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今より書くスピードを上げる方法

今回は、文章を書くスピードをあげて自由な時間を増やしましょう、という話です。

この記事を読んでほしい人
✅文章を書くスピードを上げたい人
✅集中力が続かない人

こんにちは、(ほぼ)無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ!!ってことで
今はセルフベーシックインカム(早い話が貯金の切り崩し)と
ちょこっと会社で事務員さんをしています。

そして実労働以外で収入を得ようと考え始めています。


▼文章を書くには環境も必要

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書くスピードについて知るきっかけになった
記事があります。

それは
以前、私のなんてことないコメントを
むちゃくちゃ丁寧に
記事にして頂いたことがあります。


それがこれ!

はい、ドン!


実は、これもともと
私が「誤字」をそのままコメントにしたのが、
きっかけで…

もう…お恥ずかしい…んですけど…

で、この記事の最後に
【(3) おまけ: noteを書く時のBGM】という
内容がありました。

そして、こんな記事のリンクもあました。

文章を書くときに
「何を聞くか」

ということです。


みょびいさんの記事のコメント中でも

▶聴かない方が集中できる人
▶聴く方が集中できる人

が、いらっしゃることが
分かりました。


びっくりしたんですけど、
人によって全然違うんですね。


音がどれだけ作業に影響があるのか…

それを調べると、
「書く」スピードを上げるには、
環境も大事だということが分かりました。


▼集中力には「音」も必要

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実は、
音を流すことで集中力が上がる、という
科学的根拠はありません。

ただ、脳のつくりや
動物を使った研究から
音と作業効率のつながりは
少しづつ明らかになってきています。

このタイトルにもある
集中力には「音」も必要
これは
【マウス】使った実験で明らかになっています。

それは
完全な無音状態では
学習効果は上がらず、

「ザーッ」という
テレビの砂嵐のような音を
聞かせた場合。

「何かを学ばせることが
できるようになった」と
いう結果がでています。

「ザーッ」という
テレビの砂嵐のような音。

これはホワイトノイズ
呼ばれる雑音です。

このホワイトノイズは
50デシベルとされています。

50デシベルじゃわからないですよね。

▶静かな喫茶店
▶自然音

とされています。

もしあなたが【完全無音】で
文章を書いている場合。

こういった50デシベル程度の
BGMを使うと、
作業効率が
上げれるかもしれません。


▼集中力に「音」は必要ではない

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何言うてるねん!

と、思われますよね。

先ほどはあくまで
【完全無音】で
文章を書いている方に
向けた内容です。


ここでは
【音】を聞きながら
作業されている方への内容です。

なぜ、
集中するのに「音」が必要ではないのか。

集中には「音」が邪魔になるからです。


これは脳の構造上

【意識している状態】で
同時に2つ以上のことをするのが
苦手なんです。


いや、でも俺、歯磨きしながら、
朝ごはんの用意できるよ。

なんてドヤ顔の方もいると思います。

言っていいですか?

話聞いてた?


歯磨きしながら、朝ごはんの用意できるよ。

そりゃ、出来ますよ。

その行動、ずっとやってますもん。

つまりその行動は「無意識」なんです。

例えば、毎朝毎朝、
洗面台と台所の場所が
変わればどうですか?

もっとイメージしやすい様に、
ホテルに泊まった時。

朝起きて、洗面台に向かいます。
まず、歯ブラシやタオルを探しませんか?

そんな状態で、朝ごはんの用意が
出来るでしょうか?


人は何か「意識している状態」では
「同時進行」が苦手なんです。


このことを分かって頂いた上で、
もう一度


始めに書いた、

なぜ、
集中するのに「音」が必要ではないのか。

集中には「音」が邪魔になるからです。

を説明します。

▶集中すること→意識すること

これに「音」が入ってしまうと、
脳は【集中】と【音楽】どちらも
【同じ様に処理】しようとしてしまいます。

つまり、

脳を【100%】集中力に使いたい場合。

音を入れることで
脳の中では
集中50%
音を聴く50%

と処理してしまうんです。

これが
集中には「音」が邪魔になる


という理由です。

▼集中力には「音」は必要

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もうどっちやねん!と、
思いますよね。
心中お察しします。
(お前が言うな)


まぁ、ここまで来たんで、
もうちょいお付き合いください。


集中力には「音」は必要


これは
集中力が切れた時に「音」が必要。
ということです。

集中力には波があります。
人の集中力は最大でも【90分】
これは、医学的・生理学的にも言われています。

大学の講義が「90分」なのもこれが理由です。

そして、
切れた集中力が元に戻るのには15分
とされています。

ある大学の研究結果では
【23分15秒】とも言われています。
(細かい)


集中力が切れた時、
皆さんはどうしていますか?

▶なんとなくSNS
▶他の人のnote

なんて見ちゃったりしませんか?


15分で終わりますか?
私は終わりませんw
(断言すな)

あっと言う間に時間が溶けて、
気付いたら30分…1時間…

なんてことあると思います。

でも
そんな時にこそ「音」を使うんです。


集中力をいかに長く、ではなく、
切れてしまった集中力を
【短い時間】で【強制的】に
戻すこと
が大事です。

その方法が「気分転換」です。


トロント大学の研究では

気分転換として好きな音楽を聴くと
次のタスクのパフォーマンスが上がった。

という結果が報告されています。

本来なら15分はかかるとされる
集中力が戻る時間。

切れてしまった集中力を「音」。
つまり
好きな音楽を聴いて
サクッと気分転換ができて
また集中が出来る。


音楽であれば、
1曲だいたい5分くらいです。

15分を5分に短縮…
差としては10分程度。

でも10分と言えど、
ちりも積もれば…
いわゆる「ちりつも」で
1か月…3か月…半年…
となれば確実に差が出てきます。

noteの記事で言えば
数十本分にもなります。


音を使って、
集中できる環境を作る。

音をどう使うかで、
これを読んだ方の
作業効率がグンと
上がるかもしれません。

▼さいご

ちなみに私はnoteを書く時は

▶自然音
▶Lo-fi Hip Hop(ゆったり目のインスト)


です。

でも、デザインをする時は
▶ラジオ
▶好きなアーティストの音楽


という真逆の音を聞いています。

これはなんなんでしょうかね?

あとは、お酒を飲んだ後も
書いていたりしますね。

私はお酒を飲むと若干、
陽キャになれるので、
いつもよりテンション高めの
記事が書けたりします。

次の日、
陰キャの私が
添削するんですけどw


これを読まれている方は
どっち派ですかね??


みょびいさんの記事でも

私のコメントでも良いので
書いてもらえればうれしいです。


参考にした書籍

最近【質問箱】というものを
はじめました。
遠慮なく質問頂ければ
小躍りして喜びます。

こんな長文よく脱落せずに読んで頂いた
そこのあなた!
優しさの塊かよっ!
ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

***


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