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自分の実践に影響を与えた実践に影響を与えた本紹介

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自分の実践に影響を与えた本を紹介しています。
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#教師

#33 自分の実践に影響を与えた本紹介14ー1

#33 自分の実践に影響を与えた本紹介14ー1

とてつもなく久しぶりのシリーズです。

本著は、自由進度学習の本を出されていた難波さんが、令和の学校で鍛えることができる7つの力を紹介している本です。

1 学習者として考える力
2 計画を立てる力
3 目標を設定し、運用する力
4 集中する力
5 継続する力
6 振り返り・メタ認知の力
7 協働する力

キーワードは「学び方を学ぶ」最近、教師がどう子どもに学ばせるかというより、どう子どもたちに学

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自分の実践に影響を与えた本紹介12

自分の実践に影響を与えた本紹介12

特別支援学校で働いている、公認心理士の川上康則さんの新刊です!
「教室丸トリートメント」について書かれている本です。

そもそも「教室マルトリートマント」とはこの言葉を知ったのは、昨年度のことでした。職場の教頭先生が研修でお話ししてくださった時に「毒語」という言葉を使われていました。何だろう?と思って聞いていると、今回の「教室マルトリートメント」につながっていきました。

国際社会と書かれているよ

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自分の実践に影響を与えた本紹介⑤

自分の実践に影響を与えた本紹介⑤

前回は、「学びの責任」について紹介しました。子どもたちを信じ、教師主導ではなく、子どもたち主体の学習スタイルについて書かれていました。もう購入されましたか?是非読んでみてください!

本日は、同じくアメリカの本が日本語訳されたものです。題名は『宿題をハックする』です。とても分厚い本ですので、今日もざっくり紹介していきます!

今日は宿題について考えていきたいと思います。

宿題は何のためにするの?

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自分の実践に影響を与えた本紹介④

自分の実践に影響を与えた本紹介④

前回は、奈須先生の本を紹介しました。とても読みやすくわかりやすいです!↓

今回は、「学びの責任」について考えていきたいと思います。子どもたちは有能な学び手であるということは、これまで本紹介を通して伝えていきました。

それでは、その有能な学び手たちに、どこまで「学び」を伝えていくのか。教師主導なのか、子ども主体なのか。少し考えてみたいと思います。

「学びの責任は誰にあるのか」本のタイトルでもあ

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