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タラ夫といく「Walls&Bridges」展
今回タラ夫がやってきたのは、タラ夫にとって日本の故郷ともいえる、東京都美術館(上野公園)。
「バベルの塔展」(2017)をはじめ、「ムンク展」(2018-2019)や「クリムト展」(2019)など近年話題となった展覧会を多く開催していることでご存じの方も多いでしょう。
今回見てきたのは絶賛開催中の「イサム・ノグチ展」
…ではなく、お隣(真下)のギャラリーA・B・Cで開催中の企画展「Walls
タラ夫と行く「式場隆三郎 腦室反射鏡」展
練馬区立美術館で開催中の「式場隆三郎 腦室反射鏡」展に来たよ。
見て!このメインビジュアル!
おどろおどろしくてあやしくて、夢に出てきそうなポスター。(タイトルも難しい…)。いったいどんな展覧会なんだろう…。どきどき…。
中に入ってみましょう🐟💨
式場隆三郎(しきばりゅうざぶろう)さんは昭和初期から中ごろにかけて、アート界ですごく有名だった精神科のお医者さん。
仕事をやりながら、民藝運動と
タラ夫と行く「分離派建築会100年」展
パナソニック汐留美術館で開催中の「分離派建築会100年」展にきたよ🐟💨
「分離派」とは、古い伝統から離れるという意味。
去年の「クリムト展」(東京都美術館ほか)や「ウィーン・モダン展」(国立新美術館ほか)を見た人にはセセッションという言葉でも聞き覚えがあるかもしれません。クリムトはウィーン・セセッションの創設者であり初代代表でしたね💡
既存の体制や様式から離れ、独自の価値観を打ち立てるーー
タラ夫と行く「藝大コレクション展2020」
東京藝術大学大学美術館で開催中の「藝大コレクション展2020 藝大年代記(クロニクル)」にやってきました🐟💨
世界で活躍するアーティストを数多く輩出する東京藝大。日本随一の美術学校が収集してきたコレクションとはいったいどんなものなのでしょうか?
さっそく覗いてみましょう👀
第1部「日本美術」を創る
東京藝大は1949年にいまの名称となりますが、その前身である東京美術学校(美校)の開校は