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陰キャの時代がやってきた | 引きこもりが起こす核融合反応について

こんにちは@tateshina_lifeです。

今日は他人から陰キャと見られても、自分に対しては陽キャでいることの大切さについて書いてみます。

インターネットとSNSの発達によって陰キャの時代になりました

ひと昔であればオタクと呼ばれた人たちが、個人のこだわりで育て続けてきた小さな箱庭や物語を大きなお金をかけず世界中に発信することができるようになったのです。

以前は国家や企業などの大きな組織が個人に共同幻想を見せる世界でした。実現する夢を多くの人が共有することで組織は価値を生み出し、それを再分配することにより人々の安全を確保してきました。

共同幻想を力強く再発信することができる個人は陽キャとして人気者になることができましたし、組織の中で存在感を発揮することができました。結果として多くの分前(分配)にあずかることもできました。

一方で共同幻想に共感できなかったごく少数の個人はレールからはみ出すことになりました。

本来、個人はそれぞれが固有であるが故に個人であり、他人と同一であることはできません。大きな組織が語る物語を共有できないことは実は自然なことです。

「上手くやっていくことができない人」は個としての能力や嗜好(行動の癖)にこだわりが強いということなのです。そして、人知れず自分の箱庭や物語を丁寧に育てていくことになりました。

光と影が出会う時、影の存在が大きくなり始めた時、光は影を揶揄します。色々なレッテルを貼られて辛い思いをした人も多いのではないでしょうか。世界から自分がかけ離れて寂しい思いをした人も多いのではないでしょうか。

前述したように技術の進展とともに影が影ではなくなりつつあります。「上手くやっていくことができない人」に対してこれから脚光が当たることになるでしょう。

だからこそ、自分の世界の王として、自分の物語の語り手として、その世界を物語を誰よりも深く味わい、存分に楽しんで下さい影の世界で誰よりも陽キャであるあなたの存在を外に解放してください

ビックリする人もあなたの近く、周りにはいるでしょう。それでも世界中にあなたの世界の住人になってくれる人や、物語をともに歩んでくれる人は必ずいます

あなたの宇宙は必ず存在します。

内側に向かう圧倒的な力はいずれ強烈な力で外に向けた光となってものすごいスピードで広がっていきます。

あなた方はみな太陽なのです。

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