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広島生まれ上京大学生3年|本と美味しいとかわいいがあれば大抵の困難は乗り越えられると思…

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広島生まれ上京大学生3年|本と美味しいとかわいいがあれば大抵の困難は乗り越えられると思っている人です。私だけの言葉で脳内思考綴ります🌛

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  • 私的なお気に

    個人的に満足いっているというか好いているというか。言葉遣いや言語化上手くいったな〜もっと覗いてもらいたいな〜ってやつをまとめてます🔖

  • 本の勧め

    私の世界を変えてくれた本が、あなたにも新しい出会いを運んでくれたら本望です🚪 お洒落になりきれないリアリティ重視ですがインスタで本の紹介してるので、見て欲しいな...

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この現象に名前をつけたい

春休みがもう終わるのに春休み課題が未完という始末に目を向けられなくて、ブックオフに掘り出し物を探すために足を動かした。最後の春休みの使い方は、好きを詰め込んだ。映画を観た後にブックオフで宝の山からときめいた本を探す、なんと至福なスケジュール。 普段は、本屋さんで新品本を買うけど、気分を変えてみるためにブックオフへ行くことを決めた。特に買うものを定めることなく、軽快な足取りで向かった。本の山が宝の山にしか見えなかったのは私だけだろうか。 ここにある本たちは一度誰かの手元に渡っ

    • まだ7月、もう7月

      6月は、私にしては遊ぶ予定が多かった。いつもなら、学校以外で人と会う予定なんて月に2回あるかないかぐらい。全く遊ばない月だってあるぐらいなのに、私の人生に何が起こったんだろうと不思議でたまらない。 それもあってか、一人の時間がものすごく減った。久々に予定のない休日がやってきて、いつも一人でどうやって過ごしてたのかを忘れてしまった。忘れてしまうとどうなるのかと言うと、二度寝をするらしい。 朝ご飯を食べたのに二度寝をかました。目が覚めてもまだ10時だったのは、休日関係なく早寝早

      • 母の一言

        「人生、勉強だけじゃないからねー😊」 あえて軽快な口調と愛らしい絵文字を使って送ってきてくれたこの文章には、母からの愛と心配が滲み出てるように感じた。 私には弟が2人いる。一番下の弟が中学に入学して初めての定期試験が、最近終わった。全く勉強をしないでギリギリに課題だけ終わらせて挑んだことに、半分とれたら良い方だと私たちは見込んでいた。テストが返され、その結果を母がLINEで教えてくれた。思いの外、7割以上とれていたことに家族みんなが面食らった。 もう1人の弟は、地頭が良

        • 可視化できる繋がり、有線イヤホンを手放せないのは私だけでしょうか

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        記事

          最近の休日は余力で外に出かけるようにしてて、ブックカフェを巡るように📖☕️ 期末試験前にはりきって予定ぶっ込みすぎて体力皆無の日々だけど、毎日が刺激的でようやく大学生活始まった感覚なんだけどな。 (渋谷にてライブ前に寄ったブックカフェのうのまち珈琲店、素敵だった)

          最近の休日は余力で外に出かけるようにしてて、ブックカフェを巡るように📖☕️ 期末試験前にはりきって予定ぶっ込みすぎて体力皆無の日々だけど、毎日が刺激的でようやく大学生活始まった感覚なんだけどな。 (渋谷にてライブ前に寄ったブックカフェのうのまち珈琲店、素敵だった)

          21歳になった

          年齢を重ねていけばいくほど、誕生日がきて欲しくないと思う人が増えていくけど、私は全くその逆だ。誕生日は何歳になっても嬉しい。 嬉しいのは、プレゼントを貰えるからとか祝ってもらえるからとかじゃない。考え方の根本に、「次の瞬間死ぬかもしれない」と思って今を生きているから。こんなことを言うと、大抵の人は私を白けた目で見るか、嘲笑するか、怒りを見せる。 中学生のとき、部活が一緒で仲良くしてくれる子がいた(Aちゃんとする)。Aちゃんの家庭は、裕福とは言えないけど生活に困るほどではなか

          21歳になった

          夏のせい

          まだ6月だというのにもうこんなに暑いのか日本。 毎年恒例の如く、季節ごとにプレイリストを作る。その作るタイミングがいつも旧暦だ。春のプレイリストは冬に、夏のプレイリストは春に。なのに存外に、夏到来が早すぎた。季節に先行かれたのは初めてと言っていいほどだった。 目も開けられないくらいの眩い太陽、絵の具で一塗りしたかのような青空、日焼けを気にしない涼しげな軽装、疲れきった目に優しい新緑。暑さと引き換えにたくさんのおまけがある夏だから、まだ、まあいっかと許せる。 春夏秋冬の中でも

          夏のせい

          ライフハックと日記

          月曜夜。 母から突然DMが送られてきた。たまに、愛らしい赤ちゃんだったり動物だったり母の大好きなディズニー情報のリール動画を共有してくることがある。今回もそれかな、という予想とは違ってた。 就活情報の動画だった。 遠方からの至近距離圧力。母よ…娘は本腰を入れていないにしても毎日頭の片隅にそのワードを抱いて生きているよ。ESさえ書くまでに達していないことに焦りは少しありつつも、まだ大学生活折り返し地点なのになぜ就活をしないといけないのかと剥き出しにはできない反抗心もある。 火

