“JLDS_CS”コラムのご紹介_9
column vol.734
同僚とリレー方式で運営している「会社note」ですが、今回は4人目、マーケティング・プランナーチームのリーダー、横山健二が担当します。
テーマは我が社のマーケティングについて。
私が以前書いた【“Creative Strategy”の約束】を受け、さらにディテールを書いてくれました。
マーケティング業界(広告業界)は横文字が横行し、派手なイメージを持つ方も多いですが、当社は真面目で実直。
クライアントにもなるべく平易な言葉で接します。
お互いが理解しやすい言語を使うことで、同じ方向を向きやすくする。
理解の格差をクライアント内で感じたら、すかさず相手の顔を立てながらフォローする。
クライアントの課題にトコトン向き合い、競合関係などクライアントの周辺だけを見ずに、しっかりと社会潮流も見つめながら多角的な視点で問題解決することを目指しています。
ですから、当社の仕事は単発案件が少なく、中長期的にお付き合いするケースが多い。
もちろん、私たちの実力や熱意が足らず、仕事を失うこともありますが、時を経て再びお声がけいただくことも少なからずあります。
今年、とある商業施設の常務から「今まで、たくさんのマーケティング会社、広告会社と仕事をしてきたけど、なかなか根本の課題から話し合って、未来のあるべき姿まで語り合える企業は無い」と言っていただけたことが励みになっております。
当社は41年目。
私はちょうど20年前に入社したので、先達たちの功績が今に引き継がれていることを実感します。
横山は一度クライアント企業を担当するとお付き合いが長く、ご担当者様が代わっても継続することが多い。
クライアントからの信頼が厚い人です。
それは、当社の実直にクライアントに向き合うマーケティングを全力で実践し続けているからだと思います。
その姿勢は私にとって大きな刺激になっています。
横山も話す通り、今の時代、顧客に対して「LTV(ライフ タイム バリュー)」が大切だと言われ、その顧客が人生において何度も購入したくなるようなマーケティング設計を求められていますが、このことはクライアントビジネスにおいても同じことが言えます。
そのクライアントと、どれほど長く濃密にお付き合いができるのか?
手前味噌ながら、そのことを突き詰める一人が横山であると私は思っております。
ということで、マーケターを目指す方も、マーケティングを勉強したい方も、横山のマーケティング哲学は参考になると思いますので、ぜひぜひ彼の記事をご覧いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします!