田中 毅(タケルさん)

しるし株式会社|ECからブランド体験の最適化を支援|Marketing|PR |サッカ…

田中 毅(タケルさん)

しるし株式会社|ECからブランド体験の最適化を支援|Marketing|PR |サッカーはGKでバンドはドラム。だいたい後ろを守ってます|組織づくり|道産子|なんとかする力マスター。組織づくりやプロジェクト管理などネタに書いてます。#adtechtokyo 2020公式スピーカー

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Shopifyと連携できるメールマーケティングアプリ「Klaviyo」で自動配信のフローを構築する

Shopifyなどのプラットフォームと連携して、メールマーケティングが行えるアプリ「Klaviyo」のフロー機能についての解説、2回目です。 フロー機能の概要についてはこちらの記事をご覧ください。 ここでは、実際にサンプルのフローを作成してみます。 (リストの設定と、メールのコンテンツは作成済みの前提です) サンプルフローの内容①「メルマガ購読者」というリストにユーザが追加されたら開始 ②1通目のメールは3日後に送付する ③1通目のメールを開封した人には1週間後に2通目を

    • Shopifyと連携できるメールマーケティングアプリ「Klaviyo」のフロー機能について説明する

      Shopifyなどのプラットフォームと連携して、メールマーケティングが行えるアプリ「Klaviyo」。非常に高機能なのですが、日本語化されていないのがやや敷居を高くしています。 使いこなせるとめちゃくちゃ便利なので、ここでは特に私が便利だと思っている、メール送信などを自動化できる「Flow機能」について解説します。 前提ShopifyとKlaviyoをすでに連携済み という前提でFlow機能を使用する想定で説明します。klaviyoの概要や基本的な導入方法は、すでに詳しく

      • どうせ遅すぎるスタートなんだから、マイペースで。

        6月も終わりにさしかかり、2ヶ月ほどリモートワークをやっていたことすら忘れそうなほど、通勤については(つねにマスクをするということ以外は)以前の日常に戻ってきた。 そんな中で、リモートワーク時期から継続しているものがなんとか習慣化しつつある。 継続しているもの ・ジョギング(週2~3回、5~10km) ・筋トレ(毎日) ・出汁ダイエット(最近始めた) ・オンライン英会話(3ヶ月目) なかでも、英語学習が楽しいこれまで苦手意識が強く、人生で避けて通ってきた「英会話」という

        • ただいま

          いつも書き終わりに「それでは、またあした」と書いて続けてきたnoteの更新が途切れてから2ヶ月。ちょうどコロナウイルスの影響で仕事がリモートワークに移行したころだ。 色々思うところはあったものの、いちばんは生活のルーティンが変化してしまったこと。ひと月ちょっと毎日更新してきて、通勤時や仕事中にちょっと気づいたり思いついたことを書き留めておいたりしていたのをほとんどやらなくなってしまった。 他にオンラインで習い事始めたりとかなんだかんだで書くリズムを作らなくなってしまった。

        Shopifyと連携できるメールマーケティングアプリ「Klaviyo」で自動配信のフローを構築する

        マガジン

        • Shopify&Shopifyアプリ活用
          2本
        • プロジェクト管理のエッセンスを取り入れて仕事を効率化
          2本

        記事

          生活リズムが変わったら、できた時間をどう使うか

          ここ最近は在宅勤務やもろもろの自粛で生活リズムが一変した人も多いのではないだろうか。 弊社もほぼテレワークに移行してほとんどのメンバーが在宅勤務。 ちなみに、僕は諸々の業務処理があって出社している。 (これを買いているタイミングでは、出社はほぼ役員陣のみ) みんなにメリハリつけて業務行ってもらってるのと、外食や宴席は自粛しているので、僕もほぼ残業せず帰宅することが多くなった。つまり生活リズムが変わって使える時間が増えた。 帰宅してから仕事をすることもあるんだけど、それ以

          生活リズムが変わったら、できた時間をどう使うか

          夜桜のムコウ

          早いもので社会人の22シーズン目がもうすぐ終わる。 今年の桜はいつもより早いね。 23年前に、僕が新卒で入社したのはゲーム制作会社。 代表作を挙げると誰でも知っているようなゲームを作っていた企業だったけど、いろいろあって翌年の春に会社は和議申請をした。 「和議」とはあまり聞き馴染みのない言葉だけど、会社の債務を整理していくもので、本来は少しづつでも債務を返済していくもの。ただ、返済しきらず破綻してしまう企業も少なくない。 実際にこの会社も数年後に無くなってしまった。

          「TOKYO2020+1」仕切り直すなら良いものをひとつでもプラスしよう

          さて、いよいよ五輪の延期が現実味を帯びてきた。 と、書いてたらニュース速報が飛び込んできた。ほぼ決まりのようですね。 昨今の状況を考えるともうこれはギリギリの判断でやむ無し。 とはいえ各方面への影響は小さくない。(中止よりマシだけど) つまり「TOKYO2020」は「TOKYO2021」になるわけだけど 印刷物やらグッズやら、そのまんまでいくのか、作り直すのか。 これから(予測していたとはいえ)各方面てんやわんやな状況になるでしょう。 「TOKYO2020+1」に延期に

