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胆嚢摘出、入院

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入院、手術の日記
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7)思いの外スパルタ

痛みはかなり落ち着きましたが、やはりまだ痛いです。流動食が出るらしい。
手術日はベッドから動かないルールだったので、尿瓶を数十年ぶりに使いました。痛みが何よりも勝ったので、特に不便でもなかったです。

今日からトイレは歩いて行って良いとのこと。
起き上がる動作、お腹に力が入ると痛いですが、動いた方が傷の治りも早いということで、思っていたより厳しい感じ。

6)胆嚢が無くなりました。

腹腔鏡下摘出手術を受けました。
・前夜から水も禁止。
・全身麻酔、時間は2時間くらいっぽい(寝てたので分かりません)
・手術室まで歩きました。本人確認で名前とかの質問に答えている時が緊張のピークでした。

術後、体への負担は少ないそうですが、やっぱり切っただけあって、痛みは凄くあります。
痛み止めの追加をずっとお願いしてます。

臓器の一部が無くなったという精神的な欠落感よりも、痛さが勝っている状

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5)これ、ダイエットに有効かしら。

胆嚢摘出になりましたと言えば、お察しの通り、食べることに執着があります。何度か断食を試した経験がありますが、辛くて1.5日くらいで断念。

今はもう3日も食べてません。けど、全然辛くない。

違いは、点滴くらいしか思いつかないのですが、マジ点滴効果なら、ダイエットでもっと流行ってない理由が分かりません。(普通にプロが管理すれば、全然安全そう)

4)入院したら少子高齢化を感じた。あとコロナ禍での入院生活

入院自体、10年ぶりくらい。外科病棟の大部屋に入院してます。周りを見渡すと70代、80代が圧倒的に多いのには、驚き。
昔はこんなに多かったかしら。

病院だから高年齢層が多いとは思いますが、50、60ではなく、その上。体感9割が70代以上。
普段の生活、仕事では気づけないので、素直にびっくりしています。

コロナ禍の入院生活
・入院前に抗原検査
・面会禁止、荷物の持ち込みも看護師を通じて。
・フロ

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3)閉所で緊張するタイプ。

入院2日目、とりあえず絶食。
食事の代わりに常時点滴。
会社へ連絡、家族に荷物を持ってきて貰ったり。
今日は検査日です。

CTや腹部エコー、そして人生初のMRI。
CTみたいな機械だけど、圧倒的にデカい。中に入ると凄い圧迫感&なんかうるさい。
途中で呼吸が不安定だからと注意。
そんな気は無いですが、臓器が無くなるので、常時緊張している様です。

鳩尾の痛みは寝たら治りました。

2)普段から高いとかそういうレベルでは無い。

救急車で運ばれて、血液検査やCTを受ける。
結石が見つかったのと、γGTPとか肝臓関連の数値が異常に高いとのことで、入院確定。

会社の健康診断とかで、肝臓関連はいつも高いと言われてます、と言ったら、そういうレベルじゃ無いと冷たく言われて、ピリッとする。

1)胆嚢が無くなります。

毎日の飲酒を辞めて、2年。
仕事中に急に鳩尾が痛くなる
→胃炎と思い、クリニックへ。
→胃カメラ予約、帰りに歩けなくなる。
→まずいと思いつつも家まで帰る。限界で救急車。
→検査の結果、結石と肥大で、胆嚢取るべしとのこと。

デメリットは無いらしいけど、臓器が一つ無くなるはマジ怖いです。