          ライフハックと日記

          力走でありついた狭間の花火

          久しく日記を書いていなかったなと思って、ここ最近の出来事を気ままに語ってみる。日記を書いていないと言っても、マイブックという本に日記のようなものは綴ってる。日付だけが書いてある365ページ分の本。ちゃんと毎日続けられてるってだけで「私やるやん」と思わせてくれる。 一日の内容が1ページにも満たないことも収まりきらないこともある。けど、その日に何をしたかを羅列するよりもどんなことを考えたかを思い返して書いていくと、1ページには絶対に収まりきらない。"ちゃんと”日記を書くって案外難

          力走でありついた狭間の花火

          Xのアカウント作ったり消してをずっと繰り返してしまう。SNS下手なのか、何を呟こうか考えてたら「呟くことない。いらないな」ってなって、気づいたら消去ボタンを押してる。 繕う場所である必要がないことに気づけたから今度はもっと自由に。よければ一緒に縋りましょう🌿

          Xのアカウント作ったり消してをずっと繰り返してしまう。SNS下手なのか、何を呟こうか考えてたら「呟くことない。いらないな」ってなって、気づいたら消去ボタンを押してる。 繕う場所である必要がないことに気づけたから今度はもっと自由に。よければ一緒に縋りましょう🌿

          自己紹介って人生で何回やるんだろ

          先日、フォロワー様が100人を突破しました。noteを始めてかれこれ約1年と1ヶ月。増やすことを目標にしていたわけじゃないけど、やっぱり自分の言葉が多くの人に見てもらえるのはこの上なくありがたい。それに、地道に積み重ねてきた言葉が束になってちゃんと届いてるんだなという実感が嬉しい。ほんまありがとね。 こういう節目ってnote見る限り自己紹介やってる人多いなーと思って、手を出してみることにした。 ちなみに、この記事の写真は夕焼け見ようと海に行ってはしゃいで走っている私。ここで

          自己紹介って人生で何回やるんだろ

          また来た、眠れない夜

          眠れない夜のことについてnoteに書いてから、どのくらい時計の針が進んだのだろう。もうずっと昔のように感じる。体感と実態は相入れるものなのか否か。あれから4ヶ月経った間にも感傷に浸る夜は幾分かあったかもしれないけど、覚えてないということはよく眠れてたということだろうね。 頻繁でもない。だからと言って、しばしばでもない。"それなりに"が似合う間隔を経て、眠れない夜がやってくる。都合のいい女みたいな使い方するなよ。 眠れない夜の前兆は、自分が今どこにいて何をしているのか見失って

          また来た、眠れない夜

          掬うように救うから

          大学三年目にしてようやく、授業終わりに友達とどこかへ寄り道をすることの楽しさを知った。もとから遊ぶ仲だったけど、ゼミが一緒になってより長い時間過ごすようになった子と、ゼミで初めて仲良くなった子。この二人は、そそくさ家に帰ってしまう引き籠もりの私を外界に引き出してくれる貴重な友達。いつもありがとね。 誘われれば予定がない限り、基本出かけに行く性格ではあるけど、自分から誘うのはなかなか気が乗らない。考えすぎてしまうこの脳みそのせいだ。私が誘っても大丈夫だろうか、嫌だと思わないだ

          掬うように救うから

          とうとう私も又吉みたいに本が光って見えるという体験をしました。まさにこの本を見つけたとき。 面白すぎて腹抱えながら笑ったり胸が苦しくなったり泣きそうになったり。 人生悩むことばかりだけど、経験も知恵も足りない学生時代が逡巡の佳境だなと思い知らされた。

          とうとう私も又吉みたいに本が光って見えるという体験をしました。まさにこの本を見つけたとき。 面白すぎて腹抱えながら笑ったり胸が苦しくなったり泣きそうになったり。 人生悩むことばかりだけど、経験も知恵も足りない学生時代が逡巡の佳境だなと思い知らされた。

          空が泣く季節

          偏頭痛が音沙汰もなくやってくる日が増えてきた。嫌な予感という音沙汰がないだけで、週間天気予報に映る傘のマークでだいたいは把握できるけど、「気圧くたばれ」なんて罵声を心の中で唱えるだけに留めるので精一杯。 雨の日は、朝起きたときから憂鬱で仕方がない。 天気が感情を左右しているのが癪に障るという変なプライドだけが根強く成長してしまった。あと一ヶ月もすればもう一つ年を重ねるのに、他にもっと成長すべきところはあったんじゃないかと自問してみるけど返事はない。遅めの反抗期かもしれない。

          空が泣く季節

          会話泥棒としょうもなさ

          授業が始まる1時間以上前には学校に来て、人が少ない時間帯の図書館で読書をするのが私のルーティーンだ。 午後からの授業だけど、午前中には大学へ行き、腹ごしらえをしてからようやく授業を受ける。そんな毎日を送ってる。 至高の読書タイムを終えるとお腹が空っぽの合図がした。 弁当を作る気力が最近はなく、もっぱら学食に頼りっきりだ。学食は安価大量で大変コスパは良いけど、脂肪の蓄積も高効率で少々お手上げ気味。 それでも美味しいには敵わないという理解はあるから、唐揚げをつい選んでしまう。

          会話泥棒としょうもなさ