見出し画像

【SaaS導入】#10 リリースフェーズ・展開後の対応フェーズ

 こんにちは〜インフラエンジニアのtamolabです!
皆さんの事業や会社でクラウド導入を考えたことはありますでしょうか?特に最近はリモートでの業務が当たり前になってきている中で、皆さんや会社の資産・情報をどうやって守っていくのでしょうか。低価格で短期間に解決できるのがSaaS導入(クラウド製品)だと思います。
 しかし、個人がGmailなどを取得する感覚でSaaS導入を開始することはお勧めしません!
 私は過去にいくつかの製品を10000人以上の展開に携わってきました。(製品名は伏せます)そこで学んだ計画から導入までのノウハウをここに記載したいと思います!また、これらのセッションでは、上長や執行役員に説明するときも話がぶれない・提案を否定しようがないように構築しています!

【サマリー】
1. PJ計画フェーズ
2. 要件定義フェーズ
3. 調達フェーズ(検証用)
4. 検証フェーズ
5. 設計フェーズ
6. パイロットテストフェーズ
7. 調達フェーズ(本番用)
8. 構築・テストフェーズ
9. リリース準備フェーズ
10. リリースフェーズ・展開後の対応フェーズ

1. 本フェーズの概要

画像9

 本フェーズはリリース作業とその後のプロモーション活動、残課題の対応に関するフェーズになります。

2. リリース

画像7

 リリースの前には告知を行います。また、リリース時には技術メンバーがロールバックや不具合の対応ができるように時間を確保しておきましょう。技術者以外にもいざと言うときの対応ができるように、関係者にリリース日程をリマインドしておくとなお良いです。

3. リリース後の課題対応

画像8

 リリース後に最も大変な作業の一つに問い合わせ対応があります。リリース後の不足時の事態に対応するためにも初期の問い合わせに関してはしっかり対応しましょう。また、このタイミングで定常運用作業を安定的に行えるようにしておきましょう。

4. プロモーション

画像6

 プロモーション計画をもとにプロモーションを実施します。ポイントは下記です。

・リリース後も適宜利用率や利用ユーザの分析をもとにプランを改善していく。
・規模が大きい組織の場合はコミュニケーションをとったユーザをコアユーザとして、かく小組織に広めてもらうことを意識する。
・相談会やセミナーを行う。セミナーは動画を撮ってアーカイブ化し、後日公開できるよより良いです。
・サービスベンダーからもらったノベルティやグッズを配る。

5. ユーザデータの計測

画像5

 リリース後は継続して一定期間ごとにユーザデータの測定を行いましょう。

・利用率や利用ユーザの情報を分析する
・必要に応じてグラフや図に起こして分析を行う
・データの基づいて、継続したサービスの改善やプロモーションを実施していく。

6. 残課題対応

画像4

 リリースまでに対応できなかった用件の対応なども忘れず行いましょう。ファーストリリースで完全に要件を満たせなくても、後日「新機能リリース」という形で提供してく方法もあります。

7. 最後に

vcxzれw

 本シリーズは異常になります。項目だけ並べた記事になりましたが、どれもリリースを成功させるためには必要なものになるかと思います。

8. キーワード

画像2

#クラウド #SaaS #ネットワークエンジニア #インフラエンジニア #IT #SaaS導入

9. お問い合わせ

hjklfdさfdさ

 本投稿のコメントでも構いませんし、下記からお問い合わせいただいても大丈夫です。
 note.tamolab@gmail.com

サポートをお願いいたしますmm もしXXXXな記事を書いて欲しい、XXXXな記事は不適切だなどのご要望がありましたら、お知らせください!