未経験でも活躍!入社1年目社員のインタビュー【1週間のスケジュールは?】
こんにちは!taskey STUDIOです!
taskeyでは、エンタメ以外の業界から未経験でジョインし作品作りに携わって活躍している社員も少なくありません。今回は、様々なバックグラウンドを持つ入社1年以内の社員3人にインタビューした内容をまとめていきたいと思います!エンタメ業界に興味はあるけど未経験だから不安…といった思いを持たれている方は是非読んでみていただきたいです!
1. 古川さん「天才でないといけないと思っていた」
──前職では産業系機械の商品開発をされていたとのことですが、taskeyに入社されたきっかけを教えて下さい。
古川:もともとエンタメは好きで、中でも特にマンガが好きで 花沢健吾先生の『アイアムアヒーロー』は、私のバイブルです。そのため、以前から物語を作る部分をやってみたいという気持ちがありました。taskeyでは完全未経験でもOKということで募集をしていたので、応募に踏み込めました。
──エンタメ業界は未経験からのジョイン。入社して8ヶ月目の現在の業務内容を教えて下さい。
古川:原作プロデューサー(編集者)として、アプリ『peep(ピープ)』に掲載する原作の編集をしています。この原作がチャットノベルとして公開され、更にはマンガやWebtoonになったりします。まだ入社して8ヶ月ではありますが、リリースした作品も含め進行中の作品はすでに10作品以上あります。はじめて携わった作品はスリラー系の『復讐のデスライブ』という作品なのですが、当初は10話の読み切り作品だったところ、好評で連載化することになり嬉しいです!
実は、入社前には、エンタメに関わる人はおもしろ人間でアイデア力が高くないといけないというイメージがありました。しかし、入社してから研修カリキュラムに沿ったインプットや先輩編集者と一緒に作品の「こうあるべき」を考えたり、作家さんとの会議に参加していくうちに、天才的な頭脳がなくても、知見を生かして経験と共に良い作品は作れるんだと実感し、イメージがかなり変わりました。
──入社後に感じたtaskeyの魅力はありますか?
古川:「オープンなコミュニケーションが認められている」という点がすごく良いと思います。これはtaskeyの行動指針にもあるのですが、全員が相手に対するリスペクトのもと、素直でオープンなコミュニケーションが認められているため、作品づくりの際のフィードバックでとてもに有益に働いていますし、何よりチームで作品作りを進行する中で気持ちよく進められます。この短期間で様々なことを経験していくうちに、自分が担当した作品の映像化を目指したいという目標もできました!
──新たな目標素敵ですね!古川さんがご担当された作品が映像で見られることを楽しみにしています。ありがとうございました!
2. 奥本さん「taskeyは何でもできる環境」
──もともとはハウスメーカー(住宅業界)で営業をされていたとのことで、大きく業界が変わったと思うのですが、入社してどのように感じていますか?
奥本:入社してまだ4ヶ月ですが、会社の事業スピードが速くどんどん新しい挑戦できる環境があること、社員全員がエンタメコンテンツに真剣に向き合って取り組んでいること、社内の風通しがよく上下関係関係なく話しやすいことに驚きました!
ベンチャーなので流れが速いとは思っていたのですが、それ以上でした。基本的には動きながら進めていく感じで、会議ばかりでほとんど何も進まないなんてことが全くないんです。
ハウスメーカーに勤めた後に転職し、Webtoonの編集や書店への営業を少しの間経験しているのですが、taskeyに入社して作品づくりを学んでいくうちに、その作品作りの方法がぜんぜん違うことにも驚きでした。
──業務については、どのようにキャッチアップしていきましたか?
奥本:私は、Webtoonのディレクターとして各工程ごとの制作進行管理やアートハウスさんとのやりとりをしたり、版面漫画の文字校正や社内メンバーからのフィードバックの取りまとめをしたりしているのですが、先輩ディレクターと一緒に仕事を教わりながらすぐに実践をしていきました。最初は毎日夕方の決まった時間にディレクターチームでMTGをして、分からないことを丁寧に教えてもらったり、各自の進捗共有や相談事項、時には担当外でもお互いのお手伝いをしあったりしていたので、いきなり実践でも悩むことはありませんでした。MTG以外でも、Slack(チャットツール)やハドル(Slackでカジュアルに会話できる機能)で、疑問に思ったことはすぐに相談することで速くキャッチアップができたと思います。
──今後の目標はありますか?
