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30代、妻と子供と暮らしています。 この度、過去の不摂生が祟り、臓器が一つ無くなりまし…

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30代、妻と子供と暮らしています。 この度、過去の不摂生が祟り、臓器が一つ無くなりました。

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  • 心をえぐる妻の辛辣な言葉

    妻から頂いた言葉を集めました。

  • 胆嚢摘出、入院

    入院、手術の日記

記事一覧

鬼滅の刃を妻に説明する

映画凄いことになってますね。 日本経済の柱とまで言われ、色々話題の鬼滅の刃に、ついに妻が興味を持ちました。 『どんなとこが凄いの??』 マンガ好きの私としては、こ…

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3年前
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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❹

『"子供"が可哀想』■言葉の特性、使い方 ・子供がいることが前提のため、対象が狭め。 ・"子供"には勿論、普段の呼び名が入る。 ・辛辣な言葉は相手の納得感が必須。その…

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3年前
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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❸

『父親の権利が貰えたね』■言葉の特性、使い方 ・子供がいることが前提のため、対象が狭め。 ・下準備が必要。 【下準備】 ミステリと言う勿れ(漫画、田村由美先生)の1…

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3年前
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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❷

『そんな感じで、仕事が出来ているか心配』 ■言葉の特性、使い方 ・帰りに投函してきて、何々買ってきてくらいの簡単なお願いを失敗/忘れたときに高い効果を発揮。 ・公務…

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3年前
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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❶

『何が出来るの?』■言葉の特性、使い方 ・お願いしたことを忘れていた/出来なかったときに使うが基本。 ・初めて/繰り返しの失敗、いずれにも使える高い汎用性がある。 …

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3年前
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7)思いの外スパルタ

痛みはかなり落ち着きましたが、やはりまだ痛いです。流動食が出るらしい。 手術日はベッドから動かないルールだったので、尿瓶を数十年ぶりに使いました。痛みが何よりも…

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3年前

6)胆嚢が無くなりました。

腹腔鏡下摘出手術を受けました。 ・前夜から水も禁止。 ・全身麻酔、時間は2時間くらいっぽい(寝てたので分かりません) ・手術室まで歩きました。本人確認で名前とかの質…

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3年前

5)これ、ダイエットに有効かしら。

胆嚢摘出になりましたと言えば、お察しの通り、食べることに執着があります。何度か断食を試した経験がありますが、辛くて1.5日くらいで断念。 今はもう3日も食べてません…

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3年前

4)入院したら少子高齢化を感じた。あとコロナ禍での入院生活

入院自体、10年ぶりくらい。外科病棟の大部屋に入院してます。周りを見渡すと70代、80代が圧倒的に多いのには、驚き。 昔はこんなに多かったかしら。 病院だから高年齢層…

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3年前

3)閉所で緊張するタイプ。

入院2日目、とりあえず絶食。 食事の代わりに常時点滴。 会社へ連絡、家族に荷物を持ってきて貰ったり。 今日は検査日です。 CTや腹部エコー、そして人生初のMRI。 CTみた…

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3年前

2)普段から高いとかそういうレベルでは無い。

救急車で運ばれて、血液検査やCTを受ける。 結石が見つかったのと、γGTPとか肝臓関連の数値が異常に高いとのことで、入院確定。 会社の健康診断とかで、肝臓関連はいつも…

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3年前

1)胆嚢が無くなります。

毎日の飲酒を辞めて、2年。 仕事中に急に鳩尾が痛くなる →胃炎と思い、クリニックへ。 →胃カメラ予約、帰りに歩けなくなる。 →まずいと思いつつも家まで帰る。限界で救…

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3年前
鬼滅の刃を妻に説明する

鬼滅の刃を妻に説明する

映画凄いことになってますね。
日本経済の柱とまで言われ、色々話題の鬼滅の刃に、ついに妻が興味を持ちました。
『どんなとこが凄いの??』

マンガ好きの私としては、ここでちゃんと説明したい。そして、あわよくば、Amazonプライムで出たときに即レンタルしたい。

ただ、宇宙兄弟やコウノドリのように、現実に近いジャンルが妻の好みなので、呼吸が〜、鬼の生い立ちが〜、主人公の性格が〜、というオーソドックス

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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❹

『"子供"が可哀想』■言葉の特性、使い方
・子供がいることが前提のため、対象が狭め。
・"子供"には勿論、普段の呼び名が入る。
・辛辣な言葉は相手の納得感が必須。そのため、ロジックが重要となるが、この言葉はそこを必要としない強みがある。
・ロジック弱めだが、なんとなく辞めてもらいたいことにも、使える。
・使い勝手が良さそうだが、あえて使用頻度を下げることで高い効果を発揮する。

■(私への)効能

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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❸

