考えるぐった

現在、大学院生です。心理学や教育を中心にまなんだり研究したりしています。 いろいろと学生団体や地域活動をさせてもらっています。考えることを考え中。

考えるぐった

現在、大学院生です。心理学や教育を中心にまなんだり研究したりしています。 いろいろと学生団体や地域活動をさせてもらっています。考えることを考え中。

マガジン

  • 無音のひとりごと録

    そのとき自分のあたまの中にある言葉をただ書き出してみた、なんの脈絡も、面白さもない「ひとりごと」です。本当だったら聞こえないはずのあたまの中のひとりごとを言語化させることで私自身の矛盾に気づきたいと思い、記録していきます。

最近の記事

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自己紹介させてください。でも言葉にできない…

はじめまして。 考えるぐったと言います。 今回が初投稿ですので、自分はどんな人なのか、なにをしているのか、なにを書こうとしているのかを簡単に自己紹介として書いていきます。 初投稿で拙い文章ですが、もし少し気になったら読んでいただけると嬉しいです。 私という人自己紹介を書こうとして書き始めましたが、自分を紹介するってむずかしいですね笑 なにを書けばいいのかわからないので、ひとまずよくある自己紹介になぞっていきます。 今は大学生で特別支援教育や心理学を主に専攻しています

    • どうやって院生生活を充実させようか

      久しぶりの投稿になってしまいました。 実はこの春から大学院生として、もう2年間の学生生活を送りはじめています。なので、バタバタと新生活の時期が過ぎて投稿から足が遠のいていました。 でも、このGWというタイミングを逃すまいと書いております。(とは言え、今日(5/2)は平日で授業も普通にありました…) ちょっと期間が空いてしまったことで、自分のnoteの書くテンポ感や温度感がわからないですね笑。それもしょうがないので、書くことの面白さということで。もしよければ読んでみてくだ

      • 無音のひとりごと #4 「ケの日のケケケ」

        先日、「ケの日のケケケ」というドラマを見た。先日って言ってもまぁまぁ前か。。。 感覚過敏の高校生が主人公の青春ドラマだ。 単発のスペシャルドラマで尺も短めだったから物足りなさもあるけど、良かったなぁーと。 『感覚過敏』という言葉がどれくらい一般的な言葉なのかはよくわからない私は、特別支援教育などを専攻しているというのもあってよく聞く言葉ではある。とくに聴覚過敏や味覚過敏に関しては、特別支援学校など実習させてもらっていれば必ず出会う子だ。 だから、もう少し世間一般にも感

        • 無音のひとりごと録 #3 楽しさの種類

          「楽しさ」には2種類あるように思う。 ①だれかからpresentしてもらう楽しさ ②じぶんでcreateする楽しさ この2種類の楽しさを使い分けて楽しむことが必要な気がする。 ①だれかからpresentしてもらう楽しさいちばん分かりやすい例としては映画やお笑い、ドラマ、本といったエンタメ系のものだと思う。だれかがつくってくれる楽しさを受け取って「楽しい!」って思えるもの。 あとは、飲み会や仲間とはしゃぐ楽しさなんかも、そこにいる人たちからpresentしてもらう楽し

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        • 無音のひとりごと録
          4本

        記事

          受験のおかげで「置かれた場所で咲きなさい」を身をもって知る

          春の連続投稿チャレンジ企画に合わせて私も書いてみようと思います。 今回は「受験体験記」をまず選んでみようと思います。 お題を見た感じで今の自分としても書いてみようかなと思っていたので、これを機会に書きます。 先に書いておきますが、これは受験の”成功体験”でもないし、受験をうまく乗り越えるテクニックでもありません。むしろ受験自体は失敗と言った方が正確かもしれません。それでもじゃあ受験が上手くいかなかったらそれで終わりかといえば、そうではないんじゃないかということを体験記とし

          受験のおかげで「置かれた場所で咲きなさい」を身をもって知る

          無音のひとりごと録 #2

          ”当事者になる”ということがどうすればできるのか? ここ最近の悩み事だ。 これまでも学生団体やボランティア団体の運営や立ち上げに関わらせてもらってきた中で思うことがあった。それがまた最近になって大きな問いとして横たわっている。 当事者になる。 私の言うその意味は、その団体や活動の作り手としての意識もしくは決心をもつということ。 団体運営をやっていると、活動入ってくれる人の中でもその活動を”やりたい”の「やりたい」が”当事者になること”と異なることが多い。 つまり、作

          無音のひとりごと録 #2

          ただの大学生が教育について考えてみる

          今回は教育を学ぶ学生として少しマジメに”教育”について書こうかなと思います。 これを書くきっかけとプレパについて まずはじめに何故いまこのタイミングで教育についてちゃんと書こうと思ったかのその裏側?についてです。 つい先日に「プレーパーク」という場所に行って1日かけてじっくりとその場の様子を見てきました。 そこのプレパは常設型だったので、子どもたちもよく来る近所の子たちから少し遠いけど休みの日にやってくるご家族まで様々でした。また、遊具なども手の込んだ常設ならではの面白

          ただの大学生が教育について考えてみる

          無音のひとりごと録 #1

          noteを始めて1か月。 何回か書いてきた中でふと思った。 きれいな言葉で綴ることにこだわり続けると疲れる ということを。 だから、もっと自分の中に湧いている生々しい言葉を書いた方がいいかもしれない。そうじゃないとnoteを始めた意味と少しズレるような気がするとも思った。 これまでで私が書いた文章(10本少々)は基本的にですます調で、なるべく丁寧で分かりやすくて一貫性していることを意識していた。 でも、その文章を書くのは時間とエネルギーを要する。だから、たしかに自分の考

