【高校時代】無理して皆勤賞をとったから言える話
こんにちは、たななこんぶです。
体調がイマイチな今日、見つけたのがこの記事↓
「不登校の子どもにかける言葉」。
たななこんぶ/発達障害ASDは、厳密に言うと不登校の経験はありません。
むしろ、皆勤賞を取りました。
そんなたななこんぶの高校時代のお話からスタートします。
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高校受験当日の頃にはすでに体調を崩していた、と今ならわかります。
でも当時はがむしゃら、県内一の進学校に合格しました。
それからもがむしゃら。
無理はどうしてもきかないよね。
保健室を紹介されました。
授業中、生あくびで涙が止まらず、タオル一枚をぐっしょりさせるほど。
あまりにもしんどいときは、高3の時には保健室で休むようになった。
つまり、その授業は欠席。
でも、登校しているから日の計算ではノーカウント。
それを繰り返して「皆勤賞」をとりました。
…変なからくりでしょ笑
さて、本題。
進学校だから、大学受験を前提に授業が進みます。
同じクラスの子、東大・京大へ行った人もいます。
そんな子たちは、ただでさえ多い学校の宿題に加え、塾にも行くという離れ業。
私にはそんなこと、できません。
学校の課題も半分までやって提出、とかをしていました。
でも一応、大学へ進むことにして、なんとか受かりました。
それは、学校の特色のおかげだと思っています。
学校の教育の質が高かったから、学校の授業をがむしゃらにすれば、東大とか志望しなければ受かる環境にいました。
それに、賢いがゆえに変わっている子も多かった。
私だけ変人で浮くことはなかったです。
で、「大学生は人生の夏休み」と言われるほど自由だから、マイペースにやっていました。
これらから言えること。
①もし、勉強が嫌いでないなら、学校へ行く/行かないは別として、勉強して損はない、と思う。「人生の夏休み」に向けてね。
②私は無理してまで登校しました。休むという選択ができなかったからです。
今不登校のあなた、私にはできなかった、「休む」という選択ができているので、
羨ましいに近い、尊敬する気持ちがあります。
③私は、たまたま「得意」が勉強だっただけ。
でも、「自分の得意は〇〇です」と言えた方が、バイトするにしても伝える項目なので、
自分の得意なこと、言えると良いよね、って思う。
説教臭くなっちゃったけど、具体的な方が私はわかりやすいから、あえてそうしました。
許してね。
最後に。
自分のペースでいてね。
たななこんぶ
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