、一味違ったグランピングを味わうことができます。
敷地内には、特別なドームテント10棟を完備。
各キャビンには専用の焚き火台、BBQコンロ、冷蔵庫が備えつけられているほか、エアコン完備で快適に過ごせる仕様となっています。
オシャレなキャンプファイヤーを楽しみながら、BBQを堪能する。とても惹かれます。
あのレジャースポットがアメリカで大人気!?
それから、レジャーに関する話題をもう一つ。
日本最大のアミューズメント企業「ラウンドワン」がアメリカ人の心を掴んでいるそうです。
〈NewsPicks / 2022年4月21日〉
現在、アメリカ全土に45店舗を展開。
アメリカのラウンドワンは、ボウリング場に加えて、ビリヤード、卓球、ゲームセンター、カラオケを併設しています。
ドリンクバーなども備え付けており、子どもから大人まで楽しめるレジャー施設として急成長しているのです。
とりわけ人気なのが、ダンスダンスレボリューションや太鼓の達人など、かつて日本で流行していたゲームマシン。
大人向けのアミューズメント施設が無かったアメリカで、「新しいエンタメが楽しめる珍しい場所」として注目を集めています。
横浜駅の近くにもラウンドワンがあり、若い頃はよく行っていました。
このニュースを見ていたら、久しぶりにボウリングがしたくなってきたので、GW中に行ってみたいと思います。
GWに最適な「サブスクサービス」が充実
レジャーと言えば、レジャー施設の遊び放題サブスク「レジャパス!」が今月8日から開始されました。
〈トラベルボイス / 2022年3月28日〉
観光・レジャーの各種施設の利用を、月額または年間パスで提供するというもの。
遊園地・テーマパーク・水族館・動物園・美術館・温泉・サウナ・キャンプ場・グランピング・観光施設などのレジャー施設を1つのプラットフォーム上で入場できるサービスです。
平日プランは月額1980円、 土日祝含むプランで月額2980円。
2022年3月23日時点で利用できる施設は全国80施設以上。東京タワー、 サンシャイン水族館、東映太秦映画村などが参画しています。
今年は最大10連休となり、行先も多く決めなければなりません。
サブスクサービスはこのようなタイミングで活用したいものですね。
そして「サブスク」と言えば、ESSE onlineで【GWの家族レジャーもグッとおトクに!今すぐ使いたい話題のサブスク】と題して、さまざまなサービスを紹介しています。
〈ESSE online / 2022年4月15日〉
プロが出張調理&買い物の代行を行ってくれる「シェアダイン」や、絵本やオモチャなど子どもグッズのサブスク「絵本クラブ」など、さまざまなプラットフォームが特集されているので、ぜひ一度ご覧くださいませ。
ということで、私もまだ何も考えていないので、計画を立てることから始めたいと思います。
ちなみに、noteはGWも絶賛営業中なので、ぜひまたアカウントに遊びに来てくださいませ。
それでは、良きGWを!
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