          無音のひとりごと録 #1

          どう大学生活を面白くするか?—4年間をふり返って

          実は(?)、この3月で大学を卒業します。 自己紹介には大学生と書いて何年生かまで書かずにいましたが なので、大学4年間をふりかえって思ったこと考えたことを書こうと思います。とくにこれから大学生となる人をイメージして、大学でこんな感じで生活していけばいいんじゃないかということを書こうと思います。 メインテーマは、「大学生活を自分なりに楽しむための方法」のつもりで書きます。(きれいに書ける気がしないので保険をかけます笑) この4月から新しく大学生になる人、まだ大学生の人、こ

          どう大学生活を面白くするか?—4年間をふり返って

          この空間のつくり方を忘れてしまわぬように

          今週は自分が関わっている企画が連続的にありました。 勉強会、哲学対話、読書会 という3つでした。 すべての共通点は自分1人ではなく、参加者がいることです。 めちゃくちゃ当たり前のことをそれっぽく書いただけですけど笑 でも、立て続けに企画があったことで、改めて他者の意見や気持ちを聴きながら自分自身でも考えて、それを言葉にして、そしてまた他者の言葉を聴いて…という営みの連続から、”場”をつくることの難しさと面白さを感じました。 場として、空間として、そこになにかが立ち現

          この空間のつくり方を忘れてしまわぬように

          頑張るベクトルを誰かに向けたい

          今日たまたまX(Twitter)で引用した上野先生の東大での祝辞を読んで思い出しました。前にも読んで、あぁたしかになぁと感じて多様性ってなんだろうと刺激されたなぁと。 ただ、ここの部分に対して個人的には、同意する感情と腑に落ちない感情があります。 自分も大学生(東大とかそんな高学歴ではまったくないですが)で、一応は受験勉強をして合格して今に至ります。 でもいま、不登校の子どもたち、入院中の子どもたち、特性をもった子どもたちの支援に関わり、学ぶ中で、現実にはそもそも大学に

          頑張るベクトルを誰かに向けたい

          本当は人との関わり方を知らないのかもしれない

          昨日3月8日は国際女性デーでした。 (ほんとは昨日にあわせて投稿したかったですが、書ききれなかったです) 多様性などについてこのnoteの中でもちょこちょこ書いてきましたが、直接的に男女格差や男女平等という言葉について書くのは、とてつもなく難しくて悩みます。(なので、そもそもnoteに書いて投稿するかも迷って進まなかったです) 多様性のある社会が~~云々といってるのに、身近なジェンダーについて書くことに躊躇いや難しさを感じてていいのか…?とか思いました。が、じゃあ、なんで

          本当は人との関わり方を知らないのかもしれない

          何気なく普遍化したなにか

          この前の休日にスーパーへと買い物に行きました。 ちょうど日曜日のひな祭りで天気もよく、いつもよりお客さんも多くて賑わっていました。(そう書くとだいぶ前ですね…) 私としては近所のスーパーに行った、というただの日常でした。でも、ふと「楽しい休日を過ごしている人」と「休みじゃなくて仕事をしている人」の対比を感じました。 これまでは特別に思うことではなかったです。 家族連れで楽しそうなご家族とすれ違ったあと、忙しい時間帯だったのか慌ただしく品出しする店員さんの少し暗めの姿を見

          何気なく普遍化したなにか

          現実をあきらめないようになりたい

          昨日の「相棒season22 18話」を見ていて印象的な言葉と出会えたので、今回はそれを書き留めておこうと思います。 全体のストーリーとしてもすごく考えさせられるものでした。 あぁ、現実ってこんなもんだよね。と思ってしまうようなところもありましたが、最後にあった杉下さんの言葉は印象的でした。 聞いた瞬間、手元のメモ帳に書き留めました。 どこかで待っていた言葉に出会えた感覚です。 なんとなくここ最近、理想と現実の乖離に対して諦めることがしょうがないんじゃないかという感覚

          現実をあきらめないようになりたい

          「きみのお金は誰のため」を読んで

          自己紹介で読書が趣味ですと書いていますが、ここ最近の中ですごく印象に残る1冊と出会ったのでブックレビュー的に書き残しておこうと思います。ちょうどnoteで本紹介や自分の読書感想を早く書いてみようとも思ってたので。 その本は「きみのお金は誰のため 田内学著」です。 この本のジャンルとしてはビジネス書で、読者が選ぶビジネス書グランプリ2024総合グランプリ1位となっています。しばらく私の机の上で積読でしたが、書店でそれを見て早く読もう!と思って読みました。 ビジネス書ですが

          「きみのお金は誰のため」を読んで

          道徳って冷たくてもいいのかも

          ここ最近、外出が多くて電車に乗る機会も多かったです。 そうやって電車に乗るときに思うことがあるのですが、 だれかが隣に座ってきそうなときに、席をつめる、あるいは荷物をどけて座れるようにしてあげるべきかどうか? 決して都会ではないので、比較的に電車は空いていることも多いからこそ、そんな感覚を抱くのかもしれないですが。でもバスとかでも同じような場面ありますよね。 優しくて、まじめで立派な人ならそんな葛藤なんて思わず、席を空けて座れるようにするのは当たり前だって思えるんだと思

          道徳って冷たくてもいいのかも