          「TOKYO2020+1」仕切り直すなら良いものをひとつでもプラスしよう

          あやしい記憶

          どうも最近、直前の記憶が飛ぶことがある。 記憶が飛ぶというと大げさだが、要するにちょっとした物忘れをするようになった。 特に顕著なのが、朝起きたときに給湯器のスイッチを入れ、歯を磨き… ここで給湯器のスイッチを入れたかどうか完全に忘れている。 ルーティーンだからつけたはず、いや記憶にない、と一瞬逡巡して スイッチのところに行くとやっぱりスイッチは入ってる。 やっぱり起きたばかりだから、まだ頭がぼんやりしてるのかな、 だから体はいつもの行動をとるけど忘れちゃうんだな、と

          「あたりまえ」のレベルをあげていくこと

          どんなことでも、人によって「あたりまえ」のレベルは大きく違う。 毎日10km走り込んでいる人は5kmを走るのはへっちゃらだし、普段全く運動しない人にとっては1kmでも走るのはキツいと感じる。 仕事でも一緒で後輩や部下に対して「なんでこのくらいのことができないんだろう」と思う人もいるだろうし、デキる先輩を見て「なんであんなに仕事ができるんだろう」と思うこともある。 基礎体力を上げるように「あたりまえ」のレベルを上げることは見える世界を広めることにもつながるはず。 体力や

          「あたりまえ」のレベルをあげていくこと

          続・本を「聴く」

          昨日に続いてオーディオブックについて。 昨日の記事はこちら。 オーディオブック系サービスのツートップ「Audible」と「audiobook.jp」のうち、audiobook.jpがAppleストアでのアプリの評価がいまいちだったのでどうかな、ということを書いた(のをtwitterでシェアした)ところ、中の人からコメントをいただいた。 audiobook.jpの定額プランを使ってみたいのだけど、アプリの評価があまりにも低いので様子見中。しばらくはkindleの読み上げで我

          続・本を「聴く」

          本を「聴く」

          最近、移動時間や作業時間に音楽ではなく「本」を聴いている。 もともと音楽よりも話し声(例えば映画を流しっぱなしで音だけ聞くとか)のほうが不思議と集中できるので、ついでに積ん読が減らせるなら一石二鳥と思っていろいろ試してみた。 試した方法はこちら。 ・スマホの「読み上げ機能」で電子書籍を読み上げ ・オーディオブック系のサービスを利用する 読み上げ機能でKindleを読み上げる方法はこちら オーディオブック系サービスはこちら 比較した結果kindleの読み上げ機能 ・読み

          あ、投稿するのうっかり忘れてた。連続投稿が途切れるのはちょっとがっかりするな…。

          あ、投稿するのうっかり忘れてた。連続投稿が途切れるのはちょっとがっかりするな…。

          とんこつタイムマシン

          友人との約束まで少し時間があり、久しぶりに渋谷の博多天神に立ち寄った。 昔、17、8年くらい前に渋谷で働いていたときはよく通ったものだ。 当日、豚骨ラーメンが珍しかったのもあり、毎日のように昼食はここだった。 その後すっかり通うことは無くなってしまったのだが、たまーに思い出したように行くこともある。それでも数年に一度くらい。 特に急ぐ用もなく、カウンターでぼんやりラーメンを待っていたとき、不意に十数年前の、当時何考えてたかって思考が頭の中で流れ出した。懐かしさともまたち

          とんこつタイムマシン

          TEAM AS ONE

          昨年、ラグビーW杯での日本代表の大躍進もあり「ONE TEAM」という言葉は2019年を象徴する言葉になった。 スポーツの力で、みんながひとつのチームに。心をひとつに。 2011年3月29日「TEAM AS ONE」のスローガンのもとにサッカーファンの心がひとつになった日があった。 まだ震災から半月も経っておらず、各所で爪痕も生々しいなかではあったが、大阪・長居陸上競技場で開催された「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」 開催に至った

          気がつけば猫背

          妻に「さいきん猫背に拍車かかってない?」と言われるようになった。 そんなに姿勢が悪いつもりはなかったのだが、鏡を見てみると意外と猫背。 以前スポーツのフォームについても書いたが、自分の意識と体のイメージってのは意外とズレている。 「猫背だと、二重あごにも拍車がかかるんだって」の一言が決定打。 姿勢の見直しに取り組んでみることにした。 ほう、見た目でだけでなくて心も若返ると。 たしかに猫背と同時に肩も前に閉じているような感じがある。 巻き肩と猫背を改善すると姿勢が良くな

          あのとき、インターネットで

          9年前の今日。地震のあと、何時間かかったか覚えてないが、オフィスから徒歩で帰宅した。先に帰宅していた妻は呆然としていた。 妻の実家は陸前高田市にあり、家族に全く連絡がつかない。 いくつかの市町村では、運良く高台に逃れたTVカメラに捉えられた津波の映像が流されてくる事もあったけど、陸前高田は全く情報がない。 夜半には「陸前高田はほぼ壊滅」という情報さえ流れてきた。 家族の安否もわからない状態で故郷が壊滅なんて、僕は妻に声すらかけられなかった。できることなんてなんにもないよ

          あのとき、インターネットで