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おかん力を上げたら仕事で成果が出始めた話

どうも、じんせいサンドです。

「おかん力」

みなさんこの言葉を聞いてどんなことを思い浮かべますか?

おかん。。ん?おかんて、あのおかんのこと言ってる?

そうです。
ここで言うおかんはお母さんです。

最も身近な女性であり、もっともお節介焼きの女性である、あのおかんです。

そんなおかんのように仕事をしたら成果がぐんぐん出るようになった話を今日はしたいと思います。

◆おかん力とは?

そもそもおかん力ってなんやねん、と思っている方も多いでしょう。

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今から僕が説明すればすぐに理解いただけると思います。

朝、目を覚ましてこない子供に対してつんざくような響く声で起こすおかん。
宿題が終わっていないと、やったのかしつこく確認してくるおかん。
ゲームをやっていると「いつまでゲームやってるの?取り上げるよ!」とせまるおかん。
夜更かししていると、「明日起きれなくても知らないからね!」と脅すおかん。
でも、しっかり誰よりも世話を焼いてくれるおかん。

こんな感じで、誰よりも厚かましくも愛情を持って接してくれるおかん。

このおかんのような力をこの記事ではおかん力と言っています。


◆おかん力に秘められた仕事力

仕事って基本的には一人で完結しません。

周りの人の協力があって初めて成立することが多いと思います。

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しかし、周りの人というのはなんだかんだ自分のことで忙しく、人が頼んだことの優先順位は下がってしまうものです。

それで仕事が終わらないと、人は大体他人のせいにしてそれを見過ごしてしまい、責任転嫁して終えてしまうのです。

そして、決まってみんなこういうのです。

「私からは、2週間前にお願いしています。待ってたんですけど、全く動いてくれませんでした。」

こんな調子では、仕事が進むわけがありません。

現在、僕はプロジェクトを回すことが多く、周りの人を動かすために頭を悩ませていました。

そこで思い付いたのが、おかんのように接すれば良いということ。

それに気付いてからは、おかん力を発揮することは仕事を大きく進めることを体感できました。


◆おかん力を使って仕事をした結果

僕は今年の4月にデザイン部門から企画部門に異動しました。

企画部門というのは企画を考えれば良いだけではなく、それを実行して結果を出さなければなりません。

実行して結果を出すためには、人に動いてもらえるように人を巻き込みながら仕事をしなければなりません。

そこで、目を付けたのがおかん力です。

おかん力には、仕事に通じるスキルがギッチリ詰まっているのです。

・人の手を止めさせないためのこまめな連絡
・困っているところがあったら聞きに行く姿勢
・誰よりも相手の状態を知る管理能力
・そして愛を持って接すること

僕は、今では、まるでみんなのおかんのように日々コミュニケーションをしています。

今まで仕事が進まなかったのが嘘のようにぐんぐんと前に進んでいくのです。

言葉を変えればマイクロマネジメントに近いのかもしれません。

しかし、ただのマイクロマネジメントではなく、そこには「愛」があるのです。

チームで成果を出すためには「愛」が必要なのです。

まさに、おかんです。

おかんは、しつこいくらいに世話を焼いてきますが、愛あってのことです。

仕事でもおかん力を持ち、おかんと同じ感覚で接することで、周りの人が自分ごと化してくれるのです。


◆仕事を早く進めたいならおかんの如く接する

周りの人が動いてくれないとしても、他人のせいにしたらそれで終わってしまいます。

人が動いてくれるにはどうするかを考え抜く必要があるのです。

僕の場合はおかんのように仕事をした結果、仕事が早くなりました。

多くの人がおかんにされた、あの記憶を辿り、仕事に生かしてみると良いのかもしれません。

実際のところ、会社で結果を出す人は少数派です。

そっち側になれるヒントがおかんには詰まっています。

嘘だと思って試してみてください。

きっと、仕事の進み方が変わるはずです。

では、また。

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