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他人に期待をする前に自分に満足する

こんにちは@tateshina_lifeです。

今日は他人に期待をしないことについて書いてみます。

良く言われることで普遍的な本質であると思うこととして、他人は変えられないという言葉があります。

実際、人に何かをしてもらおう、人に変わってもらおうと思って働きかけてもその人は何もしてくれませんし、変わることはありません。そこに期待をかけると裏切られます。

何かをしてもらう、変わってもらうことは言い換えれば「見返り」を求めていることになります。そしてその見返りは期待どおりに手に入ることはないのです。

力は外部に対して押すように使うのではなく、惹きつけるために使うことです

求心力とも言えますが、自分を第一義にとらえて、自分がやりたいことに没頭していれば、そこに興味を持った人、課題を見つけ出した人たちは自然に同じような行動をとるようになります

ですから仕事で同僚に何かを期待して指摘したり指示するのではなく、自分が現場で誰よりも楽しむ姿を見せるのです。そしてそこに見返りを期待しないことです。自分が楽しいという感覚を味わうことだけに集中するのです。

普段、仕事やプライベートで関わったり、SNSでつながっている人のポストなどを見ていると、世の中や他人を変えようと期待する人々で溢れている一方、自分の感覚や感情を爆発させて、それが読み手にまで伝わってくるようなパワーのある内容に触れることは多くありません。

とてももったいないことだなと思います。

自分が今ここにいること自体が奇跡であるのですから、その瞬間に自分が持てる力の全てでこの世の中を味わってみたり感じてみるだけで良いのです。

ただそれだけです。

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