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経営者目線て何??2つ上の視点で考えられるようになる最短の方法

どうも、じんせいサンドです。

みなさんは仕事をしていてこんなことを言われたことはないですか?

「2つ上の視点でモノを考えなさい」

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組織の構造によって違うとは思いますが、
例えば、
平社員だったら係長。
課長なら副社長
部長なら社長

と言った感じです。

とはいえ、
この視点を持つのってなかなか難しいと思います。

では、どうしたらこの視点を持つことができるようになるのでしょうか。

本を読めばいい?
常にそう考える癖をつければいい?

答えは簡単です。

2つ上の立場の人たちとミーティングをすることです。

そのようなミーティングでは、
自分の知らなかった視点や言葉、
ビジネス上の駆け引き
などを目の当たりにすることができます。

とは言え、
自分の上司ならまだしも
違う部署で自分より立場が上の人とのミーティングをする機会がないと言う人もいると思います。

そう言う場合は、
指をくわえて待っててもその機会はやってきません。
ですので、自分から積極的に作っていくのが良いと思います。

作ると簡単に言われても…というのはあると思います。

しかし、意外と簡単に作れるモノです。

同じ立場の人では決められない内容の話をするという手があります。

具体的には上司の確認を必要とするような
部門横断的な取り組み
などが良いと思います。

自部署だけでの改善では限界があるようなものです。

これを考えるためには
自分の会社のバリューチェーンを書き出すのが良いと思います。

バリューチェーンとは簡単に言うと
企業活動を機能ごとに分類し繋いだものです。

▼製造業の例

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ある程度の組織であれば
部署が役割ごとに分かれていると思います。

これらを横断して改善する活動をすれば良いのです。

そうすることで、
担当では決められない課題が出てくると思います。
そうなるとその人の上司を呼ぶことになるので、ミーティングが一緒に出来るわけです。

やはり、2つ上の視点を得るためには
2つ上の人に出てきてもらうと早いです。

2つ上の立場の人たちと会議を繰り返すだけで
自分の視点が引き上がることが体験できる
と思います。

しかし、その分、
当たり前に鋭い質問が飛んできます。

それに答えられるように
あらかじめ想定問答を準備する能力
応用力対応力が磨かれるはずです。

自分を高めるためには経験をするのが手取り早いと思います。

積極的に目上の人を巻き込むことで
2つ上の視点を持ち
業務にあたることが出来ると思います。

初めは苦しい時間が続きますが
是非とも、乗り越えて
自分をアップデートしていきましょう!

では、また。




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