毒山葵のななつどき

どくわさびといいます。人に蘊蓄や説明ばかり語っていたら放任されてしまった。ごちゃごちゃ…

毒山葵のななつどき

どくわさびといいます。人に蘊蓄や説明ばかり語っていたら放任されてしまった。ごちゃごちゃと話します。半信半疑で読んでください。

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王道による安心感って良いよね。~魚(うお)を得(え)て筌(うえ)を忘る~

インド料理が物凄く好きである。と、思っていた。味付けの癖なのだろうか、偏見なのだろうか、味が薄い気がする。私が好きなのはネパール料理なのかもしれない。インドに行くよりも日本で食べた方が旨いといわれるインドカリー。ライスよりもナン派そして謎のドレッシングである。  どこでも似たようなものでほとんど変わらないところに水戸黄門やサザエさんと同じ安心感があるのだろうか。やはり変わらないというのは強みなのである。変われないのぢゃない。変わらないのぢゃ。弱みは強みなのである。  ある

    • 人を威圧してたのしいですか?

      私は結構なビビりである。 人がイライラしているのを見るだけで消耗する。 いわゆる、繊細さんというやつである。 少し口調を荒げているだけでもなんだかざわざわするし、 怒号なんてもってのほか。 でもそういう人は常態としてそうなので全然自分が周りを害しているとか 思わない。すごいよな、まじで。そうなりたいわ。 人の脳は真ん中の方が原始的な構造、昔から変わらない部分らしい。 つまり動物的なもの、だそうだ。 前頭葉などは後からできた。理性である。 原始脳には自己は存在せず、経験に

      • 家族は言いにくい事を言う係 

        という言葉が心に残っている。 たしかに、昨今コンプライアンスやらなんやらで 人は人に素直に物事を伝えられにくい世の中だ。 太った?とかそれ、変だよとか 多様性の世の中には無理な話なのだ。 それも、多様性だよ、とか言われちゃうこの世の中では 受けいられてしまう部分もある。 時代の流れともなんともいえるけど 窮屈ではあると思う。 家族の役割が大きい時代なのかもしれない。 でも家族の多様化も進んでいる。 というより、なにかはっきり物事を伝えてくれる人が 必要な気がする。そういうA

        • 結局、男はトドメささねえよな!

          彼女が珍しく酔っぱらってそういった。 大丈夫かな、と思いながら私はゆっくりと杯を傾ける。 そういう彼女が言うにはこうである。 彼女の職場に対立している上司2人(以下AとB)がいた。 彼女と仲がいい方をAとしよう。 Bとは大分対立していたらしい。もう絶対貶めてやる!と息巻いていたらしい。もうどや顔で今に見てろよ的なことを 言っていたらしい。 ただ、「かわいそうになった」とふと言われたらしい。 哀れなほうの可哀そう。だそうだが、彼女は ああ~~~~~ッ(イラッ!!)っとしたらし

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        王道による安心感って良いよね。~魚(うお)を得(え)て筌(うえ)を忘る~

          やだなあ、やだなあ、っておもったんですよ

          この夏、特筆した出来事といえば稲川淳二さんのイベントに参加したことだろうな。と思う。怪談会というやつらしいね。 毎年やっているそうである。 えらいよね。毎年毎年。 もう喜寿(77歳)らしい。 正直昔はめちゃくちゃ怖くて絶対無理だったが、歳を経るとそこまででもなくなってくる。 人から聞いたお話を語っていたが、聞いていてふと、疑問におもった。 というよりこういう話多いな。というか。 その人は、死んでから1か月(乃至は1年以上とか)経っていた。 その人と会った時には、既にその人

          やだなあ、やだなあ、っておもったんですよ

          彼は矢場とんとともに現れた

          たぶん、隣の席に座るだろう。なんとなく確信した。 数秒後、私の隣席に彼は腰かけた。 場所は新幹線指定席車内。のぼりの名古屋駅を出発したところである。 私はあまり新幹線が好きではない。グリーンに乗りたい。なぜならシートがかなり独立しているから。 彼はミチミチしていた。ジーパンが。 体は中肉中背というか、たっぷりしている。 たぶん2年後くらいに爆発的に太るタイプと見受けられる。 恐らく、恐らく、20代後半。脂っぽいかんじだ。 うわーーー人間の容積でかいタイプじゃないか・・・容積

          彼は矢場とんとともに現れた

          空調ベスト。この蒸し暑さについて考えてみる。

          とある雑居ビルの光景。 エレベーターに大勢が乗り込む。 どこからだろう。低温でふぉーーーん。という音がする。 作業員の方が着ている空調ベストの音だ。 ああ、夏だな。と思う今日この頃だが、これ、近年はやりすぎてないか。これだけ作業員の方が着ているのだから有効なのだろうか。ただ、それと同時にハンディーファン(はんでぃーふぉんと一瞬打ち間違えてしまって「?」となった。昭和な感じである。)も大分流通しているのである。 これは熱中症を誘発したりなど危険だ!といわれている。確かに女性は

          空調ベスト。この蒸し暑さについて考えてみる。

          霊感とか諸々

          暑くなってくると、ビールが飲みたくなり、酢の物が食べたくなり、焼き肉が食べたくなる。焼き肉は通年だが、暑い時期にしか食べないものもある。 スイカとか桃とか、水っぽいもの、氷菓けいのアイス。(ガリガリ君とかサクレとか。) だいたい6月くらいから動画サイトで死ぬほど怖い話を閲覧するようになる。じめじめしているからなのか。ぞっとして少しでも体温を下げたいのだろうか。 確かに体感温度は下がるらしい。科学的に証明されているようだ。 しかも驚いたことにはストレス発散効果もあるらしいのだ

