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霊感とか諸々

暑くなってくると、ビールが飲みたくなり、酢の物が食べたくなり、焼き肉が食べたくなる。焼き肉は通年だが、暑い時期にしか食べないものもある。
スイカとか桃とか、水っぽいもの、氷菓けいのアイス。(ガリガリ君とかサクレとか。)

だいたい6月くらいから動画サイトで死ぬほど怖い話を閲覧するようになる。じめじめしているからなのか。ぞっとして少しでも体温を下げたいのだろうか。
確かに体感温度は下がるらしい。科学的に証明されているようだ。
しかも驚いたことにはストレス発散効果もあるらしいのだ。
緊張(恐怖体験を想起)→緩和(実際には危機が迫っていない)
でストレスが軽減されるらしい。じめじめでストレスが溜まっているのか、
スピ的にいうと呼ばれているだけなのか。
まあ呼んでくれるだけ良いのである。誰にも呼ばれない者もいるのだから。サミシイ話になってしまった。


動画サイトを沢山見ていて思ったことがある。
ツッコミ体質の人は霊体験が無効化される傾向にある、ということである。
たとえ霊媒体質な人であっても、「いや、おかしいやろ」みたいな「あかんあかん」みたいな感じで語気が強いのだ。少し繊細な気持ちのする幽霊、や不思議なお話。昼間の暑い日の下では出せない恐怖感。
暗闇って人間は無意識に恐怖を感じているし、そこに神秘も感じる。
なぜなら永遠を感じるから・・・サウダージの歌詞みたいになってしまった。言葉は言霊というか、強い言葉に分類されるであろう関西弁は攻撃力が高いのかもしれない。
私は民族学が現代につながってるぜ系が好きである。これって妖怪なんじゃないですかみたいな。もちろん京極夏彦先生のファンである。
まだまだ怪異はいるのじゃ!みたいなおじいちゃんがいたら最高である。

新しい怪異が都市伝説などで出てきているが、昔崇められた地域の神様なのかも・・・とか考えるとムネアツである。
そんなことを考える今日この頃なのである。

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