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先輩たちの板挟みにあった話。

今日も仕事だった。
問題なく作業は進んでいた。
お盆休み前ということもあり皆気分が高揚した中で作業していた。
そんな穏やかな空間で事件は起きた。

先輩同士(仮にAさんBさん)が言い争っている。
というよりお互いの意見が食い違っている。
なにやら険悪なムードになりお互いが別々の作業をやり始めた。

休憩時間になりAさんが憤り(愚痴)を僕にぶつけてきた。

「Bさん何を考えてんの?自分所の作業ばっか優先してこっちの都合全然考えてへんやん。優先順位がわかれへんのかアイツ。ちょっとどうにかせなアカンわ」

僕「そうっすね」

Aさんの話を聞くとそういう考え(意見)だったのかと理解した。
確かにAさんの考え方もわかるなと思った。

仕事に戻るとBさんが話しかけてきた。

「Aさんの考えどう思う?そんなに優先順位高くなくない?こっちが安定したらあっちを手伝えばいい話じゃない?あんなキレることないよな?わけわからんわ」

僕「そうっすね」

正直僕だったらBさんの考え方で作業を進めていたと思う。
でもAさんの考え方も間違いではない。
どちらの考えも正しいしどちらで進めても結果は変わらないと思った。

とりあえず僕が思ったこと。

しょうもないな。

どちらも正しいのだからどちらかが相手に合わせれば済む話ではないか?
子供のみたいに駄々こねてないで。
いちいちイライラして周りの空気を悪くしないでほしい。
後輩も気まずそうにしてるじゃないの。

あと僕に言われても困ります。

僕はあなた方の味方にはなれません。
強いて言えばあなた方両方の味方です。
仲良くしてください。
難しくても表面上は仲良くしてください。
2人でちゃんと話し合ってください。
上司を含めて話し合ってもらっても構いません。
僕を巻き込まないでください。

板挟みに合う後輩の気持ちをよく考えてください。


先輩たちの板挟みに合った話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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