『父親の権利が貰えたね』■言葉の特性、使い方
・子供がいることが前提のため、対象が狭め。
・下準備が必要。
【下準備】
ミステリと言う勿れ(漫画、田村由美先生)の1巻を購入→夫に読ませる→台詞は第2話、子供の成長に立ち会うことを海外では権利、日本では義務のくだりで感銘を受けた事を伝える、特に子供が小さい場合は夫にも刺さる
・マンガからも連想される子供のイベント、病気で会社を休ませるときは勿論、子供

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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❷

『そんな感じで、仕事が出来ているか心配』 ■言葉の特性、使い方
・帰りに投函してきて、何々買ってきてくらいの簡単なお願いを失敗/忘れたときに高い効果を発揮。
・公務員、サラリーマン等組織で働くタイプには刺さりやすい、発信側に社会人経験があれば、尚よし。(発信、受信双方の経歴によって効果が変わってしまう点がマイナス)
・真顔だけでなく、皮肉まじりの冗談風を装って言えるため、使い勝手は良い。

■(私

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心をえぐる妻の辛辣な言葉シリーズ❶

『何が出来るの?』■言葉の特性、使い方
・お願いしたことを忘れていた/出来なかったときに使うが基本。
・初めて/繰り返しの失敗、いずれにも使える高い汎用性がある。
・過去の失敗をぶり返して怒るに繋げやすい。
・極めて冷静な表情や口調で言うことで、怒りを伝えやすい。怒りよりも呆れている感じを出すことが効果的。
・使用頻度が高い場合は語尾を挙げるパターンや、のッと言う様に小さなツを入れるパターンでバリ

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7)思いの外スパルタ

痛みはかなり落ち着きましたが、やはりまだ痛いです。流動食が出るらしい。
手術日はベッドから動かないルールだったので、尿瓶を数十年ぶりに使いました。痛みが何よりも勝ったので、特に不便でもなかったです。

今日からトイレは歩いて行って良いとのこと。
起き上がる動作、お腹に力が入ると痛いですが、動いた方が傷の治りも早いということで、思っていたより厳しい感じ。

6)胆嚢が無くなりました。

腹腔鏡下摘出手術を受けました。
・前夜から水も禁止。
・全身麻酔、時間は2時間くらいっぽい(寝てたので分かりません)
・手術室まで歩きました。本人確認で名前とかの質問に答えている時が緊張のピークでした。

術後、体への負担は少ないそうですが、やっぱり切っただけあって、痛みは凄くあります。
痛み止めの追加をずっとお願いしてます。

臓器の一部が無くなったという精神的な欠落感よりも、痛さが勝っている状

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5)これ、ダイエットに有効かしら。

胆嚢摘出になりましたと言えば、お察しの通り、食べることに執着があります。何度か断食を試した経験がありますが、辛くて1.5日くらいで断念。

今はもう3日も食べてません。けど、全然辛くない。

違いは、点滴くらいしか思いつかないのですが、マジ点滴効果なら、ダイエットでもっと流行ってない理由が分かりません。(普通にプロが管理すれば、全然安全そう)

4)入院したら少子高齢化を感じた。あとコロナ禍での入院生活

入院自体、10年ぶりくらい。外科病棟の大部屋に入院してます。周りを見渡すと70代、80代が圧倒的に多いのには、驚き。
昔はこんなに多かったかしら。

病院だから高年齢層が多いとは思いますが、50、60ではなく、その上。体感9割が70代以上。
普段の生活、仕事では気づけないので、素直にびっくりしています。

コロナ禍の入院生活
・入院前に抗原検査
・面会禁止、荷物の持ち込みも看護師を通じて。
・フロ

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3)閉所で緊張するタイプ。

入院2日目、とりあえず絶食。
食事の代わりに常時点滴。
会社へ連絡、家族に荷物を持ってきて貰ったり。
今日は検査日です。

CTや腹部エコー、そして人生初のMRI。
CTみたいな機械だけど、圧倒的にデカい。中に入ると凄い圧迫感&なんかうるさい。
途中で呼吸が不安定だからと注意。
そんな気は無いですが、臓器が無くなるので、常時緊張している様です。

鳩尾の痛みは寝たら治りました。

2)普段から高いとかそういうレベルでは無い。

救急車で運ばれて、血液検査やCTを受ける。
結石が見つかったのと、γGTPとか肝臓関連の数値が異常に高いとのことで、入院確定。

会社の健康診断とかで、肝臓関連はいつも高いと言われてます、と言ったら、そういうレベルじゃ無いと冷たく言われて、ピリッとする。

1)胆嚢が無くなります。

毎日の飲酒を辞めて、2年。
仕事中に急に鳩尾が痛くなる
→胃炎と思い、クリニックへ。
→胃カメラ予約、帰りに歩けなくなる。
→まずいと思いつつも家まで帰る。限界で救急車。
→検査の結果、結石と肥大で、胆嚢取るべしとのこと。

デメリットは無いらしいけど、臓器が一つ無くなるはマジ怖いです。