奥本:taskeyって何でもできる環境なんです!チャットノベルとして原作もつくれるし、マンガもWebtoonもつくることができる。今はディレクターの仕事も楽しいですが、ゆくゆくはプロデューサー(編集者)としてノベルやマンガもつくっていきたいと考えています。
もともとエンタメが好きで、いつか自分の手で作品を作ってみたいと思っていたものの 踏み出せない…と悩む時間も少しありましたが、思い切って飛び込んでみて本当に良かったです!taskeyはエンタメの会社なだけあって、いろんなジャンルのエンタメが好きな方が多く、マンガ・映画・お笑いなど、何かしら共通の趣味があって話しやすいし日々の刺激になっています。今は働くにつれてやりたいことや夢がどんどん増えていっています。
──入社4ヶ月にしてすでにベテランの雰囲気さえある奥本さん。プロデューサーとして作られる作品を楽しみにしています!ありがとうございました!
3. 小溝さん「好きなことで挑戦したくてtaskeyを選んだ」
──taskeyへ入社したきっかけを教えてください。
小溝:前職は、アニメ・マンガ・アーティスト等のグッズ制作におけるオペレーターをしていましたが、20代のうちに大きな挑戦をしたいと考えており、その想いが大きくなって思い切って踏み出してみました。もともと小説やマンガが好きだったので、その挑戦の場としては好きなジャンルを選びたいと思ったんです。エンタメ関係の編集という軸で探していたのですが、未経験で採用されているところは少ない中、taskeyは完全未経験でもOKと募集されていたので、応募することにしてみました。
──入社してみて、社内の雰囲気や社員の人柄はどう感じましたか?
小溝:自由で風通しが良く、自分で提案したことに色々チャレンジができる雰囲気を一番に感じました。入社してわりとすぐにファイルの管理方法の打診があり、細かなルールをまとめ提案したら採用され、あっという間にそれが反映されていき、気づけば自分が新たなルールを作る一員となっていたのを覚えています。その頃はまだ入社して1、2ヶ月くらいでした!
私はWebtoonディレクターとして様々な方とコミュニケーションする機会が多いのですが、やさしい人が本当に多いと感じます。甘やかしているようなやさしさでなく、エンタメに真剣に向き合う姿勢や意識の高さ、お互いのリスペクト感や自己研鑽からそのように感じるのだと思います。前職では社員数も多く、中には仕事に真剣に向き合う姿勢の程度に差を感じる方もいたのですが、taskeyでは皆が同じ方向を向いて高い熱量で挑んでいるのを感じます。
──この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?
小溝:自身の仕事に責任感を持って取り組める人かと思います。良い作品を作るには、責任を持って粘り強く取り組み続ける必要があると感じる瞬間は多いです。また、未経験からWebtoonディレクターとしてジョインされる場合は、ディレクターとして臨機応変な対応や各所とのコミュニケーションが求められるので、それが苦でない方の方が良いと思います。あとはやっぱり、エンタメがお好きな方であれば、色々なアイデアが湧いてきたりモチベーション高く望めると思います。色々なエンタメに詳しい社員が多いので、ふとした雑談でも盛り上がって、話していて楽しいですね。
色々言いましたが、技術は後からついていくので、やる気・素直・真面目があれば大丈夫です!
──バイタリティ溢れる小溝さん。ご回答ありがとうございました!
4. ディレクター・編集者の1週間のスケジュールは?
ここで、未経験の方にも仕事のイメージを持っていただきやすいよう、Webtoonディレクター・マンガ編集者のある1週間のスケジュールをご紹介します!
担当作品の数や作品のフェーズ(立ち上げ期、連載期など)にもよって異なりますが、Webtoonディレクターは制作進行管理や制作関連会社とのやりとりをしたり、原稿チェックの時間が多くなります。
次にマンガ編集者のスケジュールですが、こちらもネームや作画の確認があったり、作品をどういった方向性に仕上げていくかを編集長とディスカッションする時間も週に3〜4回入ってきます。
今回は入社1年以内の3人の社員にインタビューしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
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