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疲れたら休むのではなく行動する | 自分に対する公共事業のすゝめ

こんにちは@tateshina_lifeです。

お盆も明けて今日から仕事再開という方も多いのではないでしょうか。僕もnoteを再開するとして、今日は自分に対する公共事業の大切さについて書いてみます。

変なテーマですが、自分を自分で雇用する、価値を認める行為を意図的に発生させることによって本来の自分の潜在力を発揮するということです。これでも難しいですね…。

お盆も明けて仕事が始まる朝、休日の自由でワクワクした気分はうって変わり、憂鬱で気だるい朝を迎えている人も多いかもしれません。

”スイッチ”が入らないままになんとなくそのまま一日を終えてしまう人もいるかもしれません。

一日の使い方は自由ですが後で後悔したくはないですよね。

そういった人にはとにかく朝、何か作業を行うことをおすすめします今やるべきことでなくても構いませんし、やらなくて良いことでも良いのです。

散らかった部屋を少しだけ片付けてもいいですし、食器洗いトレーに並んだ洗い終わった器を棚に戻すことや、生ゴミを捨てに外に出ることでも構いません。

僕は午前中にどうしても仕事等で潜在力を発揮する状態ではないなと思ったら、ロードバイクで室内トレーニングをします。強度は低くても高くてもどちらでも良く、何も考えずにペダルを踏んで回し続けます。

そうすると途中から気力が湧き上がってくることを感じます。表情も次第にリラックスし、笑顔がこぼれるようになります。終わった後、トレーニングで疲れるはずがエネルギーが内側から爆発するような強い力がみなぎっています。

ダルいと思ったら、それが例え自分にとって生産的ではなかったとしてもとにかく何らかの行動をして身体を動かすのです。そうすることで血が巡り、身体中に酸素が行き渡り、身体が持っている本来の力が戻ってきます。

身体が戻ることにより、直結する感覚の鋭さが戻ってきます。世の中を味わえるようになり、結果として脳がスタンバイ状態になります。

これを僕は自分に対する公共事業と呼んでいます。

人間、暇な時間ができて、立ち止まると脳が余計な仕事を始めます。未来の不安に苛まれたり、あれこれ悩んだりします。

はっきり言いましょう。
暇だから不安になるのです。
暇だから悩むのです。

あなたはあなたの政府ですから、公共事業を起こします。単純作業でも何でも良いので身体を労働に奉仕させましょう。そうすることで創意工夫の世界に戻してあげるのです。

喜びは現場にあるのです。

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