          言われてイラつくのは心の中での肯定とかんがえる。

          私は服装には無頓着に見えるが、自分なりに色々試してみるのが好きである。オフィスカジュアルというか、そういうのも好きで色々試してみる。 ふわふわした服着てみたかったので着ていたら宗教団体みたいやなあと言われた。こういうの言ってくる人間ってマジでポアしてやろうか!ってなってくる。 今回はユニクロのTシャツである。色味、やばいなあって言われてしまった。その方は昔アパレルで働いていたらしく、服飾には自信があるらしい。 やっぱりセンスは磨かれへんねやな、(自分が)アパレル業選んだのは

          言われてイラつくのは心の中での肯定とかんがえる。

          おせっかいは、老害になり得る

          Vチューバーが市民権を得てきている中、 私はVB(バーチャルおばあちゃん)が大好きである。 言葉遣いが丁寧・乱暴の具合が面白くてとても好きである。 今回はその話ではない。 おせっかいって、だいたいクソババア、クソジジイへの前哨な気がしたので書いてみた。 掃除で例えると、主観的に気が付くので、 気まぐれにいろんな物を拭いてみてここに埃がたまってる!だの 掃除ができてないぞ!と言う、不快を行動に出す、という感じであろうか。 法則じゃないけど、 状況は①ランダム(スルーする場合

          おせっかいは、老害になり得る

          副鼻腔炎2

          前回副鼻腔炎にり患したことは書いた。痛いな~みたいな。すんごい痛いなーみたいな。それは序章に過ぎなかった・・ 夜、えげつない顔痛い。これはどうしたらよいのだろう的なおろおろしていた。痛み止めもきかない。恐い。 しかもこれ、歯が浮くというかかゆい感じみたいにもなる。終わってるわあ~~~・・・。苦しいぜ。 こういう時にスピリチュアルにはまる人の気持ちがわかるというか。ツボとか押して紛らわせて、なんか音楽聞いて・・みたいな。 ひたすら構造を考えて(副鼻腔の)そして頭蓋骨の断面とか

          副鼻腔炎

          昔、アレルギー性鼻炎であった。 よく、鼻水吸う機械に鼻水を吸われていた。 そして、いつの間にか治った。 ナタマメ茶を飲んでいたのが良かったのか、 ただただ免疫がついたことが理由だったのかは定かではない。 どういうわけか、洟垂れ小僧であった。ということだけは 確かである。 さて、最近副鼻腔炎になってしまった。 風邪をこじらせてしまった、というやつであろう。 まず最初に緑色の鼻水が出た。 今まではずっと透明であったにも関わらず、である。 しかし、ここで勘違いしてしまった。 風邪

          メモしろ教団の幹部の方へ

          メモする場所を決めるっていうのは必要だよね チラシの裏に書いても捨てちゃうもん。 ちゃんと覚えないといけない、 とりあえず書いとけ。ってずっと思っていた。 なんつうかおまえの仕事は書記か?レベルでいろいろメモしていた。 社会的にはいいんだけど、やる気あるように見えるんだけど、 それだけである。 今は今後、忘れそうな事を書く。 正直自分の興味がないけれど仕事やし後でいるやろうなってことに 絞っている。 昔のメモとかたまに出てきてびっくりする。 書く方向もバラバラ、日時も書い

          メモしろ教団の幹部の方へ

          読書感想文 絶望名言

          扉絵は太宰治しぇんしぇいです。 イラストや様のものです。 絶望先生が好きな私にとって死ぬことや希死念慮は当たり前の日常であるが 世間はどうやら違うらしい。 暗いところってとにかく楽しいのにね。 なかった視点である。確かに、急な気圧は弊害をもたらす。 なるべく短く済ますのではなくグレードを付ける。 これは処世術にもつながりそうである。 こんな視点なかったな~と思わせられる言葉ばかりである。 正直文豪たちの名言もとりあげたいけれどこの頭木先生の物事のとらえかたや感じ方、受け

          読書感想文 絶望名言

          読書感想文 運の方程式

          たまたま運がよかったんですよ、って言われたら殺意を覚えるよ。わかっていってるの?(笑) そういった思いって誰しもあるよね。うん。あるとおもう。(断定) 運要素も確率を上げていくと色々と変化が生まれるということで みんな!確率の上げ方とランダム感を覚えていこう! って感じの本だった。自己判断シートみたいな感じで 色々試せるワークもいっぱい入っていてお得感があった。 例にもれず、図書館で借りたけれど(笑) 実力じゃない部分も加味しているからとのこと。 そいつあこえ~ぞ!(笑

          読書感想文 運の方程式

          読書感想文 春に散る 沢木耕太郎

          これも知人に薦めて頂いた本である。 そしてこれもまた図書館にて借りた。 なのでまたしても抜粋は下巻のみである。 知人はネタバレをした。結構なネタバレをして薦めてくだすった。 ただ変なネタバレの仕方だったのでまあ後半には 私もネタバレをしようと思う。 正直要約とか流行りまくってるんだから別にネタバレ位許せよって思う。 ということでネタバレ踏まえて自己のメモ用に書こうと思う。 時は戦国・・・って言いたいけど 現代日本。 ボクシングに青春をささげた4人の初老?が集まりシェアハウ

          読書感想文 春に散る 沢木耕太郎