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本を「聴く」

最近、移動時間や作業時間に音楽ではなく「本」を聴いている。
もともと音楽よりも話し声(例えば映画を流しっぱなしで音だけ聞くとか)のほうが不思議と集中できるので、ついでに積ん読が減らせるなら一石二鳥と思っていろいろ試してみた。

試した方法はこちら。
・スマホの「読み上げ機能」で電子書籍を読み上げ
・オーディオブック系のサービスを利用する

読み上げ機能でKindleを読み上げる方法はこちら

オーディオブック系サービスはこちら

比較した結果

kindleの読み上げ機能
・読み上げが棒読みなので、ながら聞きだと頭に入ってこない。
(移動中とか音声に集中できるのであればアリ)
・普段kindleで買っている本があるなら追加でお金はかからない。

オーディオブック系サービス
「audiobook.jp(オトバンク)」と「audible(Amazon系)」が2大サービスのようだ。

audible
・「本を購入する」事が前提になっているつくり(本の返品・交換は可能)
・月額1,500円(本1冊無料、以降30% OFF)
・アプリの使い勝手、音質は◎

audiobook.jp
・定額制で聴き放題のサービス(750円/月)がある
・「月額利用料+購入」か「定額聴き放題」かを選択
・本のテキスト内容は含まれない(音だけ)
・アプリの使い勝手(特に音質)が悪いようで評価が低い

というわけでどれも一長一短。
以前はaudibleも読み放題的なサービスだったんだけど、購入する前提だと、kindleの購入と分けるのも面倒でコスパが悪い。
audiobook.jpの定額プランを使ってみたいのだけど、アプリの評価があまりにも低いので様子見中。しばらくはkindleの読み上げで我慢かなぁ。

最近読んだ(聴いた)本でおすすめなのが、ひろゆきさんの「1%の努力」。ああ、これでいいんだ、こういう考え方でもOKなんだ、と考え方を考えさせてくれる本です。
スマホ読み上げの棒読みで聴くとよりゆるい感じが出て良かった。いわゆる「意識高い系」はお腹いっぱいという方はぜひどうぞ。

今日はここまで。
それでは、またあした。

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